あっ!そうだ冷凍庫にアイスがあったんだ! というときの歓喜はなかなかのパワーがある。
もし、あなたが突然、会社のトップから海の家の店長をやるように言われたら…どうしますか?急な海の家店長。勤め人なら誰にでも起こり得る事態。しかし海の家ノウハウは驚くほど世に出回っていない。途方に暮れる人がほとんどだろう。このままでは皆、海岸で消耗するだけだ。そこでこの夏、実際に東海地方の海の家で過ごした僕が身を削って得たノウハウをご紹介する。なお、この文章はあくまで僕の好意によるものなので、何卒何卒感情的にならないようお願いしたい。 1「とりあえずパクろう」 最初からパクれとは何だと怒る方もいるかもしれないが、海の家に対して熱い思いや特別なポリシーやコンセプトがないかぎりとりあえず繁盛している店の運営をパクるのがベスト。海の家にオリジナリティを望んでいる客はほとんどいない。望まれているのは日陰と空席。海の家は季節商売。コンセプトを考える時間があるならパクリに費やすべき。しかし、現代はパクリが
例えばみなさんが道を歩いていると、木陰でブーとフーとウーが口論しているとする。何事かと問えば二本のアイスを巡ってどうやったらうまく三等分できるか、あるいは自分の取り分が多くあるべきか、ブーブー言ってるわけ。なにしろブタだし。じゃあどうしたら3匹にうまいこと三等分できるのかしらってこと考えるに、ここで一般的な模範解答は、二本のアイスをそれぞれ半分ずつにし、 ■■− ■■− ↓ ■ ■− ■ ■− そんで、そのうちの一つをあなたがペロリと食べて、ほら三等分でしょ?っていうのが一番マットウなわけですけれども、これがモテダイアラー界隈の回答だと話は別。ブーとフーとウーが小一時間議論したところアイスは溶けて二本は0本となり、足元には大きな水溜りが一つ。そしてあなたは言う。「3人では分けられなかったけれど、たくさんのアリさんたちが仲良くわけているね」とか言う。っかー!かっこいいね、あんた、輝いてる
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