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農業に関するmorutanのブックマーク (54)

  • 某兼業農家のはなし - Spherical-moss.net

    実家の近くには兼業農家が多い。 実家も兼業の米農家だ。 父曰く、日の米農家の平均的な土地面積はせいぜい 1 ha らしい。この程度だと農業からのもうけは殆どない。1 兼業農家の経理事情 米をJAに卸して得た現金は、全て機械の維持費と種籾、肥料などに消える。ライスセンター2 を利用している場合は、利用料としてかなりの額を吸い上げられる。ライスセンターを利用せずに、自前の乾燥機と籾摺り機を使うという手もあるが、初期投資や維持費を考えるとライスセンターを利用するのとあまり変わらない。 米作りに使う機械はかなり高い。田植機とコンバインが新品で各300万円〜。耐用年数は10年くらい。1年あたり60万円〜である。わりとやってられない。 田起こしと代かきにはトラクターも必要。苗箱に種籾を撒くための機械もいる。昔は手作業でやってた。だから今でも手作業でもできるのかもしれない。でもめちゃめちゃ時間がかか

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    morutan 2007/10/01
    農業実情な話。機械投資や諸経費で儲けはほとんどゼロ。助成金が出てたから何とかやってくれたけどそれもなくなる(4ha以上の農家にしか出なくなる)。大型化は兼業農家としては時間的に不可能
  • 新しくなった食糧法(改正食糧法)について

    お米の作り方・売られ方はこれまで何度かかわってきましたが,今回の改正は「お米の自由化」に一歩近づいた内容になっています. 1.「計画流通米」・「計画外流通米」の差がなくなりました. 農家の作るお米は「計画流通米(けいかくりゅうつうまい)」と「計画外流通米(けいかくがいりゅうつうまい)」に分かれています. 「計画流通米」には,政府が買い上げる「政府米(せいふまい)」と「自主流通米(じしゅりゅうつうまい)」の2種類があります.「自主流通米」は「自主流通米価格形成センター(じしゅりゅうつうまいかかくけいせいせんたー)」というところで,その年のお米 の出来ぐあいや質によって値段の目安を決めていました.お米は業者によって集められ,そして「お米屋さん」「スーパー」などで売られてきました. 「政府米」は「備蓄(びちく)」といって,災害や戦争がおきたときのために一定量を倉庫にためておきます.備蓄米以外のお

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    morutan 2007/09/30
    『 平成16年から食糧法が変わって、農家からの直売もできるようになっているけど手続きがいるよ。』
  • 「農家切り捨て論のウソ」のウソ | bewaad institute@kasumigaseki

    切込隊長さんがご紹介されていた、神門善久先生の農家切り捨て論のウソですが、その中には農家・農政に対する客観的に妥当な評価とは言い難い記述が散見されます。webmasterはかつて神門先生の農業に関する書籍を好意的に紹介したこともありますし、兼業農家の多い産業構造、農地転用期待からくる農地配分の歪みといった問題意識の基的枠組みには同意しています。しかしながら、そうした問題について世の注意を喚起するためとはいえ、レッテル貼りが許されていいものではないでしょう。 #「転用期待からくる農地配分の歪み」については、かつて詳細に論じましたので、ご関心の向きはご高覧ください。 マスコミは「零細農家イコール弱者」のような形で描きたがりますが、現実には彼らほど恵まれた人たちはいない。農地の固定資産税が軽減されているうえに、相続税もほとんどかかりません。たとえ“耕作放棄”をしていてもですよ。  そのうえ、農

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    morutan 2007/09/23
    「農業は自分の食い扶持だけ育てる小規模農家とやたらでかく開墾する大規模農家ぐらいしか生き残れない」ってのが前提なわけだけど、ここのギロンで対象にしてるのは生き残れない層だな。シャッター街の話と似てる
  • パールライスで首飾りを作る :: デイリーポータルZ

    まだ猛暑は厳しいが、道行く人のファッションにはもう秋の気配が。 私もいろいろと服やアクセサリーを買って秋のおしゃれにそなえたいが、私生活で引越しをしたせいもあり、お金がない。 おしゃれはしたいが金はない。金はないけどおしゃれしたい。したいしたい。パールのごてごてしたネックレスなど欲しいもんです。 真珠は買えないが、かわりにお米をパール色に塗ってネックレスを作ってみました。 つまり、パールライスでございます。 (乙幡 啓子) 思い浮かんだんだからしょうがない 「パールライスでネックレス」、そう思いついてしまったので、これは仕方ないなとユザワヤに行ってパール塗料を買ってきた。ふつうの色よりだいぶ割り増しの値段。さすがにパールは違いますな。

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    morutan 2007/09/19
    Nice okome_chan. そしてお米ちゃん自身がはて☆をまとって光り輝いていくぞ!(「しと」に対して戦うお米ちゃんの姿は新世紀の人のようですね)つか、芸風がクラウザーさんみたいだ
  •  1.認定農業者(家族経営形の専業農家)全国で33~37万戸を指定。    およそ4ha以上の経営規模で日本の「担い手農家」を育成するのだそうです。  2.法人経営の形態1万社(参入するでしょうか?)。    農業団体等の出資を含む会社組織の農業を育成するという。  3.集落営農経営2~4万(組?)。    ここに弱小経営の兼業農家200万戸の農業を吸収し協業化でしのぐのだそうで    す。集団なら補助金を出しましょうという政策です。  この何れかに、180万とも言われる「土地持ち非農家」の「農地」を集約

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    morutan 2007/09/17
    「農家続けるんだったら大農家になるか自分の食い物だけ作る系農家になるかのどっちか」って話で、「大農家を増やす方向で」 ってことなんだけど、土地足りるのか?
  • 遠藤武彦農水相の辞任についてぼんやりと: 極東ブログ

    安倍内閣にはあまり関心がないのだが、遠藤武彦農水相の辞任については、率直なところ呆れた。国のお金を盗み取るなんて許せないとかで呆れた、わけではなくて、へぇ、こんなことで大臣が辞任させられるのかということで呆れた、というか、大臣を辞任に追い込んだ権力の主体はいったい誰なんだよ、マスコミ様? もちろん、理屈はいかようにもマスコミ様が正しいのであって正しいのであって正しいのであって、ブログで擁護論なんか書こうものならとんでもないことになるくらいは、わかる。それに別に何かと天の邪鬼な意見を書きたいわけでもない。 ただ遠藤武彦元農水相も内心を察するに、ポカーンという感じなのではないか。あまり経緯を知っているわけではないが、彼は農水相をやりたかったわけでもないのでは、というか、やりたくないなとかいうつぶやきをどっかで見たっけ、とネットを探るとスポニチ「遠藤農相“農水だけは当に嫌だった”」(参照)にあ

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    morutan 2007/09/06
    祭りっぽくはあるよなぁ。。関連:ハコフグマン: クローズアップ現代「キレる大人出現の謎」  http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/09/post_6926.html
  • こうすれば農水省は廃止できる - 池田信夫 blog

    遠藤農水相が辞任した。その原因は3年前の100万円あまりの補助金水増しで、辞任するほどの大事件のようにはみえないが、この問題の根は深い。象徴的なのは、会計検査院から2度も指摘を受けながら、返還していなかったことだ。つまり、この手の不正は、それぐらい当たり前なのだ。 私はかつて、「農民ひとりあたり補助金受給日一」という愛媛県の農協を取材したことがある。その農協(豪華な高層ビル)は、二つの町の境界をまたいで建っており、すべての補助金を二重取りしていた。組合長は、いかに制度の裏をかいて補助金をだまし取るかのテクニックを自慢げに語ってくれた。補助金制度が、もう普通の人には理解できないぐらい複雑化しているため、役所にもチェックできないのだ。 この複雑怪奇で政治的利権のからんだ制度を「改革」することは不可能である。長谷川熙氏もいうように、農水省そのものをいったん解体し、ゼロからやり直すしかない。

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    morutan 2007/09/04
    「複雑に絡まりあった利権の糸は一旦すべてご破算にするしかない」というのは分るんだけど、一連のアンチ農業話と日本の農学の水準にギャップを感じる。農学自体は他国からもありがたがられるほどすぐれたものなのに
  • 池田信夫 blog 食料自給率という幻想

    松岡利勝の記事のコメント欄で、料自給率をめぐって論争が続いている。特に先月、農水省が日の自給率(カロリーベース)が40%を割ったと発表したことで、民主党が「自給率100%をめざす」などと騒いでいる。 しかし、この問題についての経済学者の合意は「料自給率なんてナンセンス」である。リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)比較優位のない農産物を日で生産するのは不合理である。そもそも「料自給率」とか「料安全保障」などという言葉を使うのも日政府だけで、WTOでは相手にもされない。 料の輸入がゼロになるというのは、日がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、戦争の際に決定的な資源は料ではなく石油である。その99.7%を輸入に頼っている日

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    morutan 2007/09/02
    「食糧自給より石油ルート確保のほうが重要」、「兼業農家への補助金やめれ」、と
  • 日本のお米が食べられなくなる日が近づいているのかもしれません | ニセモノの良心

    少し考えるところがあって、知り合いの普及指導員に連絡してみた。 僕「おひさ。」 普及指導員(以下、普)「久しぶり。連絡くれるの卒業以来?」 僕「そうだね。つか職場近いんだからさ、もっと積極的に連絡とりあってもいいと思う。」 普「考えとく。何?」 僕「いや、いきなりで申し訳ないんだけど、このへんの稲作農業ってどんな感じ?」 普「どんな感じっていわれても。」 僕「ごめん。言い方を変える。あと何年持つ?」 普「それは産業という意味で?」 僕「もちろん。」 普「・・・このまま行くと、あと2~3年じゃないのかなぁ。」 僕「そこまで切羽詰ってるんだ。」 普「うん。70・80代のおじいちゃんが年金つぎ込んでやってるのが主戦力だもん。」 僕「じゃあ、2、3年後には」 普「自家消費分しか作らない兼業農家しか残らなくなると思う。まぁ、おじいちゃんの寿命と体力次第だけど。」 僕「いま、1町歩あたりの収入ってどの

    日本のお米が食べられなくなる日が近づいているのかもしれません | ニセモノの良心
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    morutan 2007/08/10
    農家は儲からないね、って話。費用対効果として個人でやる場合は野菜畑ぐらいがいいみたい。あわせて読みたい→ 夢多き農業の厳しい現実―県内平均は時給わずか410円! http://www.news.janjan.jp/area/0707/0707249644/1.php
  • http://www.news.janjan.jp/area/0707/0707249644/1.php

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    morutan 2007/07/31
    平均収入270万ぐらいなのに対して必要投資が1000万以上か....
  • 訃報二題 - さぼり記

    ZARDの坂井泉水が亡くなったらしい。 癌で入院中、病院の非常階段から転落(手摺に座っていて、ヨロリと)、脳挫傷による事故死とのこと。びっくりしました。 ご冥福をお祈りします。 松岡農水相が議員庁舎で首つり自殺とのこと。 松岡農相というとなんとか還元水に象徴されるところの政治資金不正疑惑が思い出されるが、「支出金について詳細にしなければならないという法律が未整備だった」以上、「法に則っており違反していない」という弁明もあながち間違いとは言えない。というか、松岡農相を違法としてしまうと衆参全議員の1/2〜1/3以上が大なり小なり違法に問われることになるはずだったのだが、松岡農相だけが批判の対象になったのは……まあ、政権内の閣僚だったからかも。 亡くなった人について誹謗だけを記すのは人としてどうかと思うので、バランスを取るべく*1政治家・松岡農相の生前の軌跡と業績について少し触れておく。 松岡

    訃報二題 - さぼり記
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    morutan 2007/05/28
    主に松岡農相の白い面について
  • ナントカ還元嫁 | 性・宗教・メディア・倫理

    はじめに) 女性農業実習生の「告白」 、その基礎にある農山村の結婚難について。 →もと記事が消されているようなので魚拓のページ。 光岡浩二(名城大教授・農学博士)の著書『農村家族の結婚難と高齢者問題』(ミネルヴァ書房)参照による、事実の整理と考察。 同様の問題として、外国人農業研修生への性暴力事件・裁判がある。 (1)問題の歴史 ここ1世紀に起きた農家・農山村の結婚難問題は、三つに分類される。 ①両大戦間期 特に東京で、大震災前後に生じた農家の結婚難。 都市部へ人口が移動し、農地面積の減少が国勢調査などの統計から確認される。 宅地化は、土地価格の暴騰、野菜価格上昇を招き、農家収入は激増した。 それによって、零細農家の離農と資産家化した農家が出現、それまで不可能だった中等・高等教育を娘に受けさせる家が出現、高額な嫁入道具の負担可能化。従来からあった娘たちの農業労働への忌避観と都会生活への憧憬

    ナントカ還元嫁 | 性・宗教・メディア・倫理
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    morutan 2007/03/29
    『相手を、人間と性交でき・出産ができる家畜くらいにしか思っていない』ということだけど、投げっぱなしではなくいろいろ考察してる。大学で農学を修め経営的マインドを身につけた層は違うのだろうか
  • 痛いニュース(ノ∀`):役場ぐるみで騙す「農業体験」という名の「花嫁斡旋」、実習生怒りの“告白”

    1 名前:窓際ストーカーφ ★ 投稿日:2007/03/23(金) 19:18:43 ID:???0 私は町ぐるみでだまされた! 「農家に嫁に来たんじゃない」 「私は農業を体験しに来ただけで、お嫁さんに来たわけじゃない」―農業体験実習生募集の広告を見て大阪から北海道までやって来た女性が、受け入れ先から屈辱的な仕打ちを受け、心に深い傷を負ったまま帰って行った。「農業体験実習」と「農村花嫁」とでは明らかに中身が違うはず。誤解を生じさせる表現で都会の女性を集め、なかば強引に嫁入りを迫るやり方は、人権を踏みにじる、心の詐欺ではないか。 http://www.h-keizai.com/article-2007-02/p078-kokuhaku.html 簡単なまとめ ある女性が、役場が募集している農業体験実習に応募する。 ↓ 受け入れ先は、花嫁候補として認識。農家の男性からセクハラを受

  • http://www.asahi.com/business/update/0312/016.html?2007

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    morutan 2007/03/13
    「スイカやメロンが出回るゴールデンウイークまでの主力果物として、イチゴへの期待はますます高まる」
  • http://www.asahi.com/life/update/0219/008.html?2007

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    morutan 2007/02/20
    元金わらなければいいんだろうけど
  • http://www.asahi.com/business/update/0206/141.html?2007

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    morutan 2007/02/07
    この辺、農学なんか利用したらエネルギーとか化粧品とかになりげ
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/photojournal/news/20070201k0000m040015000c.html

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    morutan 2007/02/04
    1ポット200~250円。観葉植物みたいでかわいい
  • 食料危機がやってくる -はてな匿名ダイアリー

    http://anond.hatelabo.jp/20070128161046 農業も集約化の時代だそうで3ha以上ないと税金が高くなるそうな? 個人事業主はいまのご時世厳しいので零細の農家が合体して会社法人をつくれと。 そういう時代なのかもね。 家、分家だとかいっちゃってる体質の古い田舎とかは大変そうだけど…。 でも、農業に関しては今後10年で最もホットな分野だと思うんだよね。 日はまず間違いなく料問題で貧する。 これは中国やインドの10億人を超える途上国が日並みの為替影響力を持ち出すのが原因。 中国の元の方が先だと思うけどインドもそう遠くない将来かもしらん。 日は国外から料を調達できなくなる。 というか既に原油レベルで世界の需給は崩れていて (いままで輸出国だったのが輸入国になったりして) 遠地調達がコストの面から採算とれなくなる。品もそのトレンドに続きそう。 日

    食料危機がやってくる -はてな匿名ダイアリー
  • 工場で働くか、農家を継ぐべきか。いずれにしろワーキングプアっぽい

    26歳。高卒で仕事がなくて、東京へ出てフリーターをやっていた。いまは派遣でとある地方の工場労働者をやっている。年収は200万いかないぐらいか。いわゆるワーキングプアでは無いと思いたい。 実家は稲作農家だけど、とても農業だけではって行けないと聞いていた。農業収入は年間100万ぐらいで、親父が工場で働いておふくろがパートに出て、なんとか俺らを育ててくれたみたいだ。子供に金がかからなくなったんで、親父は工場を早期退職制度で辞めて(つか辞めさせられて)、今は稲作一でちょっと規模を拡大して200万ぐらい稼いでるらしい。だけど年も年だし、俺の所に声がかかってる。 実家に帰るとしたら、年老いたじいちゃんとばあちゃんに、もう60を越える親父と60に近いおふくろを、ほぼ一人で支えなければならないみたい。まわりでもこんな世帯が多くて、実家のある集落は、50歳以上の人間しかいないとのこと。耕作を放棄する家も

    工場で働くか、農家を継ぐべきか。いずれにしろワーキングプアっぽい
    morutan
    morutan 2007/01/28
    未読だけど『日本の食と農 危機の本質』(神門善久)が良いらしいよ http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060722/p1
  • 植物の成長を押さえ丈を1/10にもする酵素を発見 | スラド

    理化学研究所と米ミシガン大の研究グループが、植物の成長ホルモンの働きを妨げる酵素を発見したという記事が毎日に掲載されている(理化学研究所のプレスリリース)。 植物の成長ホルモン「ジベレリン」はそれ自身が酸性であることがホルモンとして働く重要な条件になっている。研究チームは、シロイヌナズナのゲノム配列情報をもとに酸をメチル化して中性に変える酵素遺伝子24個を特定した。このうちジベレリンに反応する二つの酵素の働きを調べると、ジベレリンを中性にしホルモンの働きを妨げることがわかったとのこと。 そこで、シロイヌナズナ、ペチュニアなどで、この酵素が植物の葉、茎、根などどこの部分でも合成できるように遺伝子操作したところ、葉も茎も伸びず、高さが通常の10分の1程度になったらしい。未来の米どころでは10cm程度の稲が風になびいているのかもしれない。

    morutan
    morutan 2007/01/21
    実のほうは小さくならないのかな?だとするとプラントで使えそう