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近代に関するmorutanのブックマーク (11)

  • 1388 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    グローバリゼーションが過剰になりすぎたいま、 世界は反転しようとしているのだろうか。 ではどこに、どのように反転がおこるべきなのか。 書はアンソニー・ギデンズの「第三の道」と、 ネグリ=ハートの「マルチチュード」を両眼視して、 そこにプルードン風のアナキズムの再来を嗅ぎとった。 著者は現在34歳の俊英である。 1998年のWTO閣僚会議で、ビル・クリントンは「グローバリゼーションとは政策的な選択のことではない。それは現実なのだ」と述べた。その翌年のシアトルのWTO閣僚会議には、市場原理主義の侵攻に対する「反グローバリズム」の市民デモが押し寄せた。 田中宇(667夜)によれば、グローバリゼーション(globalization)という言葉が欧米の新聞に登場したのは1983年以降のことだという。ジェラード・デランティは、社会学用語としてグローバリゼーションが使われたのは1966年の「アメリカ

    1388 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    morutan
    morutan 2014/03/13
    ギデンズ、ベック読むときに読むかあ
  • [書評]中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二): 極東ブログ

    ごく個人的な興味だが、デカルトの「方法序説」を読みながら、原点になったスコラ哲学をもう少し理解しておきたい気分がしてきたので、なにか入門書のようなものはないかと「中世哲学への招待(八木雄二)」(参照)を読んでみた。スコラ哲学の基的な考え方とバリエーションを簡素にまとめた書籍を期待していたので、その点では求めていたものとは違う印象もあったが、これはこれで興味深いだった。著者は自身のグリーンボランティアの体験談を含め、一般向けにゆったりと雑感を込めて書を書いている。エッセイ的に読みやすいと言えば読みやすい。が、どちらかというと思想史というより世界史に関心ある人向けではないかとも思った。 「中世哲学への招待」と銘打ってはいるものの、実際にはヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(Johannes Duns Scotus)の紹介書と言ってよい。その名前だが、書ではドゥンスは家系名かとの推測余地も残

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    morutan 2012/10/14
    『人間の類的性質よりも、社会的な形態が重視され、その信仰において近代的な個人を導いていくのではないか』 経験-意味よりも形式-形相ドリヴンで cf.抽象-観念-科学 cf.吉田健一の http://bit.ly/TpXaxB
  • 近世から近代初頭のなんとなくのポイントとして「西欧資本主義が特殊化し近代型国家ができていった背景とは?」: muse-A-muse 2nd

    ▽土地(戦争)から貨幣(商業)・金融へ こないだからちょっとモニョモニョしてて、それは近代初頭がなんとも捉えにくく、自分的になんか引っかかってるからなんだと思うんだけど。いちおちょっと前までで近世の終わりまでの自分なりの見方はメモっといた (自分的に)古代から近世終わりまでの見所復習: muse-A-muse 2nd http://muse-a-muse.seesaa.net/article/264513531.html ここまでは「国」(あるいは皇帝、王、諸侯)、「軍隊」、「土地」という関係が中心でそれらを覆うようにキリスト教的大義があるというだけでけっこう分かりやすい。 「王や諸侯のもとにある領域国家的なものは他国に対して戦争しかけて勝って土地や報奨金を貰うのが一番の政策」みたいな流れ。この時代はお金や金融というのは軍事-戦争の周辺の「手段」である感じだった。 金が出てくるのも「王が教

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    morutan 2012/04/21
    近世→近代に至るまでのヨーロッパの商業化(ヨーロッパ型資本主義勃興)の流れを見ていく読む読むリストとして。ウェストファリアやフランス革命を近代化と見ることへの疑義(近代化は形式的合理主義の徹底かの
  • Weber, Max『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

    ■Weber, Max 190405 Die protestantische Ethik und der >>Geist<< des Kapitalismus. =198901 大塚 久雄 訳,『プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神』,岩波文庫,412+24p. ISBN-10: 4003420934 ISBN-13: 978-4003420935 1080+ [amazon]/[kinokuniya] ※ ■内容・言及 ・このの紹介の作成:T(立命館大学政策科学部2回生) はじめに このは、ドイツの社会学者マックス・ヴェーバー(ウェーバーとするものもある)が、資主義の成立と、宗教のかかわりについて考察したものである。原版は1920年に刊行されている。ここで取上げられているのは、資主義、とりわけ合理主義に基づく近代資主義が、特に宗教改革後のプロテスタンティズムの盛んだった地

  • 『kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。』へのコメント

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    『kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。』へのコメント
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    morutan 2012/04/15
    国民国家というのはそれまで「キリスト教の下でのひとつの家(兄弟)」であった各領主が独立して新たな家をつくったときそこに連なるものに「ここが君たちの家だよー」って示したものか。領域の明確化と
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    morutan
    morutan 2012/04/15
    ウェストファリア条約の意義をどう見るかだろうの。感覚的にはそれまで父なる神の元に同居してたのが独立して夫々の世帯構えた、ぐらいか。んで主権としての自由と責任が同時に発生する。あと収入源の変化(土地→税
  • 『明治前期の教育・教化・仏教』谷川穣(思文閣出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史』(ともに法政大学出版局、2008年)に所収されています。 近代教育と宗教の問題は、どこの国でも近代化論のなかで議論されてきたものと思っていた。ところが、書を読むと、日では格的に取り組まれてこなかったことがわかる。著者、谷川穣は、そのこと自体がさまざまなことを示唆していると考え、「教育史、宗教史、仏教史、あるいは日近代史といったジャンルのいずれにも分類されうる」が、「どの領域でも実は格的に取り組まれてこなかったテーマ」を、この一連の論考によって「それらの領域に架橋」し、なにか質的なものを見出そうとしている。 書は2部6章からなり、第一部「教導職と教育-明治初年-」と第二部「仏教と教育-明治一〇~二〇年代-」はそれぞれ3章からなる。各章で論じられている内容は、それほどやさしいわけで

    『明治前期の教育・教化・仏教』谷川穣(思文閣出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    morutan
    morutan 2010/06/24
    『近代教育と宗教の問題は、どこの国でも近代化論のなかで議論されてきたものと思っていた。ところが、本書を読むと、日本では本格的に取り組まれてこなかったことがわかる』
  • 都市民の社会契約としての社会保障とそこから疎外される人たち (それを受けたメディアの形の変化→社会への影響について (仮): muse-A-muse 2nd

    ついったでのお話を受けてちょっと思ったこと関連メモ。 前段階としてこないだのエントリ2点があるわけだけど muse-A-muse 2nd: 中世における公共性(あるいはその萌芽)の構造転換な話 http://muse-a-muse.seesaa.net/article/129773060.html muse-A-muse 2nd: 中世における公共性(あるいはその萌芽)の構造転換な話  (応用編) http://muse-a-muse.seesaa.net/article/129946855.html オラのほうの前提としてはこの2つのエントリ的な「都市民的な社会とそれ以前の村落共同体的な共同体とは価値観や思考様式が違い、近代は都市民的なものを中心としてきたため村落共同体的なものを切り捨ててしまった(それがための矛盾や誤謬が生じている)」というもの。 ハーバーマスのあれも「都市民的な自由」

    morutan
    morutan 2009/10/17
    [マスメディア] 「大衆紙の源流」「現代日本メディア史の研究」「近代日本のメディアイベント」「世界史の転換期と大衆消費社会の形成(大正)」「恋愛と贅沢と資本主義」(ゾンバルト)
  • 都市民の社会契約としての社会保障とそこからハブられる人たち(村落共同体的大衆)の話

    m_um_u @m_um_u 自分的なポイントは徳政令との関係、市井だけで借金→金融ができてたのか(それは贈与的なものからの流れか)ってことだけど、さてさて 2009-10-15 08:05:29

    都市民の社会契約としての社会保障とそこからハブられる人たち(村落共同体的大衆)の話
    morutan
    morutan 2009/10/16
    要約:「社会保障ってもともと都市民の権利として設定されてるのでハブられるひとでてくるよねー」| 関連:muse-A-muse 2nd: 中世における公共性の構造転換な話 http://tinyurl.com/yfkw4fh  http://tinyurl.com/yjcag68
  • 日本の政教分離について

    智に働けば角が立つ@在宅勤務 @Julien_Sorel_ @nomurayamansuke 私はいろんな形の「政教分離」を国ごとに民主的に決めていけばいいんじゃない?というヌルい考えです(笑)。 *Tw* 2009-10-14 12:31:00

    日本の政教分離について
    morutan
    morutan 2009/10/16
    宗教と政治を無理に分けなくてもそれぞれの国ごとにやり方があるのではないか?聖的アソシエーションとしての宗教的話 | cf. 安丸良夫『神々の明治維新』 http://tinyurl.com/yzlwt9q
  • 贈与→信頼→日本の近代国家

    Kousyou @kousyou 自然発生するときは、まず一方的な贈与から始まるでしょうか。それとも最初から交換手段として使われるでしょうか RT @finalvent ハイエクは国家だけが貨幣を持つことに異を唱えた。信用のネットワークがあれば、多分、貨幣は自然発生する。 2009-10-12 23:24:57

    贈与→信頼→日本の近代国家
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    morutan 2009/10/16
    ノマドら辺は後々確かめていこう。封建主義国家?としての江戸幕府と貨幣の関係とかも。  あと、ウヨ-サヨは高原さんの「現代日本の転機」と浅羽通明の「右翼と左翼」あたりから。 あと「ニッポンの思想」系
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