バジル(英名:Basil) 水はけ良く植え、たっぷり水をやって育てます。日当たりを好みますが、九州あたりは陽射しが強すぎて香りに刺激が強くなりすぎるので、午前中に日が当たるくらいの場所で育てます。肥料は月一度与えるのが理想ですが、元肥をたっぷり入れておけば十分に育ちます。乾かさないように根元を敷ワラ、あるいは水苔や枯れ葉などでマルチングします。植付けの際に新芽を摘み取っておくと、低く頑丈に育ちます。また、8月上旬ごろに強く刈り取ると、秋にはまたたっぷりと収穫できます。 食用は花を咲かせないようにこまめに枝先を収穫しますが、花穂ができたら種ができるのを待って刈り取り、乾燥させます。茶色くなりますが、穂には葉とは違った香りがあるのでソースや炒めものでつかいます。また、シソ科の植物は交雑して香りがないものができたりするので、できるだけ距離をおいて植えるようにします。特に、バジルとシソ、赤ジソと青