フィンランドの新連立政権を担う30代前半の女性たち。右から、緑の党党首のオヒサロ内相、マリーン首相、中央党党首のクルムニ副首相兼財務相、左翼同盟党首のアンデション教育相=ヘルシンキで10日、AP フィンランドのマリーン首相(34)について、エストニアのヘルメ内相が「売り子」と中傷し、同国のカリユライド大統領が16日、フィンランドのニーニスト大統領に電話で謝罪した。ロイター通信が報じた。 ヘルメ氏は70歳で、極右政党エストニア保守党の党首。15日にラジオ番組で「売り子が首相になった」と、から…
フィンランドの新連立政権を担う30代前半の女性たち。右から、緑の党党首のオヒサロ内相、マリーン首相、中央党党首のクルムニ副首相兼財務相、左翼同盟党首のアンデション教育相=ヘルシンキで10日、AP フィンランドのマリーン首相(34)について、エストニアのヘルメ内相が「売り子」と中傷し、同国のカリユライド大統領が16日、フィンランドのニーニスト大統領に電話で謝罪した。ロイター通信が報じた。 ヘルメ氏は70歳で、極右政党エストニア保守党の党首。15日にラジオ番組で「売り子が首相になった」と、から…
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐり、18日午前の記者会見でも菅義偉官房長官への質問が続いた。首相の妻・昭恵氏への公費支出については「仮定の質問には答えを差し控えたい」「事務方に聞いて」と回答。招待者やデータの廃棄を調査しないという判断について菅氏の責任を繰り返し問う記者の質問には「誠意を持って説明してきた」などと述べて明確に答えなかった。【統合デジタル取材センター/政治部】 「など」がついているので特定できない ――安倍昭恵夫人の日当に関する答弁書について。昨日、日当や実費の有無について「お答えは困難」とする答弁書の内容について聞いたが、「詳細は事務方へ」ということだった。問い合わせしたが「日当や実費など」と、「など」がついているので特定はできないということだった。「飲食費」というように特定すれば回答は可能、ということか。 ◆個別の質問主意書への答弁について、仮定の質問について答える
ドレスリハーサル中のバレエダンサーの足(2010年11月16日撮影、資料写真)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【12月18日 AFP】名門バレエ学校として有名なオーストリアのウィーン国立歌劇場(Vienna State Opera)バレエ学校が、細い体形を維持するためとして喫煙を奨励するなど若い生徒たちの健康を危険にさらしていることが分かった。報道を受けて調査を行った同国の特別委員会が17日、公開した報告書で明らかにした。 【編集部おすすめ】インスタグラムは若手バレリーナにとって「毒」、世界的プリマが苦言 疑惑が浮上したのは今年4月。オーストリアの週刊紙「ファルター(Falter)」が、ウィーン国立歌劇場に付属するバレエ学校で、生徒に対する性暴力や深刻な身体的・精神的虐待が行われていると報じた。 同紙は「19世紀流」のしつけ内容に関する詳細な調査結果を公開。若いダンサ
新潟県の中学生が学校の教員用のサーバーに不正にアクセスし、自分の成績表を改ざんしたとして書類送検されました。調べに対し「親によい成績を見せたかった」などと話しているということです。 警察によりますと、男子生徒はことし9月から10月にかけて、学校の教員用のサーバーに不正にアクセスし、自分の成績表を改ざんしたなどとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、学校で使っていたタブレット端末の教員用サーバーのパスワードを事前に入手したうえで、スマートフォンから遠隔操作用のアプリを使って、アクセスしていたということです。 調べに対し「親によい成績を見せたかった」などと話しているということです。
音声合成技術の進化が目覚ましい。しかし、それを支えているのは声優などによる良質な収録音声だ。声をなりわいとする声優にとって、音声合成技術の普及は「仕事が奪われる」リスク要因でもある。 その音声合成技術を、現場の声優はどう見ているのか。音声合成ソフトウエア「ガイノイドTALK」や歌声合成ソフトウエア「VOCALOID」、声質変換ソフトウエア「リアチェンvoice」などに声を提供し、自身でも音声合成技術を活用しているピアレスガーベラ所属声優の小岩井ことり氏に聞いた。同氏は作詞や作曲なども手掛ける。(聞き手は東 将大、高野 敦=日経 xTECH) 音声合成技術の利点は何だとお考えでしょうか。 ピアレスガーベラ所属。TVアニメ「のんのんびより」宮内れんげ、「THE IDOLM@STER ミリオンライブ!」天空橋朋花などの声を担当する一方、TBSラジオで毎日流れるジングルの作詞作曲編曲を務めるなど作
冷え込み厳しい冬の日。関東に住む女性(80)の家に、「引きこもり自立支援」をうたう民間業者がやってきた。同居する長男は当時40代半ば。仕事を辞めて部屋に引きこもるようになり、既に20年が過ぎていた。 【写真】報酬は1日千円…入所していた男性が、受け取ったという作業確認書 スタッフ5人が部屋に入って30分ほど後、長男は出てきた。「すごく泣きました」とスタッフ。女性は着替えを詰めたスーツケースを持たせ、「頑張ってね」と声を掛けた。長男はうつむき、無言で家を出て行った。 女性が最後に見た長男の姿だった。 業者を知ったのは2017年1月。ホームページの「必ず自立させます」という言葉にひかれ、東京都内の本部に相談に行くと、スタッフに「早い対応が必要」と促された。提示された契約金は900万円超。自宅を売る段取りをして準備した。 長男は都内の施設に入り、その後、提携する熊本県内の研修所に移った。ほどなく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く