タグ

場所に関するmotimoti3のブックマーク (3)

  • 世界の終わりについて

    今日は「世界の終わり」について、僕の体験を共有したい。アルゼンチンの最南端、ウシュアイアという街がある。南アメリカの最南端に位置するため、「世界の終わり」と呼ばれている。 日からの時差は12時間、飛行機を乗り継いでほぼ丸一日かかる場所は一体どんな場所なのか、知っておいて損はないだろう。君がもし、誰かに追われて逃げに逃げ、日から最も遠い場所に逃げた時にたどり着く場所であるし、現実逃避をして今いる場所と真逆の場所に行こうと思えば辿り着く場所だからだ。 僕はウシュアイアについて、Airbnbでもっとも安い部屋(1泊800円程度)を1週間借りた。小さい家の屋根裏部屋で、鍵はなく、固い布団が敷かれている部屋だった。僕にはとても居心地が良かった。 ウシュアイアに夜はなく、いつも空は明るかった。夜遅くに仕事が終わっても空が青空だったら、きっと気持ちは違うだろう。夜中になっても空が明るいといつ寝たらい

    世界の終わりについて
    motimoti3
    motimoti3 2021/08/11
    世界の終わりに行った人
  • おぞましい欠損者の庭 - 山の心

    ギークハウスAdvent Calendar 2015 なにかをしていないと 自分が壊れてしまいそうだった だからがむしゃらに山に登った 夢枕獏 『神々の山嶺』より 先月まとめて仕事に費した分を取り戻すため、今月になって南アルプスへと度々入り込んではしばらく山中を放浪していた。サルオガセに包まれた樹林帯を踏み抜きながらツボ足で超え、稜線に乗ってからは新しい粉雪をラッセルするが、時にそれが湿って重くなる。通ったところにあまりクラストしたところはなかった。痛めている右膝は新しいサポーターのお陰かそれほどの違和感はない。薄い雪が強い風で煽られて降り、雪煙も舞う視界の外の、どこか遥か遠くからは地鳴りのような低い響きが聞こえてくる。このあたりにそれほど大きな雪崩を起こす場所は思い当たらないし、大きな崩落地というほどのものもなかったはずだから、どこかで風雪がこの不気味な音を立てているのだと思われた。うっ

    おぞましい欠損者の庭 - 山の心
  • 住みたい場所を選ぶ - ため日記

    00:49 | 場所というものについて最近よく考えています。たとえば東京でも渋谷、新宿、代官山、下北沢など僕が知っているだけでもいくつもの場所があり、そこに暮らす人たちがたくさんいます。人が多くて賑やかな場所と言えば渋谷や新宿、ちょっと良い所にいる気分になれるのが代官山、(自分が住んでいるということもありますが)よく整理されているわけではないけれど住むにはちょうどいい規模の下北沢。たぶん吉祥寺や多摩川の周辺なんかも住みやすい場所だと思います。でも渋谷や新宿のど真ん中に住もうとはあまり思わない。住んだらそれなりに楽しいのだろうけど、地元の友だちに「東京に住むのだったらどこがおすすめ?」と言われたらやはり世田谷区やその周辺のちょっと落ち着いた方面をおすすめすると思います。場所というのはそこに集まる人がまずいて、その人たちに興味のある人がさらに集まる、そうして場所の空気が決まって行くように思いま

    motimoti3
    motimoti3 2008/01/14
    『場所というものについて最近よく考えています。』
  • 1