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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (24)

  • 現役引退後に聞く、加地亮の矜持 20年間気配りを続けた黄金世代の右SB - スポーツナビ

    Jリーグが2017シーズンのラストを迎えつつあった11月25日、ファジアーノ岡山から「加地亮選手がプロサッカー選手を引退することになりました」という突然のリリースが流れた。 「7月の水戸ホーリーホック戦で負った肋骨骨折から復帰した後、体とプレーのギャップを強く感じるようになった。このまま現役を続ける自信を持てなくて、契約を1年残した今、やめるのがベストな判断かなと思ったんです」と加地は音を吐露した。Jリーグ20シーズンでの通算出場実績は499試合。500の大台まであと1つだったが、「逆に499で終わるのが僕らしいでしょ」と加地は笑顔をのぞかせた。ベストパフォーマンスを出せないならピッチに立つ資格はないという彼の流儀がこういう発言をさせたのだろう。 とはいえ、1998年に滝川第二高校からセレッソ大阪入りした頃の加地はそこまでストイックでプロ意識の高い選手ではなかった。 「最初は高校生の気持

    現役引退後に聞く、加地亮の矜持 20年間気配りを続けた黄金世代の右SB - スポーツナビ
    mozunikki
    mozunikki 2018/01/09
    良い記事。
  • ロティーナ「日本人はトライが少ない」 スペインの名将が東京Vに来て感じたこと - スポーツナビ

    今季から東京ヴェルディの新監督にスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナが就任した。J2第17節までを終えて6位につけており、一時は首位に立つなど、昨シーズン18位に終わったチームを立て直しつつある。 リーガ・エスパニョーラで20年以上にわたり指揮を執り、セルタでのチャンピオンズリーグ出場やエスパニョールの国王杯優勝など、実績を残してきた男はチームをどう改革してきたのだろうか。また、初挑戦となる日のJ2という舞台で何を感じたのだろうか。シーズン序盤の戦いやここまでの手応えを振り返ってもらった。(取材日:2017年5月25日) ――まずは日に来た理由について教えて下さい。スペイン1部、2部で500試合以上を指揮した経験を持つ、あなたのような実績ある監督がJ2に来たのは正直なところ驚きました。 スペインでは多くの成功を手にした一方で、失敗もした。スペインでは失敗の代償が高くつくため少し休業

    ロティーナ「日本人はトライが少ない」 スペインの名将が東京Vに来て感じたこと - スポーツナビ
  • 2016年 吹田スタジアムの価値<後編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    新スタジアム建設にあたり、元ガンバ大阪社長の金森喜久男がまず着手したのが「同志」を得ることだった 【宇都宮徹壱】 行政だけに頼ることなく、寄付金によって建設費を賄うという新スタジアム建設プロジェクト。その実現にあたり、元ガンバ大阪社長の金森喜久男がまず着手したのが、「同志」を得ることであった。単なる協力者ではない。サッカー界と経済界で、それぞれ大きな影響力を持つ人物である。金森がまず訪ねたのが、JFA(日サッカー協会)最高顧問の川淵三郎。「サッカー界と経済界が一緒になって民間の寄付でスタジアムを造りたい」という自らの考えを開陳したところ、その場で「よし、分かった。一緒にやろう。Jリーグを作るときも胸躍ったが、これからはこのやり方ですね!」と快諾を得ることができた。2008年7月のことだ。 金森はさらに、パナソニック以外のクラブの大株主(関西電力、大阪ガス、JR西日)の賛同を得て、いよい

    2016年 吹田スタジアムの価値<後編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ
  • 鹿島が“仕掛ける”スタジアム戦略 「ゾンビイベント」開催の理由に迫る - スポーツナビ

    ゴールデンウイーク、カシマスタジアムがゾンビに侵される!? 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 来るゴールデンウイークに鹿島アントラーズのホームスタジアム、茨城県立カシマサッカースタジアムで前代未聞のホラーイベントが開催される。その名も「ゾンビパンデミックwith鹿島アントラーズ カシマゾンビスタジアム〜スタジアムに隠された謎を解き生還せよ!〜」。株式会社タイトーと方南町お化け屋敷オバケンとの共同で行われるこのイベントは、全面解放されたスタジアム内を自由に駆け巡りながら謎解きを楽しむことができるのが特徴だ。 一般的にお化け屋敷といえば、暗い道を恐怖に耐えながら歩いてゴールに向かう、というものだが、オバケンの吉澤正悟が手掛けるお化け屋敷は一味違う。従来とは異なる「ミッションクリア型」で、提示されるお題を解かなければ脱出することができないのだ。今回のイベントでは、参加者がスタジアム内の

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  • G大阪、新シーズンは「遠藤ファースト」 キーマンは両脇を固める今野と井手口 - スポーツナビ

    過去8回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っているガンバ大阪が、初めて出場した2月7日のACLプレーオフ。市立吹田サッカースタジアムで行われるG大阪の試合としては過去最少となる観衆8149人の前で、かつてのアジア王者はマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムに3−0で快勝し、選への切符をつかみ取った。 「まず選に進めてホッとしています」と試合後の記者会見で安堵(あんど)の表情を浮かべた長谷川健太監督だが、その言葉は紛れもなく音だろう。クラブの格と地力を考えれば、下馬評は圧倒的に有利な状況ではあったが「僕らが力は上かもしれないが、サッカーは何が起こるか分からないし、普通に戦って普通に勝てるようにしていきたい」(遠藤保仁)。今季もキャプテンを務める大黒柱の言葉通り、ガンバ大阪は90分を無難に乗り切った。 ただ、今季最初の公式戦には、昨年までのG大阪になかった「普通でない」一面が随

    G大阪、新シーズンは「遠藤ファースト」 キーマンは両脇を固める今野と井手口 - スポーツナビ
  • チェアマンと考える2100億円の使い道 コンサル目線で考えるJリーグの真実(8) - スポーツナビ

    村井満チェアマンとデロイト トーマツの里崎慎さん、福島和宏さんとの対談の後編。「世界とのギャップをいかに埋めていくか」について語っていただく 【宇都宮徹壱】 「Jリーグの現状を数字から読み解く」というコンセプトでスタートした当連載。前回に続いて、Jリーグからは村井満チェアマン、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社からは、スポーツビジネスグループの福島和宏さんと里崎慎さんによる対談の後編をお届けする。前回は、Jリーグと世界とのギャップを明らかにした『J.LEAGUE PUB Report 2016 Summer(以下、PUB REPORT)』について語っていただいた。後編となる今回は「世界とのギャップをいかに埋めていくか」について、Jリーグのトップとコンサル、それぞれのポジションから語っていただく。 周知の通りJリーグは、7月に英パフォーム社との放映権に関する大型契約を

    チェアマンと考える2100億円の使い道 コンサル目線で考えるJリーグの真実(8) - スポーツナビ
  • 育成のキーマンが語るそれぞれのスタイル J2・J3漫遊記 G大阪&C大阪U-23 後編 - スポーツナビ

    ガンバ大阪U−23とセレッソ大阪U−23による大阪ダービーについて、私は「育成型クラブとしての負けられない戦い」という仮説を立ててみた。ここであらためて、両クラブの「因縁」について考察してみることにしたい。「大阪ダービーって、たまたま大阪府にあるふたつのJクラブが煽り合っているだけでしょ?」という発言をたまに耳にすることがある。その意見は半分は正しいが、半分は間違っている。あと付けされた対立項は確かにあるだろうが、両者の前身である松下電器産業サッカー部とヤンマーディーゼルサッカー部の間に存在する、36年にも及ぶ深い「因縁」は看過すべきではない。 1980年設立の松下の源流をたどると、ヤンマーのセカンドチーム『ヤンマークラブ』に行き着く。当初は同好会的な存在だったヤンマークラブは、やがて力をつけてJSL(日サッカーリーグ)2部まで上り詰める。しかし会社側の都合で79年に解散。このとき監督だ

    育成のキーマンが語るそれぞれのスタイル J2・J3漫遊記 G大阪&C大阪U-23 後編 - スポーツナビ
  • 育成型クラブとしての負けられない戦い J2・J3漫遊記 G大阪&C大阪U-23 前編 - スポーツナビ

    J3で復活したU−23の大阪ダービー。セカンドチーム同士の試合とはいえ、サポーターは気合充分 【宇都宮徹壱】 「明日の大阪ダービーですか? やっぱり勝ってもらいたいですねえ。ダービーは白熱するし、選手もクラブも盛り上がりますから。今日の試合に出られなかった選手は、(明日の試合に出場できる)チャンスがあると思いますし、特に若い選手にはチームを活性化するという意味でも頑張ってほしいと思います」 7月9日、ガンバ大阪がベガルタ仙台とのホームゲームを3−1で制した試合後。「明日のU−23の大阪ダービーで、トップチームの指揮官として期待することを教えてください」という質問に対する、長谷川健太監督の回答である。セレッソ大阪がJ2に降格した2015年以降、J1では大阪ダービーが行われていない。しかし今季、思わぬ形で「新たな大阪ダービー」が生まれた。J3リーグでのG大阪U−23とC大阪U−23による大阪

    育成型クラブとしての負けられない戦い J2・J3漫遊記 G大阪&C大阪U-23 前編 - スポーツナビ
  • Youは何を求めてJリーグへ? 外国人インターンを採用した国際部の狙い - スポーツナビ

    昨年、大宮アルディージャを応援しているスコットランド人にインタビューする機会があった。もともとはレンジャーズのファンで、週末は日人の奥さんとよくNACK5スタジアム大宮に通っているのだそうだ。それにしても、自国のフットボールにプライドを持つスコットランド人が、なぜJリーグに夢中になっているのだろうか。彼の答えは「JリーグにはJリーグの魅力がある」というものであった。 「Jリーグは、スコットランドのリーグに比べれば、確かに歴史は浅いかもしれない。でも僕から見ると、ものすごく成長しているなと感じるね。選手のテクニックに関しては、むしろスコットランドよりもアベレージは高いんじゃないかな。NACK5スタジアムはちょうどいい大きさだと思うし、ゴール裏には僕みたいな外国人もけっこういる。そういうフレンドリーな雰囲気も気に入っているよ」 「海外の主要リーグに比べて、Jリーグはまだまだ」という意見をよく

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    mozunikki
    mozunikki 2016/04/27
    ガンバ大阪が大好きなインド人のアニさん
  • 「集客」から考える安定したクラブ経営 コンサル目線で考えるJリーグの真実(2) - スポーツナビ

    イベントや露出で観客の関心をひく活動を継続的に続けている川崎。選手や監督にもそのマインドが浸透している 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 ――今回のテーマは「集客」です。ここ数年来、浦和や新潟が集客に関して常に上位を走っている印象ですが、コンサル的に見て、特に集客に意識的なクラブはどこでしょうか? 里崎 いくつかありますが、公表情報から感じられるところとしては、川崎は集客に対して相当アンテナを張っていますね。それと松が面白い動きをしている感じです。まず川崎に関しては、スポンサーも含めたステークホルダーに対しての集客施策を、チームを挙げて取り組んでいる姿勢が前面に出ていますよね。フィールドマネジメントではなく、ビジネスマネジメントの名物部長、天野さん(春果=プロモーション部部長)を中心に、いろいろなイベントや露出で観客の関心をひく活動を継続的に続けている。僕が評価したいのは、チームの

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  • 日本のスポーツビジネスが遅れている理由 コンサル目線で考えるJリーグの真実(1) - スポーツナビ

    唐突だが、今の時代で最も誤解されている職業は何か? その問いに対し、私は迷わず「経営コンサルタント」と答える。経歴詐称が問題となった、某ニュース番組のコメンテーターが「経営コンサルタント」を名乗っていたこともあって、コンサルという職業そのものに怪しげなイメージが付着してしまったのは実に残念なことであった。というのも当連載を始めるにあたり、私はデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社で働く公認会計士、コンサルの人たちにお話を伺う機会を重ねながら、彼らの優秀さと高いプロ意識に密かな感銘を覚えていたからだ。 デロイトトーマツグループといえば、世界的な会計事務所、経営コンサル企業の日におけるメンバーファームである。従業員はグループ全体で約9900人を数えるという。そのグループの1つ、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のメンバーが中心となって昨年、スポーツ

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    mozunikki
    mozunikki 2016/03/24
    あとで読む。
  • G大阪が見せたACLへの本気度 痛感したアジア勢力図の激変と対応策 - スポーツナビ

    2008年に一度だけその頂に上り詰めたことがある、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)という「山」に今季再び挑戦したガンバ大阪。準決勝で広州恒大に2戦合計1−2で敗れ、「今年、1番取りたかったタイトルというか、一番大事にしていたタイトルが終わってしまった」と宇佐美貴史が呟いた言葉はチームの総意でもあった。 昨年、クラブ史上初の3冠を勝ち取った大阪の雄は、国内外合わせると計6つの大会でタイトルの可能性があっただけに、一部のメディアは「6冠制覇」がチームの目標であるかのように書き立てた。しかし、「出るからにはどの大会も優勝を目指す」という長谷川健太監督らの言葉を曲解しただけにすぎない。 昨年、3冠を獲得した直後「ACLは当に楽しみ」と早くも長谷川監督が言えば、始動直後の1月にはエースの宇佐美が「アジアで一番強いチームだと証明することが、今のガンバにとって必要なこと。どのタイトルも大事だけれど

    G大阪が見せたACLへの本気度 痛感したアジア勢力図の激変と対応策 - スポーツナビ
    mozunikki
    mozunikki 2015/10/27
    重装備期待。
  • 川淵「ホームアリーナは必ず設置する」 NBL/NBDL意見交換会<プロ形態> - スポーツナビ

    リンク栃木はNBLで観客動員数1位を誇る。体育館設立の話も出ており、新リーグ参加に向けた準備が進んでいる。写真は田臥勇太 【写真:アフロスポーツ】 丸尾充NBL理事長 昨日(のタスクフォース説明会)に引き続きありがとうございます。昨日の場で参加要件をご説明いただきました。私が聞いた限り、まだいっぱい質問があるのではないかと思います。昨日はNBLのゲームが12チームありましたので、正直参加していないチームと、参加したけれど途中で帰ったチームもいます。昨日の議事録等を読んでいただいていることもありますけれど、もう一度、あらためて意見交換をさせていただければありがたいということで川淵チェアマンには来ていただきました。まずは、北海道の方から自己紹介をお願いします。 レバンガ北海道 ご存知の方もいるかと思いますが、北海道初のプロチーム“レラカムイ”というチームがありました。そのチームが破たんした後に

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    mozunikki 2015/03/27
    あとで読む。
  • 愛媛FCの粉飾決算にJリーグ側が見解 第三者委員会を設置、さらなる原因追及へ - スポーツナビ

    Jリーグは16日、J2愛媛FCが平成24年度、25年度の2年間にわたり不適切な会計処理があったと発表したことを受け、記者会見を行った。愛媛は昨年8月下旬に現金残高と会計帳簿が合わないことを把握し、調査を実施。9月に当時の経理担当者が決算を黒字化させる目的で、不適切な会計処理を行っていたことが判明したという。愛媛は12月にJリーグへ報告し、リーグ側も公認会計士を現地に送り込んでその事実を確認した。 会見に出席した大河正明常務理事兼コンプライアンスオフィサーは、「我々が見てもこの決算はちょっとおかしかった。中にいる人であれば、普通はすぐに分かるくらいのレベル」と、愛媛側の内部体制に問題があったことを挙げた。26年度の決算に問題がなければクラブライセンスの剥奪はないものの、ライセンスの交付規則やJリーグ規約には「書類に虚偽の記載をしてはならない」という記載があるため、何らかの制裁は課される見込み

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  • 宇佐美貴史は“ドラえもんストライカー” G大阪・浮沈の鍵を握る絶対的エース - スポーツナビ

    ナビスコカップで“ニューヒーロー賞”を獲得した宇佐美。チームの要として存在感を放っている 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 「多少なりとも長くやっているので、僕がもらっていいのかなっていうのが率直な気持ちでした」。今年のヤマザキナビスコカップで活躍した23歳以下の選手に贈られるニューヒーロー賞の受賞会見で、苦笑いを浮かべながらそう語ったガンバ大阪のFW宇佐美貴史。受賞資格を満たしてはいるものの、“ニューヒーロー”という言葉に違和感があるのは彼のキャリア、経験が若手のそれではないからにほかならない。 現在22歳で、プロとしてのキャリアはすでに6年目を数える。高校2年時だった2009年、16歳でG大阪史上初となる飛び級でトップチーム昇格を果たすと、10年にはリーグ戦26試合に出場し7得点をマーク。この年のJリーグベストヤングプレーヤー賞(新人王)に輝いた。その後、バイエルン・ミュンヘン

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    mozunikki 2014/11/06
    ドラえもんストライカー©2014 岩下敬輔
  • 「新しい仲間」を増やすためにできること=Jリーグスタジアム観戦者調査2013 - スポーツナビ

    2月6日、JFAハウスにてJリーグスタジアム観戦者調査2013報告会が行われた。これはJリーグが毎年試合会場で行っている、レギュラーシーズンゲームへのアンケート調査を発表するもので、2004年以降の調査結果はJリーグの公式サイトでも公開されている。発表したのは、筑波大学体育系准教授の仲澤眞氏。今回の氏の発表は多岐にわたっているのだが、ここでは特に興味深い調査結果について紹介したい。なお今回の調査はJ1・J2の40クラブのホームゲーム来場者の中から、11歳以上の男女1万7854人にアンケート調査を行い、そのうち1万7286票の有効回答を得ている。調査期間は13年4月21日から10月27日まで。 最初に発表されたのが「Jリーグとコミュニティ」。質問項目は(1)Jリーグクラブは、それぞれのホームタウンで重要な役割を果たしている、(2)ホームクラブはホームタウンで大きな貢献をしている、(3)サッカ

    「新しい仲間」を増やすためにできること=Jリーグスタジアム観戦者調査2013 - スポーツナビ
    mozunikki
    mozunikki 2014/02/07
    コミュニティの存在って結構大きいよな。スタジアムに行けば試合以外でも楽しいっていうの大事。
  • 2020年東京オリンピック招致活動の裏側 - スポーツナビ

    公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団と日ラグビー協会が主催する「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」の第36回が9月30日、東京都・麻布区民センターで開催され、元NHK解説委員で法政大学スポーツ健康学部教授の山浩氏が「2020東京オリンピック・パラリンピック招致活動を振り返る」をテーマに講演した。 山教授は「きのうの晩、招致関係の方たちとぶどう酒を飲みながら話を聞いたんですが……」と切り出すと、知られていない“裏話”などを、元アナウンサーならではの軽妙なトークを交えながら展開。その興味深い内容にフォーラム参加者からは時に驚きの声が上がり、時には大きな笑いが起きるなど、五輪招致活動の裏側がうかがい知れる有意義な1時間の講演となった。 五輪の招致活動には、「メディア戦略」「世論戦略」「IOC戦略」の3柱がある。東京都は、コンパクトな施設配置やテク

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    mozunikki
    mozunikki 2013/10/15
    山本さんが語る協会の思惑、2ステージ制から秋春制への絵図。
  • Jリーグ2ステージ制復活の功罪=未来のために今すべきことは何か - スポーツナビ

    9月17日のJリーグの理事会で、2015年からの実施が正式に決まったJ1リーグの2ステージ制導入について、前回に引き続き中西大介競技・事業統括部長へのインタビューをお届けする。 2ステージ制導入が発表されてから1週間。その最初の週末となる21日、川崎フロンターレの武田信平代表取締役社長が、サポーターを前にして今回の決定の経緯について説明を行った。Jリーグとしては、2ステージ制導入に関するサポーターへの説明は、基的にクラブを通して行いたいと考えており、他のクラブでもこうした動きは広がっていくものと予想される。「クラブを通して説明する」という考え方は、確かに効率的ではあるかもしれない。が、いまだにJリーグのトップである大東和美チェアマンから、この件についてファンやサポーターに対する説明がなされていないのは残念でならない。 Jリーグの方々はよく「ステークホルダー」という言葉を使う。日語に訳

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  • 謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ

    9月17日、2015年からのJ1リーグにおいて、2ステージ制+プレーオフが導入されることが、Jリーグの理事会で承認された。当日、理事会後の会見を取材するべくJFAハウスを訪れると、20人ほどのサポーターが「2ステージ制反対」の横断幕やボードを掲げている姿に出くわし、チクリと胸が痛む。この3日前に行われたJ1の試合でも、各地のスタジアムで2ステージ制反対を訴えるサポーターの横断幕が掲出されていた。だが、そうした彼らの切実な訴えは、残念ながらJFAハウスの人々に届くことはなかった。 個人的には、1ステージ制を維持してほしかったという想いは、今でも強い。理由は言うまでもなく、それが最もフェアだからだ。2ステージ制は1996年を除いて11シーズン行われてきたが、1年を通して最も勝ち点を積み上げたチームが優勝できないケースも少なからずあったのは周知のとおり(00年の柏レイソル、01年のジュビロ磐田、

    謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ
  • 遠藤の不調で再び懸念される後継者問題=ブラジル戦で露呈した厳しい現実 - スポーツナビ

    イージーなパスミスを繰り返すなど、ブラジル戦の遠藤は、調子とはほど遠かった 【Getty Images】 ホスト国・ブラジル代表のキックオフで始まった現地時間15日のFIFAコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)開幕戦。日本代表の攻撃を司るMF遠藤保仁が開始早々の2分、相手の攻守の要であるパウリーニョに激しいスライディングタックルをお見舞いした。日ごろ、感情を表に出さない彼がいきなり闘争心を前面に押し出すというのは実に珍しい。国際Aマッチ131試合という日歴代最多キャップ数を誇る大ベテランも、サッカー王国とのアウエー戦に特別な思いを秘めていたのだろう。 ところがその1分後、ブラジルの若きエース・ネイマールの目の覚めるような一撃が決まり、日は最悪の展開を余儀なくされる。「前半は我慢しながらやって失点せずにいこうと思っていたんで、立ち上がりの失点は非常に残念だった」と遠藤人も少な

    遠藤の不調で再び懸念される後継者問題=ブラジル戦で露呈した厳しい現実 - スポーツナビ
    mozunikki
    mozunikki 2013/06/17
    連戦の疲れすら許されないのか遠藤は。