<不公正な選挙を経てフン・センから息子マネットへの権力世襲が行われたカンボジアだが、国民は圧政で貧困にあえいでいるわけではない> カンボジアで総選挙が行われ、与党が圧勝。フン・セン首相は辞任を表明し、息子のフン・マネット氏(写真)に首相の座を譲ることになった。今回も野党を徹底的に弾圧して実施された不公正な選挙であり、北朝鮮さながらの権力世襲化が行われた。ではカンボジア国民が独裁者による圧政で貧困にあえいでいるのかというと、そうではない。 長く続いた内戦の影響で、東南アジアのなかでは貧しい部類に入るものの、同国の成長率は極めて高く、過去20年間の平均GDP成長率(実質)は6.7%もある。特に近年はIT化が進み、国内経済は目覚ましい発展ぶりだ。 フン・セン氏は、内政面では独裁的な統治を行う一方、ビジネスに親和的で経済は活発である。欧米各国からは独裁政権と批判されているものの、中国の力を借りるこ
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:新品のタオルを干しただけでも「お日様の匂い」がする 「森でハープ」 柔らかい光が注ぐ森の奥深く、大木の根っこに腰かけた長い髪の女性がハープを弾いている。周りには小鳥やシカ、ウサギやリスが集まり静かに耳を傾ける。 この情景が「森でハープ」である。これを、できる範囲でやってみたい。 ハープはどうする まずハープである。いきなり「予算」という夢のない障壁が立ちはだかった。「森でハープ」の世界には無いだろ。予算。 しかし現実との折り合いをつけるしかない。5,000円以内という条件のもと、こちらを用意した。 ライアーハープと言います ハープというと一般的には肩に乗せて構える大型の竪琴を指すが、ライアーやリラと呼ばれる
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