2010年2月21日に放送していた朝までニコニコ生激論 テーマ「ベーシック・インカム」という番組を見た。 テレビ朝日の朝生のぱくりのような内容ではあるが、ニコニコ動画のほうがクオリティが高かったような印象を受けた。 その原因は朝までニコニコ生激論のほうが出演者が自由に討論しているからだと思う。 テレビ朝日の朝生は、タブーなどいろいろな制約があるのだろう、出演者や司会の田原総一朗が遠慮しているのが見て取れる。 自由に討論できるって本当にすばらしいということを実感できました。 ニコ生を見ていて、日本のテレビ局が討論番組をやりたがらないのは視聴者に真実、本当のことがばれてしまうからではないかとふと思った。 まじめに討論をすればどういう展開になるかわからないので、ごまかしがきかない。 政府や官僚組織のいいなり、またはマスコミ自身の利益のために情報統制(スピン)したいマスコミからすると討論番組は危険