新型コロナウイルスの感染が拡大する中、台湾の電子機器受託生産大手、富士康科技集団(フォックスコン)が、中国国内のiPhone製造工場で医療用マスクの生産に乗り出すという異例の対応を取る。
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、留学先の武漢から日本政府のチャーター機で帰国した女子大学生がNHKの取材に応じました。現在は政府が用意した宿泊施設に滞在していて、部屋にほぼ閉じこもった生活を送っているとしたうえで、「私だけが武漢を出る申し訳なさと、日本の方々に不安を与えるという心配があり素直に帰国を喜べない」と心境を語りました。 中国語の勉強のため武漢の大学に留学中の20代の女子大学生は、日本政府のチャーター機の第2便で先月30日に帰国しました。発熱などの症状はみられませんでしたが、経過観察のため、埼玉県和光市にある政府の宿泊施設に滞在しています。 大学生によりますと、宿泊している部屋はホテルと同様の設備が整っていて、部屋の扉にかける形で、1日3食の弁当が支給されています。また着替えなどは各フロアに備え付けの洗濯機で自分で洗濯しているということです。 ただ、フロア以外に移動する
新型コロナウイルスの蔓延によって封鎖されている中国、武漢市。その街にある病院で撮影された映像が、人々に衝撃を与えている。 バスの中に袋に入った8人の遺体 この映像を撮影したのは、「Fang Bin」さん。彼は2月1日に、武漢市内にある病院(病院名は明らかではない)を訪れたという。 そして病院の前に止めてあるバスの中に、袋に入れられた8体の遺体が積み重ねられているのを目撃。その様子を撮影した。 Bilingual titles added. 8 bodies in 5 minutes! More are lying inside to be moved out. Somebody secretly shot this video from No. 3 Hopital in #Wuhan during #coronarovirus #武汉肺炎 字幕版 某網友秘訪武漢第三醫院,五分钟功夫就見到八
新型のコロナウイルスの感染拡大による中国での致死率は、感染が最も深刻な湖北省・武漢では5%近くになっている一方、それ以外の地域を見るとおよそ0.8%にとどまっていて、専門家は、「武漢では軽症の患者がカウントされておらず致死率は見かけ上高くなっているとみられる」と話しています。 中国の保健当局のデータをもとに新型のコロナウイルスの致死率を見ると、中国ではおよそ2.1%ですが、感染拡大が最も深刻な湖北省・武漢ではおよそ4.9%となっています。その一方で、武漢を除いた中国でみるとおよそ0.8%にとどまっています。 これについてWHO=世界保健機関で感染症対策を指揮した経験のある東北大学の押谷仁教授は「武漢では医療機関が混乱しているため軽症の患者がカウントされていなかったり、重症患者への治療が十分行えなかったりして、致死率が高くなっている可能性がある」としています。 その上で「今後は、毎年のインフ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中国では1月から3月までの第1四半期のGDPの伸び率は前の3か月の6%から4%まで大幅に落ち込むという見方も出ています。 それによりますと、春節の連休中の小売りや飲食、それに旅行などの産業の損失が1兆人民元以上、日本円にしておよそ16兆円を超えるとしています。さらに、影響は建設業や金融業など幅広い分野に及ぶとしています。 その結果、3月から4月にかけて終息した場合でも、ことしの第1四半期のGDPの伸び率は、前の3か月の6%より2ポイント低い4%まで大幅に落ち込み、四半期ごとのデータが公表されている1992年以降最も低くなる見込みだとしています。また、年間のGDPの伸び率も去年の6.1%を0.7ポイント下回る5.4%と試算しています。 また、日本の複数のシンクタンクも新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、第1四半期のGDPの伸び率が4%台に落ち込むという
中国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、湖北省武漢の病院で臨床実習をしていた20代の日本人の男性が26日夜、NHKの電話インタビューに応じました。男性は、医療従事者の感染がメディアなどで公になる前の今月3日ごろの段階で、すでに医療従事者にも感染の疑いがあると知らされていたことを明らかにしました。 男性は主に外科で実習していたため肺炎の患者と接する機会はなかったものの、この問題についての情報を時折病院内で聞いていたということです。 男性は「当初はヒトからヒトへの感染の心配はないという話を聞き、私たちも新型のコロナウイルスが危険なものとは思っておらず、ここまで問題が大きくなるとは誰も想定していなかった」と述べました。 今月に入ったころからヒトからヒトに感染する可能性があると知らされたということで「医療スタッフも『マスクは空気感染に対応するものを着用するように』という指示があった。その後、病
中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、外務省が、現地に滞在する日本人の退避に向けて中国政府と協議を始めていることがわかりました。民間のチャーター機を飛ばすことも含めて調整していて、外務省は帰国を希望する人は大使館に連絡するよう求めています。 外務省は24日、湖北省全体の感染症危険情報レベルを「3」に引き上げ、渡航の中止を勧告しました。 武漢には24日現在で、700人程度の日本人がいるとみられていますが、公共交通機関の運行が停止し、武漢からの移動が制限された状態となっています。 このため外務省は、武漢を含む湖北省に滞在する日本人を保護するため、退避に向けて中国政府と協議を始めています。 外務省は、帰国を希望する人の調査を26日夕方から始め、氏名やパスポート番号などの個人情報を北京にある日本大使館に連絡するよう求めています。 中国側の了承が得られれば、民間航空会社のチ
中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、中国の保健当局は、患者が688人増え1975人となったと発表し、死亡した人の数も15人増えて56人になるなど感染拡大が収まらない事態が浮き彫りとなっています。患者は中国本土以外の13の国と地域でも確認され、患者の数は世界中で2000人を超えました。 患者のうち症状の重い人は324人に上っているということです。 また死亡した人は、感染の拡大が最も深刻な武漢を含む湖北省で13人増えて52人になったほか、河北省と黒竜江省に加えて、上海と河南省でも25日、それぞれ1人確認され、中国国内の死者は合わせて56人となりました。 患者は中国本土以外の13の国と地域で44人確認されていて、患者の数は世界中で2019人となり、2000人を超えました。 感染が拡大し続ける中、中国共産党の最高指導部は25日、この問題をめぐる直属の対策チームを設け、湖北省など状況が深刻
中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、中国の旅行会社は、日本を含む海外への団体旅行を27日から、当面、中止することになりました。中国からは日本に多くの観光客が訪れているだけに日本の観光業界にも大きな影響が出るものとみられます。 感染者が急増する事態を受けて、中国の旅行会社は、中国政府からの要請で、日本を含む海外への団体旅行を、27日から当面、中止することになりました。 また、旅行会社が販売する、航空券とホテルをセットにした旅行商品の取り扱いも当面、取りやめるということです。 これらの措置をいつまで続けるのかは明らかにしていません。 中国からは日本に多くの観光客が訪れているだけに今回の措置は、日本の観光業界にも大きな影響が出るものとみられます。 一方、中国共産党の最高指導部は、25日、急きょ会議を開き、対応を協議しました。 この中で習近平国家主席は「新型コロナウイルスの
中国・湖北省の武漢で新設中の病院の建設現場で稼働するショベルカー(2020年1月24日撮影)。(c)AFP 【1月24日 AFP】(写真追加)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国当局は流行の中心地・湖北(Hubei)省の武漢(Wuhan)市内に、感染者の治療に特化した病院を新設している。建設期間はわずか10日間で、来月3日には病院施設が稼働する見通しだ。中国国営メディアが24日、報じた。 新型ウイルスによる肺炎では、これまでに中国国内で少なくとも26人が死亡し、感染者は830人を超えた。流行を食い止めるため、武漢をはじめとする複数の都市で交通遮断措置が取られ、合わせて4100万人が移動制限の影響を受けている。 中国中央テレビ(CCTV)は、武漢市内の建設現場でショベルカーやトラック数十台が稼働している映像を紹介した。新華社(Xinhua)通信によると、2万5000平方メートルの敷地にベ
【1月21日 CNS】中国・国家発展改革委員会と生態環境部は19日、連名で「プラスチック汚染の管理強化に関する意見書」を発表し、一連の樹脂関連製品の生産・販売を禁止することを明らかにした。 禁止される樹脂製品は、厚さ0.025ミリより薄い超薄型樹脂製買い物袋、厚さ0.01ミリより薄い農業用ポリエチレン地面被覆フィルム、医療廃棄物を原料とする樹脂製品などだ。 このほか、樹脂廃棄物の輸入を全面的に禁止し、2020年末には、使い捨て発泡樹脂食器や樹脂製綿棒の生産販売を禁止する。 樹脂の微小粒子「マイクロビーズ」を含む日用化学品についても生産を禁止し、2022年末には販売も禁止するとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾、韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日本人の誤解』、『中国人エリートは日本人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日本の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日本経済新聞出版社)『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、
2009年、来日し歓迎夕食会に出席した時の習近平副主席と鳩山首相 Junko Kimura-REUTERS 1日、広州の従都国際フォーラムに出席した鳩山氏は米国の香港人権民主法は越権だと批判し、3日、参加者とともに習主席と会見。中国メディアは宣伝用に使った。習主席を国賓として招待すれば、こうして利用される。 鳩山由紀夫元首相、「香港人権民主法」は越権だとフォーラムで 12月1日、中国の広東省広州市の従都で、「多国間主義と持続可能な発展」をテーマにした「2019従都国際フォーラム」が開催された。従都というのは広州市従北区にあるリゾート地だ。そこには、外国の元政治家や、国際組織の関係者なども招聘されて、スピーチを行ったのだが、日本からは鳩山由紀夫元首相が出席している。 そのフォーラムで鳩山氏は「アメリカによる覇権時代は必ず終わらせなければならない」とか「アメリカの香港人権民主法は中国に対する越
これまでのあらすじある日突然Twitterで知らない人から誘われて、なぜかウイグル旅行に行くことになった限界社畜OL・砂漠。しかし、空港に現れたのは、社会主義旅行を通じて人を社会生活からドロップアウトさせる謎の秘密結社「うどん部」だった。空中浮遊が特技の中国オタク・尊師、小柄でツインテール姿のちょっぴりエッチな美少女・レーニン。そんな怪しすぎる仲間たちとの珍道中に、中国公安の魔の手が迫っていて……!? (これまでの詳しい話を知りたいかたは前回のnoteへ) 公安から謎の「重点旅客」認定を受ける 寝台列車を待つ人々でにぎわう駅のかたすみで、私は虚空を見つめていた。ここは「重点旅客」待合室。突然、公安に声をかけられ、ここに連行されたのだ。出入り口では、警備員がにらみを効かせている。 「どうしてこんなことになってしまったのだろう……」 私は、ネットに出回るウイグルに関する噂話の数々を思い出し、自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く