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genomicsとbiologyに関するmrknのブックマーク (5)

  • 素朴な疑問:染色体はどうして複数あるのか?

    >全部をひとまとめにして、1の染色体、1の DNA にしてしまってもよさそうに思えますが、 原核生物はゲノム全体が一分子の環状DNAですから、そういう考えが当てはまるかもしれません。 真核生物のゲノムが染色体で分割されるようになったのは、進化の歴史の中の偶然の産物なのかもしれませんが、いくつそうであることの利点や必然性を後付してみます。 1. 一の染色体だとすべての遺伝子が連鎖群となって、交差によるシャッフルしか利かない。複数の染色体(複数の連鎖郡)に分かれているとゲノムのシャッフリングの自由度が高く、遺伝的多様性を高めることができる。 2. 遺伝子発現の調節を染色体単位で行うことができる。染色体ごとに分割されることで、ある染色体上の転写調節がほかの染色体上の遺伝子の調節に干渉を与えることが起こりにくくなる。 たとえば、哺乳類メスで、一対のX染色体のうち一方が不活性化され、残りの一方

    素朴な疑問:染色体はどうして複数あるのか?
    mrkn
    mrkn 2017/11/22
    知恵袋なのにまじめに有意義な議論が展開している。
  • 特報! 科学の力で魚に肢を生やすことに成功しました

    特報! 科学の力で魚に肢を生やすことに成功しました2012.12.23 12:00 mayumine 科学の力で魚に肢を生やした、だと...。 むかしむかしの大昔に、魚に肢が生えたことによって、生命はその居住地を海から陸に拡げ、300万年以上前から地球で繁栄し続ける歩行類の爆発的な増加に繋がりました。 そしてついに、遺伝子研究者はその変化の再現に成功しました。魚に肢を生やすことに成功したのです。 この変化のカギは、HOXD13と呼ばれる多細胞生物の形態形成をつかさどる指令系統を書き換える遺伝子集合体の一部にありました。これらの遺伝子は、肢体の数や形など生物の形態組成をコントロールするものです。 一方、この遺伝子の過剰発現が肢体の成長に繋がるようです。ディベロップメンタル・セル(Developmental Cell)という科学雑誌で発表された論文によると、スペインのセビリアにあるパブロ・デ・

    特報! 科学の力で魚に肢を生やすことに成功しました
  • 100年来の謎に迫る-体の極性を決める仕組みを解明しました。

    阿形清和 理学研究科教授らの研究グループの研究成果が米国科学アカデミー紀要に掲載されました。 写真は左から矢澤重信 理学研究科研究員、阿形教授 研究成果の概要  われわれの体には、頭側と足側という方向性がある。この体の方向性を最初に問題にしたのは、ノーベル賞学者のトーマス・ハント・モーガンである。彼は、プラナリアの体を切って再生させた時に、頭のあった方から頭を再生し、もともと尾のあった方から尾を再生することから、生物の体には磁石と同じような性質があるとし、1903年に『体の極性』という概念を打ち出した。さらに、短い断片をつくると、もともと尾のあった方から頭を再生することを見出し、『極性は転換する』ことを発見した。 この『体の極性』をつくる仕組みの謎がついに京都大学のグループによって解明された。京都大学の阿形研究室グループは今までにも脳の再生を頭部に限定している<nou-darake遺伝子>

    100年来の謎に迫る-体の極性を決める仕組みを解明しました。
  • https://www.riken.jp/press/2002/20021010_1/

    報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人 理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所(小林俊一理事長)は、プラナリアを用いて、全能性幹細胞(万能細 胞) が頭部以外で脳の神経細胞に分化しないように制御している遺伝子を発見しまし た。発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)進化再生研究グループ の阿形清和グループディレクターらの研究グループによる研究成果です。 今回の研究では、 研究グループのメンバーである国立遺伝学研究所の遺伝情報分析 研究室(五條堀孝教授)の中澤真澄博士らが単離した、プラナリアの頭部に特異的に 発現する遺伝子(ndk 遺伝子)に注目し、解析を行いました。その結果、ndk 遺伝子 が未知の脳の誘導因子を捕まえては万能細胞に提供していることが分

  • ICGC Data Portal | Retirement Notice

    The ICGC Data Portal officially closed in June, 2024 We sincerely thank all involved for your dedication, passion, and contributions. While the interactive web portal has been decommissioned, the most recent release and PCAWG data remain available for authorized users. For information on accessing ICGC 25K data, see the documentation for ICGC 25K Data Access.

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