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2020年8月11日のブックマーク (1件)

  • 戦中戦後の日本を米国人記者はこう見ていた

    大戦の前後、日は敵国であった米国の記者にどのように見られていたのだろうか。 1888年に創刊したナショナル ジオグラフィック誌は、創刊当初から日の素朴な人々やすぐれた文化、美しい自然について数多く紹介していた。 生け花を習う女学生たち。花嫁修業の重要な一つと考えられていた。(KIYOSHI SAKAMOTO/National Geographic 1933年3月号「長い歴史をもつ若い国」より) たとえば戦前、1933年3月号に掲載された特集「長い歴史をもつ若い国(Japan, Child of the World’s Old Age)」はこんな具合だ。 「日人女性の和服には自然の趣が感じられる。乙女が美しい着物や髪飾りで着飾った姿には、感嘆の声を上げずにはいられない。しかし、詩人たちは女性を称賛する以上に、美しい景色や自然の造形美を詩に詠んできた。雲や霞、曙や夕暮れの輝きが生き生きと

    戦中戦後の日本を米国人記者はこう見ていた