米VMwareは5月13日(現地時間)、Windows用仮想化ソフト「VMware Workstation Pro」について、個人利用を無償化すると発表した。macOS用の「VMware Fusion Pro」も同様。商用の場合は引き続き有償のサブスクリプションが必要になる。 一方で、機能限定版の「Workstation Player」とそのmacOS版「Fusion Player」は商用の有償版含め提供を終了する。両製品を個人で利用しているユーザーに対しては、無償で「Pro」へのアップグレードを可能にする。 今回の無償化は、VMwareが米Broadcomに買収されたことに伴う製品ラインアップの変更という。VMwareはBroadcomによる買収以降、ライセンスの体系などを大きく変更しており、ユーザーや販売代理店の間で困惑が広がっている。 関連記事 さよならVMware Broadcom
2023-08-11: RHEL系VMの起動エラーの対応について追記 新しく購入したMINISFORUM NAB6に自宅検証マシンとして仮想化プラットフォームのProxmox VEをセットアップしたのでその記録。 上に乗せてるのはサイズ比較用キーボードのキートップストラップ。 🤡 Proxmox Virtual Environment インストール ログイン apt設定 NAS設定(NFS) 内蔵ストレージ追加 VM作成おためし (RHEL9) ESXiからVMをインポート NetworkManager (Fedora) interfaces (Debian) netplan (Ubuntu) ドキュメント サイズ感(おまけ) 🤡 先日ふと見つけた小型PCが良さそうと思ったら、意外と周りでみんな購入してたみたいなので便乗して購入。 デバイスそのものはレビュー記事があるのでそちら参照。
はじめに この記事は富士通クラウドテクノロジーズ Advent Calendar 2021 の 15 日目の記事です。 こんにちは。富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 (FJCT) でエンジニアをしている @aokuma です。 昨日の記事は エンドエンジニアの @seumo 氏による SmithyでAPIリファレンス作成してみよう でした。 Smithy、現在は主に AWS SDK の実装として使われているみたいですが、多言語 SDK が求められるサービスプロバイダーにとって、このような仕組みがオープンになるのはとても嬉しいですね。利用できる言語が更に拡張されるのを期待しています! さて、今日は弊社の開発基盤の中心である 社内 GitLab の大型マイグレーションを実施したお話をしようと思います。 背景 現在、弊社の開発基盤の中でコード管理...にとどまらず、プロジェクト管理や Dev
Azure 仮想マシン 高速ネットワーク 概要 ~ Azure VM 間の RTT 測定に ICMP を使ってはいけない ~NetworkMicrosoftAzureVirtualMachineCloudComputing 概要 Azure Virtual Machines の RTT 測定には、Azure Datacenter 内のネットワーク高速化の仕組み上、TCP/UDP かつ、実際に到達できるポートに対する通信を利用する必要がありますよ、という知識まとめです。 同一リージョンの高速ネットワークが有効化された VM 同士で RTT を測ると、平均で 0.0623 ms (62.3 マイクロ秒) 程度であることが今回の実験では確認できましたが、その高速な通信の裏側にある仕組みについても、Microsoft が公開している論文を斜め読みして軽く解説します。 やってみたこと テスト環境 A
この記事は、JavaScript で Flash Player の実現を頑張った(もしくは現在進行系で頑張っている)人たちの集う Flash Advent Calendar 2020 に参加しております。 皆さん、JavaScript で VM を実装する経験をお持ちでしょうか?私は過去に Java VM と ActionScript VM を JavaScript で実装したことがあります。Flash Player において VM は最も重い場所になることが多く、ここの高速化は Engine 全体の性能に大きく寄与します。この記事では、私が Pex.js にて導入し、素晴らしい成果をあげた VM の高速化手法をご紹介しましょう。 とはいえ今更 ActionScript の VM の話をされても困ると思うので、この記事では簡単な Java VM のサブセットをターゲットにして説明をします。
仮想マシンがどのように実現されているか気になったので、勉強がてら簡単なハイパーバイザを作ってみました。ソースコードはGitHubで公開しています。 方針 RaspberryPi3で動作するAArch64向けのType-1(ベアメタル)ハイパーバイザを作ることにしました。名前は"raspvisor"とします。 スクラッチから作り始める気力はなかったので、なるべく流用できるものは使っていくことにしました。そこで、RaspberryPiのOS開発教材であるRPi OSをハイパーバイザに改造していくことにしました。RPi OSはコード量が少なく読みやすい上、割り込み処理、プロセススケジューラ、ユーザプロセス、システムコール、仮想メモリといった機能が一通り実装されています。OSを改造することにしたのは、プロセス管理や仮想メモリ、割り込み処理といった部分を、ハイパーバイザの実装に流用できそうだと思った
前回の「ついに1.0がリリース! Dockerのインストールと主なコマンドの使い方」では、Docker EngineのインストールからDockerコンテナーを作成し、Dockerイメージに保存するところまでを紹介しました。 Dockerは開発のスピードが速く、7月3日にはバージョン1.1.0がリリースされています。詳細はブログ「ANNOUNCING DOCKER 1.1.0」を参照してください。 今回は、Dockerコンテナーの構成とDockerイメージの作成を一括で行う、「Dockerfile」ファイルと「docker build」コマンドの利用方法を紹介します。 docker run/docker commitコマンドによるコンテナー作成の限界 前回はDockerコンテナーを「docker run」コマンドで起動し、コンテナー内でソフトウェアのインストールやサービス起動など自由に構成で
CloudStackユーザー会(CloudStack勉強会) - 第2回に参加してきました。 http://atnd.org/events/13270?updated_at=1298524006 途中からの参加でしたが、殴り書きめもをまとめておきます。 その中でも、もうすぐリリースされる「CloudStack Community Edition 2.2」 (OSC版) がXenServerに対応した事がすごくうれしいです。 リリースが待ち遠しいです。 CloudStack勉強会に参加中。次期バージョン(2.2)ではUIが日本語化されている。 posted at 19:14:36 あるユーザーが作ったテンプレートを共有すれば、Community テンプレートとして、別のユーザーが使える。#cloudstack posted at 19:16:32 1つのクラウドで、複数のHypervisor
Xenを最近ちょくちょく触ってます。 XenのPara-Virtualisationしか使ってないのですが、特に不便する点はないうえ、体感速度は物理マシンと変わらない気がします。 今度機会があったらなんらかのパフォーマンス検証してみます。 前回の記事でvirt-installを使ってCUIで簡単にインストールすることはできました。 今回は、他のマシンからVNC経由で画面を飛ばして操作してみました。 まず、Xenの共通設定でVNCの設定をします。 Xenの設定は/etc/xen/xend-config.sxpです。 このファイルの(vnc-listen '127.0.0.1')のコメントアウトを外します。 あと、127.0.0.1の部分を別のホストから接続できるように、0.0.0.0にします。 VNC接続時のパスワードを設定したい場合は(vncpasswdに指定します。 (vnc-liste
VIOPS Virtualized Infrastructure Operators group 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ Wire-once, provision-many! [since 2008]
「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング本部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー
RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 前回に引き続き、RHCSをCongaで構成してみる話。 前回に述べた通りに/etc/redhat-releaseを詐称してCongaでクラスタを構成しようとしても、メンバはluciの管理下に入るものの、新規クラスタを作成できない、という現象が発生する場合がある。 これは、メンバ側でSELinuxが動いている場合に起こる現象のようだ。これを回避するためには、SELinuxを止めてしまう(disabled)か、警告のみ(permissive)に設定変更すればよい。これは、system-config-securitylevelもしくはsystem-config-securitylevel-tuiを使って設定変更すればよい。テキス
XenServerでサーバ仮想化+DeleGateでグローバルIPひとつを使い回す - yuhei.kagayaの続き。 ダウンロード | XenServer | 製品情報 | シトリックスから、英語の質問に答えてXenServerとLinuxパックをダウンロード。 ダウンロードしたら、isoイメージをCD-Rに焼く。 あと、管理ツールのXenCenterもダウンロードして、ノートパソコンにインストールしておく(要.NET Framework)。 下記のページを参考にさせていただき、XenServerとLinuxパックをインストール。 [XenServer 5.0] インストール(XenCenter) - BLUE21(xe5_install_center1) [XenServer 5.0] インストール(XenServer) 1/3 - BLUE21(xe5_install_server
Dom0にはNFSサーバーがインストールされていますが、デフォルトではローカルからの接続以外は受け付けません。 以下のように portmap が "-l" オプション付で起動されているのが原因です。 # ps -ef | grep portmap rpc 18840 1 0 01:31 ? 00:00:00 portmap -l root 18919 18586 0 01:38 pts/3 00:00:00 grep portmap この状態で、"rpcinfo" と "showmount" を実行すると自分のIPアドレスを指定した場合はエラーになります。 # rpcinfo -p localhost program vers proto port 100000 2 tcp 111 portma
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