秋の夜長は、読書や文学にぴったり! ということで、今回は好きな詩人第何弾か(忘れた)、北原白秋さんについて綴りたいと思います。 (柳川の風物詩:さげもん) 北原白秋さんについて 北原白秋作詞の童謡 『からたちの花』 『この道』 『ゆりかごのうた』 北原白秋の詩 『落葉松(からまつ)』 『露』 おわりに 北原白秋さんについて 1885年ー1942年 熊本県玉名郡生まれ 福岡県山門郡(現:柳川市)で育つ 早稲田大学中退 詩人・童謡作家・歌人 『白秋』とは…? 秋のことです。陰陽五行説に由来します。 同様に、春は『青春』、夏は『朱夏』、冬は『玄冬』といいます。 おしゃれな言い方。 また、生涯において、深みの増してくる50~60代のことを言うこともあります。 北原白秋さんは、秋が好きだからこの名前にしたというわけではなく、友人たちと雑誌を作るにあたって、自分のペンネームを決めるときに「白+〇」にし