本日(11月11日)、大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏よりJリーグの「公式試合安定開催基金」の借入申請を行うことを決定し、記者会見をさせていただきましたのでそのコメントにつきましてご紹介させて頂きます。 本日、大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブは、Jリーグの「公式試合安定開催基金」借入申請について、借入れの申請を行うここと致しましたのでご報告させていただきます。 ゼロからスタートし、親会社もなく、責任企業もない地方クラブとして、皆様のご支援の下、活動を行ってきておりますが、他のJ1クラブに比べ経営基盤は弱く、Jリーグに加盟後も毎年9月から12月にかけては資金繰りが厳しい状況であり、ここ数年は役員・株主・金融機関・スポンサー等からの借入れを対応してまいりました。しかしながら、今期は景気の低迷に伴うスポンサー収入の減少やチームの成績