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ブックマーク / apartment-home.net (6)

  • 庭師通信1 | アパートメント

    この夏から、管理人3人も交代でコラムを書こうということになりました。 何を書こうかなあと思いを巡らしているうちにふと、この10月でアパートメントの前身である「いとでんわ」を始めて丸4年になるのだ、ということに気づきました。 今日はその、アパートメントのはじまりについて書こうと思います。 とりとめのない長いながい思い出話になってしまうのですが、お読み頂けたら嬉しいです。 — アパートメントを始めたのは震災の年の10月でした。 その頃はまだアパートメントという名前ではなく、「いとでんわ」という名前でした。 アパートメントのサイトの入居者一覧を見ていただくと「当番ノート」が第23期、第22期…と並ぶ一番下に「いとでんわ」第一期、第二期とありますよね。 それが、作った当初のこのサイトの名前でした。 2011年3月11日の東北大震災がおこった時、私は舞台番を控えて東京墨田区にあるアサヒ・アートスク

    庭師通信1 | アパートメント
  • “つくり物”の宇宙 |アパートメント

    物理は普遍である、と言えるのか。 地球上どこへ行っても物理法則は変わりません。その点では物理は普遍であると言えるでしょう。しかし現在まで続く近代物理は、17世紀の西ヨーロッパという特殊な時代、文化の元で生まれたと考えられています。歴史的に見ると、物理は決して同時的、多発的に発生したものではありません。 自分はこの事実にとても興味を惹かれるのです。 17世紀のヨーロッパ。 科学とあわい、占星術から物理学が、錬金術から化学が生まれ、重大なパラダイムシフトが起こった、その特異点。 そこで何が起こったのかを知ることは、何かこの世界の根元に触れることである、と感じるのです。 その時代、その場所で、近代の物理、自然科学が確立された原因。それはいくつかあるようです。当時のヨーロッパ諸侯はみな占星術者を抱えており、強力なパトロンがいたこと。ある眼鏡屋が発見した「望遠鏡」。有名なガリレオ・ガリレイがその顕微

    “つくり物”の宇宙 |アパートメント
    morutan
    morutan 2016/01/24
  • 長嶋 祐成 |アパートメント

    魚の絵を描いています、広告系の制作会社の営業をしながら。 魚は見るのも飼うのも釣るのもべるのも、みな好きです。 学生の頃に好きだった思想とか哲学のようなものが全部さらさら流れ落ちた今の自分が好きであると同時に、色味のなさに不安になったりしてます。

    長嶋 祐成 |アパートメント
  • 風と時間と | アパートメント

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    morutan 2014/01/04
    風のある日の散歩のときに思い出しそう
  • 高村 直喜 |アパートメント

    富士山に一番近い湖、山中湖の湖畔でホトリニテという名の宿をやっております。好きなべ物はイチゴ。心躍らされるもの、縄文土器。  写真は宿のゆるキャラ「ホトリちゃん」です。(富士を、かぶるバージョン)

    高村 直喜 |アパートメント
    morutan
    morutan 2013/11/29
  • 認知症のはなし。 | アパートメント

    認知症は「忘れる」病気である。 認知症に病む人たちが体験している世界を、「小林光恵(86)アルツハイマー型認知症。3ヶ月前に特別養護老人ホームに入所し、施設の生活になじめていない」という設定で考えてみた。 ある朝、小林さんは居室から出て辺りを見回しながら廊下をそろりそろりと歩いている。スタッフが「小林さん、おはよう。」と声をかけると、少し驚いた様子で「おはようございます。」と挨拶を返してくる。「朝ごはん用意できましたよ。こちらへどうぞ。」というと「あのね、実はお金持ってないんですけど。」とのこと。「お金は息子の浩之さんからいただいているから大丈夫ですよ。こちらへどうぞ。」と伝えると「浩之が払ったんですか?そうですかぁ。」と不思議そうにしている。堂に案内して事のトレイを置くと「あのね、実はお金持ってないんですけど。」と重ねていうため、「だからお金は息子さんからいただいてますから、どうぞ召

    認知症のはなし。 | アパートメント
    morutan
    morutan 2013/11/11
    『このような機能障害が起こると、実際にはどのような感情が起こり、どのような行動となって現れるのかいくつかあげてみたい。』
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