やっぱりけっこう来てましたね、柏レイソルのサポーター。Jの中でもここのサポーターは独特です。選手のチャントがなぜか昭和歌謡風。柏バカ一代に、マスプロアンテナですからね。当然、フクアリは真っ黄色の菜の花畑状態でした。 結果は2−3、接戦といっていいでしょう。順位も4位変わらず。昇格圏外ですから戦々恐々ですが、まだ焦る必要はありません。しかし、ダービーを落とすとショックも倍増ですな。というわけで、今回は柏戦のマッチリポートです。 ■マッチアップのズレ ジェフ千葉はこのところ定番になっている4−2−3−1でスタート。体調不良のネットに代わって青木孝太が先発のセンターフォワードとして出場した。対する柏レイソルは中盤をボックス型に組んだ4−4−2。2トップの一角には半年ぶりの先発という北嶋秀朗を置いた。 「ダイヤモンド型よりもボックス型の方が、ジェフの攻撃を防ぎやすいと思ったから」 柏のネルシ