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政治に関するmorutanのブックマーク (16)

  •  中野晃一『戦後日本の国家保守主義』 - 西東京日記 IN はてな

    再建イニシアティブ『民主党政権 失敗の検証』(中公新書)の中の「政権・党運営――小沢一郎だけが原因か」が面白かった中野晃一の単著。 明治期から昭和戦前期まで日の国歌権力の中枢を担った内務省、そしてその後継官庁の官僚たちがいかなる役職を歴任し、いかなる影響を与えたのか?ということを探った。内務省、あるいは自治省の次官経験者などを中心にその後の天下り先などを調べることで、日の支配構造の一端に迫ろうとしています。 まず、タイトルに「国家保守主義」というおどろおどろしいタイトルが付けられていますが、この「国家保守主義」とは筆者によれば「国家権威のもとに保守的な価値秩序へと国民統合を図る」(「はじめに」Viip)考えで、この「国家保守主義」を中心的に担ったのが戦前の内務省の官僚だとしています。 ご存知のように内務省は戦後に解体されますが、その官僚たちは自治省を中心としたさまざまな組織に移っ

     中野晃一『戦後日本の国家保守主義』 - 西東京日記 IN はてな
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    morutan 2013/12/28
    『 明治期から昭和戦前期まで日本の国歌権力の中枢を担った内務省、そしてその後継官庁の官僚たちがいかなる役職を歴任し、いかなる影響を与えたのか?ということを探った本』内務省は力を失い宝くじ利権とかに
  • 政治情報を凝縮!ツイートまとめ「政治ったー」登場 - はてなニュース

    6月24日公示、7月11日投開票が行われる参議院選挙を前に、Twitter上に投稿された政治に関する情報をまとめた、政治ツイートポータルサイト「政治ったー」がオープンしています。 ▽http://seijitter.jp/ デジタルコンテンツ企画・制作などを行っている、東京の株式会社ファイコンセプトが運営するこちらのサイト。Twitterを利用している国会議員・政党を始め、元議員や有識者、メディアなど、さまざまなツイートを厳選して集約・網羅しているのが特徴です。PCや携帯電話、iPhoneiPadなどのデバイスで閲覧可能で、もちろん、Twitterアカウントを持っていなくても大丈夫。登録ユーザーの検索方法も充実しており、政治家の名前、選挙区、政党などから検索することができます。 インターネットを利用した選挙活動の解禁が先送りされ、今回の参院選挙に立候補する議員は公示から投票の間、ツイート

    政治情報を凝縮!ツイートまとめ「政治ったー」登場 - はてなニュース
  • 元大蔵事務次官斎藤次郎・日本郵政社長: 極東ブログ

    世の中の悪が悪人の意図から起こっているなら話はそう難しくない。難しいのは二つの異なる善が結果的に世の中の悪を引き越してしまうときだ。いや、そうなるときはもう善悪というのは結果論というか、物の見方に過ぎない。何が善で何が悪なのか。それが難しい局面においては一時的に善悪の視点を保留したほうがよいのだろう。 辞任する日郵政西川善文社長の後任として、亀井静香郵政改革担当相が、元大蔵事務次官・現東京金融取引所社長の斎藤次郎氏を起用すると発表したとき、私の脳裏にはぐぉーんとにぶい嫌な音がしたように思えた。いったいどういうことなんだという警戒と、ああそういうことだったのかという新局面のビジョン。二つの思いが交錯した。 脳裏の鐘音とともに起きた胸中の「うちあたい」から語りたい。「うちあたい」は沖縄の言葉である。「うち」は内心、「あたい」は当たるということだ。心の思いに当たるこということで「内心反省すると

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    morutan 2009/10/22
    15年前に消費税7%にしようとして失脚した斉藤氏のリベンジ、と。今度の財源は郵貯→ネオ大蔵としての財務か?、みたいなの
  • はてなと共同通信社の差 - HPO機密日誌

    共同通信社の全国緊急電話世論調査で先日のアンケートと似た質問があったので、比較した。 はてなアンケート 共同通信社 差 修正値 修正後の差 自民党 35.00% 38.40% -3.40% 47.64% -12.64% 公明党 3.00% 2.50% 0.50% 3.10% -0.10% 民主党 36.00% 34.90% 1.10% 43.30% -7.30% 日共産党 13.00% 1.70% 11.30% 2.11% 10.89% 社会民主党 7.00% 1.90% 5.10% 2.36% 4.64% 国民新党 1.00% 0.40% 0.60% 0.50% 0.50% 新党日 5.00% 0.80% 4.20% 0.99% 4.01% 合計 100.00% 80.60% 100.00% *1 時間があればもちょっと考察したい。年代別の傾向にやはりはてな村と実際との間が出ているよ

    はてなと共同通信社の差 - HPO機密日誌
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    morutan 2008/09/05
    はてなは共産党が多い?
  • 日本人の社会感覚について - すなふきんの雑感日記

    近年における政治のゴタゴタを見ていると、日は「小さな政府」を目指すと言いながら実際にはどうなのかという疑問が絶えない。「小さな政府」の概念というものは、政府は警察国防の機能以外は原則手を出さず福祉は最小限だが、そのかわり税金も安く低負担で済むという「トレード・オフ」の視点の中で成立するものだ。しかし相変わらず国民の関心事の上位に来るのは社会保障制度の将来への不安感など、基的には「大きな政府」をその発想の前提としているように見える。もし「小さな政府」志向であるなら自分の世話は自分で賄おうとするし、老後の心配も自己責任の範囲で行おうとするだろう。ただしその代わり税金は負けてくださいよという姿勢になるはずだ。ところが多くの日人にとってその意識は希薄なようだ。これはおそらくは政府というものを家族共同体に擬制する傾向が強く、社会契約の構成物という発想が弱いところから来るのではないだろうか。*1

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    morutan 2008/04/05
    「税金は払いたくないけど社会保障はしてくれって虫がよすぎるけどその甘さって親への依存に似てね?」、と。国家とは社会契約な前提だけどそもそも西欧の一般人もそういったものを意識できてるかは疑わしいと思う
  • チベット暴動、五輪控えた中国の政治的ジレンマ

    2008年3月16日、暴動が発生している中国チベット(Tibet)自治区の首都ラサ(Lasa)で破壊された店舗と立ちつくす店主たち。(c)AFP 【3月16日 AFP】北京五輪開催によって近代国家としての世界デビューを印象づけ、国際社会からの尊敬、さらには称賛さえも集めたいと夢描いていた中国の指導者たちは、それとはまったく逆に自国宣伝活動の悪夢に直面している。チベット(Tibet)自治区の区都ラサ(Lasa)で前週発生した暴動に対する中国政府の弾圧は、同国内の人権侵害などに対する国際社会の圧力をいっそう招いており、五輪開催国としての栄誉を失墜させかねない。 共産党指導部は非常に立場の悪い状況に追い込まれていると中国専門家らは分析する。パリ(Paris)にある仏国際問題研究所(Centre for International Research)の中国研究者Jean Philippe Beja

    チベット暴動、五輪控えた中国の政治的ジレンマ
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    morutan 2008/03/17
    「中国政府は、何もしなければ状況を悪化させるリスクがあるので反応しないわけにもいかず、暴力的に対処して一斉逮捕し、群集に発砲するわけにもいかず、その間の方法をとらざるをえない」
  • 現在の民主党に政権担当能力はないね - svnseeds’ ghoti!

    もうみんな散々似たようなこと書いてるけど、見ていて余りに頭に来るので自分のガス抜きのために書いておく。 現在の民主党には政権担当能力はないと考えざるを得ない。以下に述べるとおり、少なくとも経済政策に関しては根から理解が間違っている。そして今はまさにその経済政策が、日だけでなく世界中で問題になっているわけだ。 これだけ重要な問題の焦点である日銀総裁人事を誤った経済政策の理解に基いて云々し、挙句に政局や党内抗争の具にするような連中が与党になれるはずはないし、またならせてはいかんと激しく思う。 与党人事案に反対の理由が意味不明の「財金分離」だという。これが何を意味するか見てみると、結局は「中央銀行の独立性の尊重」のためらしい。朝日新聞の3/7付記事「民主、武藤氏日銀総裁案に不同意の方針 採決を要求へ」によると、民主党の反対の理由は次の通りとなっている。 民主党の鳩山由紀夫幹事長は7日の記者会

    現在の民主党に政権担当能力はないね - svnseeds’ ghoti!
  • 東浩紀の渦状言論: シンポに向けてのメモ2

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    morutan 2008/01/21
    「政治的な場に弱者うんぬんな物語を出す必要はないのではないか?」と。「道徳ではなく純粋なオペレーション」って視点はid:medtoolzさんと共通。その場合人文系の意義は?って気もするが。関連 http://tinyurl.com/2kc9og
  • エイベックス取締役・岸博幸氏がMIAUを批判 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    池田さんは犯罪者予備軍でしょ。扱い的に。言ってることにある程度の理があるし、周りに集まる賛同者には「安く大量に商品が欲しい」って欲求があって、その点で利害が一致してるから不要に膨らんでるだけで。 池田さんの側は、言い分はともかく結果として賛同者(若しくはその予備軍)の一部が恒常的に行っている「タダ取り・万引き」行為を容認しやすいって面もあるんで、そこ突付かれたらどーにもならんと思うけどね。 とりあえず、少数精鋭主義で逝くしかなかろうかと。そんで身内の犯罪(類似)行為には厳しくされたし。突付かれたら一瞬で死ぬと思われたし。 んで。それ言い出したら岸大王だって犯罪者養成所を100%子会社扱いで養ってるからどっちもどっちなんだけど、そういう場合やくざの喧嘩と一緒で最終的に強く大きいものが勝つ理論なんで。山口組と地場のやくざが喧嘩しても一瞬で決着でしょ? 以上のものでは、ないかと。 あとまあ、池田

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  • 昨夜のエントリーについて - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    やっぱりというか、ちと望ましくない反響もあったので、補足というか釈明というか詳説というか蛇足でもしておこうと。ただし不都合でも削除はしない。分かんない人は分かんないでいいです。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/12/post_0242.html とりあえず、言いたいのは「特定の誰かに書いたことではないし、自分の整理も兼ねて思っていることを書いた」ってことです。寝る前にぽやぽや考えていたことを羅列したもんに過ぎない。それだけ。 「これは山さんの真意ですか」と言われれば「はい」と答えるし、「ポジショントークですね」と聞かれても「はい」と答える。どうとでも取れる書き方は卑怯、と言われるかもしれないですけど、実際にどう転ぶかなんて非才の身には分かりっこないので、要するに「その人は現在の問題についてどう解釈しているか」ということを論ずるほかないわけです。

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  • 政治の「儚さ」、文化の「輝き」 - 雪斎の随想録

    ■ 政治は、サーフィンに似ている。 政治家が相手にしているのは、「時代の要請」という大小様々な「波」である。 福田康夫総理にとって、「補給活動」継続は、自分が手掛けたかった政策であろうか。 そんなことはあるまい。 福田総理が必死になって「給油活動」継続に取り組んでいるのは、それが偶々来た「大波」であるからである。 偶々、「波」が来れば、それに否応なく乗らざるを得ない。乗らなければ、「波」に呑み込まれてしまう。 それが政治家の宿命である。 故に、政治家の仕事に、「状況追随」などという批判を寄せるのは、無意味である。「状況」に対応するのが、政治家の仕事質である。 しかも、政治家がどれだけ巧く「波」に乗って相応の成果を挙げたとしても、その成果が「永遠の生命」を持つことはない。「新テロ特措法」も、きちんと成立したとしても、実際の有効性を保ち得るのは、せいぜい数年のことでしかない。そのような「儚

    政治の「儚さ」、文化の「輝き」 - 雪斎の随想録
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    morutan 2007/11/05
    「本意ではないけど仕事だからやらないといけない」ってのはプロな仕事につきものかなぁ、と。今回の政局だとお二人ともそんな感じですね
  • 討議的民主主義 vs. 参加的民主主義ーー「活発に政治参加する市民」が胡散臭い理由 - *minx* [macska dot org in exile]

    シカゴ大学法学部ブログではじまったグレン・レイノルズ(テネシー大学法学教授、保守系ブロガーInstapunditとして有名)との対論において、キャス・サンスティーンが政治学者ダイアナ・マッツの『Hearing the Other Side: Deliberative Versus Participatory Democracy』を引いて集団分極化について面白い指摘をしている。 サンスティーンの『Republic.com』(『インターネットは民主主義の敵か?』)では、集団分極化のメカニズムが人々を分断し、先鋭化を起こすことが懸念されている。しかしそうした先鋭化は、同時に人々の政治参加の動機を著しく強めることにもなる。もし自分たちに何が正しいか分かっており、敵対者はとんでもない悪人かバカのどちらかであるなら、自分たちの主張を通すためにより深く政治活動に関わろうと思うようになる。 逆に、閉鎖的な

    討議的民主主義 vs. 参加的民主主義ーー「活発に政治参加する市民」が胡散臭い理由 - *minx* [macska dot org in exile]
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    morutan 2007/09/26
    相対化による自縄トラップか。つか、集団分析とは別の個人レベルのことを言っとくと、相対化ばっかすると自分がなくなっちゃうんだけど、それによって研ぎ澄まし自分で考えることができるようになれば、ってのはある
  • 2007-07-18

    萱野稔人の『国家と資の関係をどうとらえるか?』を読みました。先日、僕は蔵研也の『リバタリアン宣言』のbk1書評で、リバタリアニズムは弱者を支える理論武装に成り得るかもしれないと、「上は市場原理、下は談合(助け合い)」の下流リバタリアン宣言をします。」と書いてしまいましたが、甘いのではないかと、疑念があったのですが、やはり、ちょっぴりシリアスなコメントが入りましたねぇ、僕がレスしたコメントを文にあげます。 ありがとうございます。自分で「弱者的リバタリアニズム」のようなことを書きましたが、やはり無理があるんではないかと、自分で自分をいちゃもんつけたい部分がありますねw。 と言うのは森村進の『自由はどこまで可能かーリバタリアニズム入門ー』(講談社現代新書)のbk1書評で、小田中直樹さんが、結局、リバタリアニズムは「強者の理屈」だと書いていますが、そうかもしれないと僕自身揺らいでいるところがあ

    2007-07-18
    morutan
    morutan 2007/07/31
    国家と資本は対立しないで仲良く二人三脚ではないか、と。んで、ネオリベに対抗する軸としてリバタリアニズムが考えられるけど、それって強者の論理なのでは?、と。
  • 官製談合事件雑感: 極東ブログ

    官製談合事件についてはあまり関心が向かない。地方の首長なんてものは叩けば埃が出てくるのは地方に暮らした人間なら別段どってことのないことだし、談合とかも一種の富の再配分というか、談合している側の配分や雇用ためのコストくらいなものではないか。いったいこのところのマスコミというか国政は何やってんだか。そこまでして地方をつぶしたいのか。 また、この事態に対して、国への反感が地方の市民レベルから上がってこないものなのかと疑問にも思うが、私がぼんやり世間を見ている限りではそんなふうではない。福島県、和歌山県、宮崎県と首長を引っ捕まえて皆さん正義に喝采という図柄はどうもいただけないのだが。 何が問題なのか。私は地方の議会だと思う。民主主義の小学校である地方自治が機能していないか、あるいは機能してこんなものだということだ。つまりその行政の一番の主体がそれでいいとしている状態なのだから、改善するなら、その地

    morutan
    morutan 2006/12/12
    「社会をゼロから作り直そうとする政治思想はそのものが危険であり、不合理でもそれなりに機能している諸制度というものにはそれなりの知恵を含んでいるものである」、「談合なんてものは常態であり民主主義のコスト
  • 田口ランディの日記と情報 : 社会問題とのコミット

    2000年6月長編小説「コンセント」を出版。その後「アンテナ」「モザイク」(共に幻冬舎)を発表。「富士山」「ドリームタイム」(文藝春秋)「ひかりのメリーゴーラウンド」(理論社)原爆をテーマにした短編集「被爆のマリア」(文藝春秋) 「キュア」(朝日新聞出版) ノンフィクションでは「忘れないよヴェトナム」「ひかりのあめふる島屋久島」「もう消費すら快楽ではない彼女へ」(いずれも幻冬舎) 「ハーモニーの幸せ」 「水の巡礼」(共に角川文庫) 「オカルト」「神様はいますか?」「根をもつこと翼をもつこと」(いずれも新潮文庫)「寄る辺なき時代の希望」(春秋社)な生きる意味を教えてください」(バジリコ) 詳しくはホームページをご参照ください。 http://www.randy.jp/

    morutan
    morutan 2006/12/12
    日本社会は政治的コミットが諸外国に比べて薄いような気がする、と。 直接関連ないけど公共性観と政治意識の関連はどんな感じなのだろうか
  • 小泉政権の終わりに

    安倍氏が内閣総理大臣に就任し、組閣名簿が発表された。誰もが私と似たようなことを語っているので今更であるが、やはり節目でもあり、小泉政権の終わること自体感慨深いのでエントリしておこうと思う。 内閣の顔ぶれに関しては、多くの人が述べているように補佐官が重要であろう。大臣は論功行賞とも言え、祭り上げるポストとしては悪くないのかもしれない。何しろいざという時には国務大臣である以上責任が無いとは言えないのだから。ただし外交関連だけは固めてある。これは、当面国内的な基盤作りに傾注するからであるとも解釈可能だろう。麻生氏と久間氏、小池氏に手堅い実務的な外交をやってもらい、国内的な人気を維持しながら安倍カラーを定着させるというところか。 その意味でむしろ党三役がポイントであると言える。小泉首相は党と対立的であった。そして旧勢力はかなりの程度弱体化した。安倍首相はその大きな資産を受け継いだが、それが長期間続

    小泉政権の終わりに
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