三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2014年10月1日、最高データ責任者(CDO)のポストを新設した。狙いは、「グループ全体のデータ収集・分析体制を整え、リスク管理能力を向上させること」(MUFG広報)と言う。つまり、金融機関にとっての本業強化だ。 初代CDOには、MUFGの事務・システム企画部副担当を務める加藤昌彦執行役員が就いた(写真1)。CDOの設置は国内金融機関では初めてのことという。 データを集める対象は、MUFG傘下の三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングスなどである。各社が保持する取引先の与信リスクや市場リスクなどに関するデータを一元的に収集・分析する体制を整え、グループ全体のリスク管理を強化する。 MUFGが今回設置したCDOの果たす役割は、マーケティングの高度化ではない。同社のCDOは、商業銀行、信託銀行、証券会社といった異なる
今更ながら ToDo リストに入ってる粒度の大きいタスクの対処法が上手くない。「ネット銀行から支払い」みたいなタスクは比較的さっさとできるのだが、「○○の記事を執筆する」みたいなのは全然進まない。こういう時の対処法として、実行可能なレベルにまで分解する、みたいなことがよく書かれているけど、実際には思考停止してしまって全く進まない。そして締切が近くなってヤバくなって力ずくで対処する、みたいな状況に陥る。 自分の場合、粒度の大きいタスクを分解するには、それに向きあう勇気とか、湧きたつモチベーションみたいのとか、あるいは締切が迫ってくる恐怖とか、いずれにしても何らかの強い感情を要することが多い。天才的・圧倒的な能力があれば余裕だろうと思われるタスクも多いのだが、残念ながらそんな才能には恵まれていない。しかし給料もらってる仕事だったりしたら、やる以外の選択肢はない。 全てのタスクを淡々とこなしてい
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