IntelはCPUの脆弱性Spectre (Variant 2 / CVE-2017-5715)に対応したマイクロコードのリリースノートを2018年3月6日付けへと更新し、Sandy Bridge ~ Coffee Lakeまでのマイクロコードの作成が完了し、リリースした旨を掲載しました。 この流れでいくと次は第1世代用マイクロコードの作成でしょうか。また、Intel的には Core 2あたりまでマイクロコードを作るようです。 あとは、マザーボード・PCメーカーやOS側がどの世代までサポートするか、といったところですね。 2018/4/4追記 Core i第1世代以前のマイクロコード作成が中止となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。 【CPU】 Intel、Core i第1世代以前のマイクロコード作成を中止