2015年5月20日のブックマーク (1件)

  • 第1回 僕が森の研究をはじめたわけ

    生態学者の伊勢武史さんは、森がどれほど光合成や呼吸をし、どれほどの炭素を吸ったり吐きだしたりしているかを調べている。そのパターンがモデル化できれば、世界中の森の炭素収支がわかり、ひいては地球温暖化の仕組みが暴けるからだ。伊勢さんの研究から、身の回りのこと、なぜ学者になったのかまで、幅広く語っていただきます。 僕はナニモノなのか。肩書きや業績をならべることは簡単だけど、ほんとにナニモノかというと、自分でもよく分からなくなってくる。WEBナショジオにブログを書かせていただくこの機会をちゃっかり利用して、思うことをいろんな側面から書きつつ、自分のためにも整理してみようと思う。 生まれ育ったのは四国・徳島県のいなか。生家は農家で、当時も現役で活躍していた明治時代の足踏み水車(※)で遊んだり、ザリガニ・フナ・メダカ・ゲンゴロウなどとたわむれたりしながら幼少時代を過ごした。 こういう経験は、自然のこと

    第1回 僕が森の研究をはじめたわけ