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2012年7月20日のブックマーク (1件)

  • 酒で煮れば超伝導ができる!? - NIMSと慶応大が原因物質と機構を解明

    物質・材料研究機構(NIMS)は、慶應義塾大学(慶応大) 先端生命科学研究所との共同研究により、酒中に含まれる超伝導誘発物質を同定し、そのメカニズムを解明したことを発表した。同成果は、NIMSナノフロンティア材料グループの高野義彦グループリーダーらと、慶應大先端研の佐藤暖特任助教らの共同研究によるもので、国際学術誌「Superconductor Science and Technology」の7月出版予定の鉄系超伝導特集号に掲載される。 NIMSでは2010年に鉄系超電導関連物質の鉄テルル化合物[Fe(Te,S)系]を酒中で煮ると超伝導体に変化することを発見しており、今回の研究はその超伝導誘発物質の同定と、誘発メカニズムの解明を目的に実施された。 鉄テルル化合物の1つであるFeTe0.8S0.2は、空気中で数カ月間放置することで超伝導体になるという奇妙な性質を示す物質である。従来、この反応

    酒で煮れば超伝導ができる!? - NIMSと慶応大が原因物質と機構を解明
    moriyoshi
    moriyoshi 2012/07/20
    なぜ酒で煮ようと思ったのか。