タグ

ブックマーク / sound.jp (1)

  • カメラータ・ムジカーレ バロック時代の音楽と楽器

    バロック時代の音楽と楽器 「古楽器」と「ピリオド楽器」、「オリジナル楽器」 バロック時代に好んで使われた楽器の中には、後の古典派・ロマン派の時代には全く使われなくなったものが、いくつかあります。また、生き残った楽器の多くも、その後の数十年間に外観が大きく変わったか、外観がほとんど同じ場合でも細部がいろいろと変化したために、音色や響きがかなり異なるものになりました。 そこで、変化して今日の形になったものをモダン(現代)楽器と呼び、変化する前、変化途上のものや廃れてしまった楽器を、それらの複製(レプリカ、コピー)も含めて、古楽器と呼んで区別しています。つまり、古楽器と現代楽器で同じ名前が付いていれば、両者の基的な構造と発音原理は同じなのですが、形や材質、音の制御機構などには、多くの違いがあるのです。詳しくは、それぞれの楽器のページをご覧ください。 ピリオド(時代)楽器またはオリジナル楽器とい

    morutan
    morutan 2011/05/30
    キリスト教の権威を離れてようやく「音を楽しむ」ことができるようになったバロック期、一点物的に各地の愛好家が拵えていった繊細な音は近代市民社会の成立とともに消費に見合った「大きな音」に変えられていった
  • 1