第4回:20,000台のRed Hat Enterprise Linuxを管理する方法 著者:レッドハット 藤田 稜 2006/12/11 前回はRed Hat Network(RHN)のモジュールについてご紹介いたしました。Management Moduleによって数十台、数百台のサーバをグループ化して管理することができ、システムの追加はProvisioning Moduleによって自動化し、運用がスタートしたらMonitoring Moduleで監視するという流れはご理解いただけたかと思います。 ここで、想像してみてください。あるユーザは20,000台のRed Hat Enterprise Linuxを管理しています。さて、どのようにエラッタを適用して運用すればいいのでしょうか。 Updateの際には、本連載で解説したように200以上のRPMパッケージがリリースされます。このすべ
日本では大型連休中の5月4日,米Red Hatが「クライアント戦略」を発表した。その第1弾となるのがデスクトップ用Linuxディストリビューション「Red Hat Desktop」という。Red Hat社の動向に注意を払っている方なら,この報道を見て「おや?」と思われたことだろう。 同社は,昨年「Red Hat Linux」の開発を中止する一方で「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」を前面に押し出し,企業向けサーバー市場に主軸を移しているはずだ(関連記事)。その同社が,再びデスクトップ製品を提供するというのだから疑問に思って当然だろう。Red Hat社の戦略は方向転換したのだろうか。今回はRed Hat Desktopを中心とした同社の戦略を探る。 ■3種類のサブスクリプション形式を用意 Red Hat社によれば,このRed Hat Desktopは5月半ば過ぎに
[Linux] => [Linuxコマンド(R〜Z)] up2dateはRHESにて使用されるパッケージ管理コマンドである。このコマンドを使用すればパッケージのアップデートやインストールなどが行えます。 [使用例] パッケージリストの更新 up2date -p アップデート可能なパッケージ一覧を表示 up2date -p パッケージのアップデート up2date -u インストール可能なパッケージリストの取得 up2date --show-available パッケージを取得してインストール up2date --install パッケージ名 « sort | | setenv - 環境変数設定 »
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く