スタッフが楽しく働けてしかも儲かる!そんな繁盛店の人材育成方法を小さなお店専門の経営コンサルタント菅俊介が解説していきます。 こんにちは菅(すが)です。 昨日、「 原価率は何割にする 」という記事を書きました。 すると、samy さんに、「 この数字にするといいという根拠があるのですか? 」そんなご質問をいただきました。 原価率に関しては、私自身が客観的なデータと合わせて検証したことはありません。 ですから、コメントには「 正直なところ、具体的、客観的な根拠はありません。 」と書きました。 ただ、 物販なら「 原価率6割、粗利率4割 」 飲食なら「 原価率4割、粗利率6割 」 という私なりのアドバイスをするようになるまでに参考にした本はあるんですね。 その本というのがこちら。 60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法/神田 昌典 ¥1,680 Amazon.c
怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ
何とかしないといけない状況があって、そのときに何も考えないのは最悪で、 一人のリーダーが状況を仕切るやりかたは、「頭一つ」分だけまし。 一番いいのは「みんなで考える」やりかただけれど、それをやるのは案外大変。 アイデアというのはサボると出なくて、絞り出す、引きずり出すようなやりかたしないと出てこない。 状況を乗り切るために「みんなで考える」やりかたは、だからあんまり快適じゃなくて、 むしろ思考を引きずり出される側の人にとっては、しばしば不快ですらあるんだけれど、 「状況を乗り切る」目的達成するためには、援用できる思考リソースは、 きっと多ければ多いほど、いい結果に結びつく。 助けを必要とする人がたくさんいて、提供できる手の数は限られる。 有効な助けを出すためにはリソースの集中が必要で、不十分な助けというのは、 慰めにはなっても、結果につながらない。 こんな時に「みんな平等」をやると、みんな
多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための本 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む本。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析本とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ本当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の
今年のFortune誌の「もっとも賞賛すべき企業」にアップルが選ばれ、「もっともすぐれた経営者」にスティーブ・ジョブズが選ばれた――と聞いても、誰も驚かないだろう。しかし同誌のインタビューで、それにコメントするのをジョブスは拒否した。なぜかって? インタビューした記者にもわからない。 ジョブズが、個人的にはとてもいやな奴だというのは、シリコンバレーでは誰もが知っている。彼は自分の創業した会社を追い出され、新しくつくった会社NeXTも失敗した。わがままで他人のいうことを聞かず、細かいことまで口を出す、普通なら最悪の経営者だ。そんな男が、なぜ世界一の経営者になったのだろうか? それにいろんな理由をつけるのは、タレブのいう生存バイアスだ。たとえば1024人がサイコロ賭博をし、勝った者はそれを次回に賭け、負けた者は退出するとしよう。あなたが1万円を元手にして「半」だけに10回続けて賭けたら、1
(Fortune Magazine) -- In October 2003, as the computer world buzzed about what cool new gadget he would introduce next, Apple CEO Steve Jobs - then presiding over the most dramatic corporate turnaround in the history of Silicon Valley - found himself confronting a life-and-death decision. During a routine abdominal scan, doctors had discovered a tumor growing in his pancreas. While a diagnosis of
『紳竜の研究』というDVDがある。そう、漫才の紳助・竜介の紳竜だ。彼らの全盛期の演目をDVD化したものに加えて、紳助が、漫才師志望の吉本の後輩たちに対して、「プロの芸人とは何か」「売れるためには何が必要か」「どのようにして、自分の(芸人やタレントとしての)価値を上げていくか」といったことについて講義した内容も入っている。この後者の中味が、大変面白い。 例えば、売れるために必要な「XとYの法則」というものが語られる。「競争の中で勝ち残り続けるには、『他とは違う自分独自の特色(=X)』と『世の中のトレンド(=Y)』を、どう合致させるかが大事。凡百の一発屋が消えていったのは、Yが変化しているのに気づかず、それに応じて、自分のXを進化させきらなかったから」──。まるで、企業の競争戦略そのもののような話が、具体例を交えて、実に説得力を持って語られる。 ちなみに、漫才の世界で勝ち上がる過程では、(当時
http://d.hatena.ne.jp/REV/20071005/p2 ある実業家が、それを見て金になると思いついた。金儲けのために、彼は料理人を雇うことにした。 補助金を申請して、公有地にレストランを作った。料理人は大変喜んで、安い給料でよく働いた。食材のコストもギリギリまで落とした。 その話を聞いて、恵まれない人があつまってきた。料理人は、大鍋で料理をつくり、毎日配った。ボランティアも募集して、人件費を安くすませた。そうすれば、儲けが多くなるから。TV局も利用して、寄付を募った。 そして、月日がたった。 実業家のつくったレストランは、各地に広がった。ぎりぎりまで食材や人件費を抑えたので利益は莫大になった。法律の規制も、レストランや従業員ではなく食料の配給所とボランティアという名目でうまくかいくぐった。レストランだけでなく、安い食料の為に特に貧しい人達から選んで畑や漁船などで働かせた
ãã£ãã·ã³ã°æ¶è²»è éèã«ã¼ããã¼ã³èè³ãã£ãã·ã³ã° ãã¼ã³ãã¼ã³éèçºæ¿ 証æ é åå¼Fxåéã¯ã¬ã¸ãã ãã¸ãã¹ ãã¼ã³ãµã©éè³ç£ éç¨ä¸åç£ æè³ã¯ã¬ã¸ãã ã«ã¼ãæè³ ç¨ ä¸åç£
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く