ブックマーク / syukan-anko.hatenablog.jp (5)

  • ミラクルか「薔薇(ばら)のおはぎ」 - 週刊あんこ

    編集長「大谷翔平の活躍に刺激されて、今回ご紹介するのはミラクルなおはぎだよ。薔薇(ばら)のおはぎ(笑)」 あん子「はじめっから外してる(笑)。足利ですごいおはぎ見つけた、って騒いでいたわね。花のおはぎって確かに珍しい。ぶっ飛びすぎかも(笑)。アートを超えてるわ」 編集長「はじめ見たときびっくりしたよ。分類的にはおはぎと上生菓子きんとんをくっつけた創作おはぎということになると思うけど、単なる受け狙いかもな、と半信半疑でべてみたら、実に美味い。発想的も技術的にもすごい、としか言いようがない」 あん子「ベースはこしあんのおはぎなのよね。その上にきんとんのような花びらが咲いてる、そんな感じだわね」 編集長「たまたまピンク、赤、黄、白の4種の薔薇おはぎがあったけど、今回ゲットしたのはピンクと黄の2種類だけ。外観と中身にちょっと疑念があったので、2種で十分と考えたんだ。隣にあった『お花のだんご』もび

    ミラクルか「薔薇(ばら)のおはぎ」 - 週刊あんこ
    mrespresso
    mrespresso 2021/07/01
    繊細でキレイなおはぎですね😊
  • ジャズ羊羹×お酒のマッチング - 週刊あんこ

    「婦人画報」のお取り寄せで、面白い羊羹を見つけた。 その名も「ジャズ羊羹chocolat」。 ん? わざとキーをずらした感じ。まさかのジャジーな羊羹? ファンキーでグルーヴ感もある。ジャズ好きの私のあんこセンサーにヒットした。 大好きなチック・コリアの訃報も追い風となった。 で、すぐに大分・湯布院の発売元「湯布院ジャズとようかん」まで電話した。 そのエピソードは後にして(笑)。 クロネコ便でお取り寄せ。 それがこれ。ピアノの鍵盤をデザインしたシャレた羊羹だが、中身がワオだった。こんなのあり? ジャズと羊羹を結び付けた遊び心に敬意を表して、今回は羊羹ソムリエになった気分で、コーヒー、白ワイン、ウイスキー(シングルモルト)との組み合わせを楽しむことにした。 鍵盤部分は白あんに練乳を加えているようだ。 驚いたのが羊羹部分。色合いから煉り羊羹かと思ったら「ベースは白あんです。そこにチョコレート、そ

    ジャズ羊羹×お酒のマッチング - 週刊あんこ
    mrespresso
    mrespresso 2021/02/18
    ステキな羊羹ですね♪お酒飲めないんですけど、ウィスキーと合わせてみたくなりました!
  • 木箱のみやび、京生菓子の小宇宙 - 週刊あんこ

    新幹線で京都に行きたいけどコロナが・・・まんじゅう怖い、とコロナ怖い。似て非なるもの。 なので、今回ご紹介するのは・・・あんこ王国・京都からのお取り寄せ。 はんなりとか雅(みやび)という言葉がキラリとこぼれてくる。 鶴屋光信(つるやみつのぶ)の季節の5種詰合せ「彩(あや)」(税込み 2808円、送料は別途)である。 あんこもここまで来ると、新しいアートだと思わせてくれるような逸品で、まずはその5種類の雅なお姿を見ていただきたい。 左から「恋桜」、「塩みずようかん」、「せせらぎ」、「葛まんじゅう(小豆)」「葛まんじゅう(抹茶)」。ネーミングも京都らしい。 「おこしやす」 三つ指つかれて、そんなあいさつをされている気になりそう。(お茶屋じゃあるまいし、かんにんどすえ) 今回のお取り寄せはアマゾンから。5種が2個ずつ計10個。冷蔵庫で2時間ほど冷やしていただくことにした。 きれいな包装紙を取ると

    木箱のみやび、京生菓子の小宇宙 - 週刊あんこ
    mrespresso
    mrespresso 2020/09/11
    すごくかわいい✨これはお取り寄せしたくなりますね♪
  • 風味圧巻「饅頭界のブスカワ」比べ - 週刊あんこ

    今回は究極の田舎まんじゅうを取り上げたい。 京都の上生菓子「織部まんじゅう」の対極とも言える。 初めて対面したとき、あまりの容貌魁偉(ようぼうかいい)さに息を飲んでしまった。 まるでげんこつ、大きさもげんこつ大。蒸かし立ての表面は旨そうなテカリを発散していて、しかもひび割れまで走っている。 なんちゅうお饅頭か。 表現を変えると、まんじゅう界のブスと言いたくなる。 愛おしいブス。ブスカワこっちのたとえの方が近い。 手で割ると、皮のもっちり感、ふかふか感、中にぎっしりと詰まったあんこ。 このあんこがあまりに素朴で、ほとんど渋抜きをしていないよう。 甘さと塩気がほどよい。横綱格の不格好まんじゅうだと思う。 「人もまんじゅうも外見で判断しちゃァいけニャーぜ」 奥からそんなつぶやきが聞こえてきた。 利根川と江戸川の分岐点、茨城・猿島群境町にある「花家(はなや)」の「小麦まんじゅう」である。昔から

    風味圧巻「饅頭界のブスカワ」比べ - 週刊あんこ
  • 奇跡のこしあん、「豆福」の驚き - 週刊あんこ

    コロナにもめげず。 今年出会ったなかで、「これは凄いなあ」と脱帽したのが、ローカル都市・桐生市の老舗和菓子屋さん「御菓子司 あら木」のこしあん。創業が明治31年(1898年)。 小ぶりの豆大福「豆福」の中に隠れていた。 あんこのかぐや姫。 と言いたくなるほど。桐生なので織姫かもしれないが(笑)。 光が通り抜けそうなほど青紫色がかった自家製こしあんで、上質のとキリリとした赤えんどう豆とのバランスも絶妙だった。 ここにもスゴ腕の和菓子職人がいる。ついうれしくなる。 驚かされるのはその舌代。1個130円(税別)。豆大福の名店は数あるが、質的にもコスパ的にもここはトップクラスのレベルだと思う。 桐生はかつて「西の西陣、東の桐生」とうたわれたほどの織物の町でもある。 過日の賑わいはないが、歴史のある街なので、和菓子屋も多い。 最初はさほど期待せずに、ふらりと暖簾をくぐった。 「豆福」の他にもいちご

    奇跡のこしあん、「豆福」の驚き - 週刊あんこ
    mrespresso
    mrespresso 2020/04/02
    読んでいたら行ってみたくなりました!
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