タグ

両親に関するmotimoti3のブックマーク (3)

  • ハチャメチャに愛されて育った

    私はサンタを12歳まで信じていた。両親は当に私を大切にして甘やかして愛して育ててくれた。 父は私のことをシンプルに溺愛している。頭の中の9割以上は娘のことを占めていると思う。「お父さんはいつも娘の幸せを願っているよ」とか素面で言い出すから涙が出る。 母は「道を外れた事しなきゃ別に何でもいい」みたいなスタンスで、まるで「私が私である限り愛している」とでも言うような、放任に見えてメチャメチャ愛が深い。 とにかくとにかく、もうハチャメチャに愛されて育ったので、私は人から愛される努力をしなかった。そして半端に頭の出来が良かったので適当に生きても高校生までは特に何も困らなかった。まあ半端なので大学入試まではこなせなかった。 「浪人したい。一年頑張るから」と言ったら私を信じてそこそこ投資をして浪人させてくれた。ろくに勉強せず適当な私文へ。 「就活めんどくさい。勉強は嫌いじゃないし公務員試験受ける」と

    ハチャメチャに愛されて育った
    motimoti3
    motimoti3 2020/12/26
    “ハチャメチャに愛されて育った” この一文で胸がいっぱいになる。すき。
  • いつか必ず僕は泣く

    遅い夏休み、福岡の実家に帰った。 父さんに予約録画の仕方を教えてあげるため居間でBDレコーダーを操作していたら、 父さんが母さんのフラダンスを録画した動画をたまたま見つけて家族みんなで見た。 僕が滅多に知らないバッチリ化粧してアロハなドレスを着た母さんが居間で踊っている動画だった。 普段こんな格好をすることないから、市民ホールでの発表会が終わった後、そのままの姿で帰宅して笑、父さんに動画を撮ってもらったらしい。 ちゃんと踊れてるんだけど、途中間違えてやり直す所で爆笑してしまった。 でも同時に、いつか僕はこの動画を見て泣く日が来るんだろうなと確信をしてしまった。 それどころか嗚咽混じりで大号泣するかもしれない。 たった一年に二回しか実家に帰らない僕を、いつも見送りの時見えなくなるまでずっと手を振ってる両親。 毎年少しずつおじいちゃんとおばあちゃんになっていく。 母さんが死ななければいいのに、

    いつか必ず僕は泣く
  • 左右の靴を間違えずに履く方法 -

    一度だけ、彼は自分のが左右で全く異なる形状をとっているのに気付いたのだが、単に、朝、誤って異なる革を左右の足に履いたまま家を出てしまったからだった。 http://d.hatena.ne.jp/K2Da/20070912/p1 (id:K2Daさん文章の不思議感をぶちこわすエントリになってたらもうしわけないのですけど)二歳〜三歳児が左右のを間違えずに履くことができるライフハックというのがある。 右のの内側に左向きのおさかな、左のの内側に右向きのおさかなを書き 「この二匹のおさかながチューするようにくつをそろえてはくんだよ? わかった?」 とやるのである。 これだけで、幼児は 「こっちがパパのおさかなで、こっちがママのおさかなで、おさかながチュー」 てきなことをいいながら左右間違えずにをそろえて履くようになるのだ。 あと、この方法にはもう一つ利点があって、幼児がわざと左右間違える

    左右の靴を間違えずに履く方法 -
  • 1