育児に関するmrkmhiroshiのブックマーク (1)

  • 『発達障害の素顔 脳の発達と視覚形成からのアプローチ』 欠如ではなく、ずれ - HONZ

    書で取り上げられる発達障害は、教育現場でその問題が指摘される自閉症スペクトラム障害やディスレクシアなどから、遺伝子疾患によるウィリアムズ症候群まで幅広い。発達障害そのものではなく、「乳幼児の心と脳の発達」を研究の重心としてきた心理学者である著者は、従来は社会性の障害であるといわれていた発達障害に、視覚情報処理とその発達という科学的知見から新しい光をあて、これらの障害が何に起因するどのようなものであるかを丁寧に教えてくれる。 この世に生まれ落ちたばかりの赤ちゃんがどのように視覚を獲得し、脳を発達させ、世界を理解していくのかを知ることは、発達障害を抱える人々が見ている、感じている世界がどのようなものなのかを解明する助けとなる。さらに、そのようにして他者の視点を想像することは、わたしたち自身が世界をとらえる方法、社会と対峙する方法をより豊かにする。 自閉症のポイントは、何らかの欠如ではなく視点

    『発達障害の素顔 脳の発達と視覚形成からのアプローチ』 欠如ではなく、ずれ - HONZ
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