【パリ=北松円香】ロシアが飛行機やヘリコプターをウクライナとの国境近辺に集結させている。大規模な空襲を準備している可能性がある。北大西洋条約機構(NATO)加盟国で共有されている情報だとして、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が14日報じた。FTによると、あるNATO外交官は取材に対してロシアの空軍能力は「実際にはかなり保存されている」と述べ、上空からの攻撃の準備を進めているとの認識を示した。
新型コロナウイルスの感染者が都市部を中心に急増するなか、「早急に欧米に近い外出制限をしなければ、爆発的な感染者の急増(オーバーシュート)を防げない」との試算を北海道大学の西浦博教授がまとめた。東京都では感染経路不明の患者が急増しており、現状のままでは1日数千人の感染者が出るとした。人の接触を8割減にできれば減少に転じるとしている。西浦教授は感染者数の予測を数理モデルで解析する専門家で、政府の専
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会で環境対策などを協議する有識者の諮問会議は26日、聖火台や聖火リレーのトーチに水素やバイオ燃料などを採用すべきだと決議した。三菱総合研究所の小宮山宏理事長は環境負荷を低減する「持続可能」な大会を目指す中で「燃えているのが化石資源ではまずいのではないか」と指摘し、温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)を燃焼時に排出しない水素などの活用を訴えた。 福島県で世界最大級の水素工場の建設が進んでおり、会議では同県で製造された水素を使う案も意見として出た。 東京五輪の聖火はトヨタ自動車が大会での採用を目指し、燃料電池車の技術を活用してプロパンガスの代わりに水素を燃やす聖火台や聖火トーチの開発に取り組んでいる。五輪聖火の燃料に水素が使われれば初めてとなるが、関係者によると、絶対に消えない仕組みを整えられるかといった点に課題があるという。 組織委はリサイクル金
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く