日本政府は11月3日付けで,2021年秋の叙勲受章者4036人を発表した。今年の外国人叙勲は53カ国・地域の124人(うち女性22人)。 その受章メンバーの中において“仮面貴族”ミル・マスカラスさんことアーロン・ロドリゲス・アレジャノさん(79)に旭日(きょくじつ)双光章が贈られることが明らかになる。 2017年、力道山時代から日本の主力選手と対戦される中、日米両国の友好親善や青少年交流に尽力された“覆面の魔王”ことザ・デストロイヤー氏の受章に次ぐ快挙である。 1971年2月、日本プロレスの『ダイナミック・ビッグ・シリーズ』にメキシコより初来日、以来全日本プロレス、W★ING、WAR、みちのくプロレス他に参戦。最近では2019年2月19日、ジャイアント馬場没後20年追善興行に来日して実弟のドス・カラスとタッグを組みカズ・ハヤシ&NOSAWA論外と対戦、初来日から日本のファンを驚かせたダイビ