白米との相性ピッタリ。食べだすと止まらない海産物「海苔（鳥羽菅島産）」|もの好きコレクション「ものコレ!」日本の食卓で一般的に登場する「海苔（のり）」。わかめ、ひじきなどとともに有名な海草食材の一つです。 日本の豊かな食文化の中で海産物もまた重要な役割を担っています。その中で海草類はメインディッシュとして提供されることは多くないですが、様々な料理のアクセントとして広く使用されています。その中で今回ご紹介するのはポピュラーな「海苔」です。 親戚が三重県鳥羽市の離島「菅島」で海苔の生産（ここで言う海苔は「板海苔」を指します）に携わってることもあり、子どもの頃から海苔を食べる事に関して苦労した事がありませんでした。逆に言えば子どもの頃はあまりにも当たり前すぎてその味の魅力に気がつかずにいました。 海苔の味の魅力に気がついたのは独り暮らしを始め、食卓から海苔が消えてからでした。外食が多くなる生活様式をとっていたため、日常的に海苔を食べる習慣がなくなってしまいました。 そのような状態が長く続き、年に数度
