タグ

plan9に関するmrknのブックマーク (2)

  • Linuxに勝てなかったPlan 9 - @IT

    2002年頃、とある雑誌でPlan 9の記事を6ページほど作ったことがある。冷静に考えると、とても流行するようには思えなかったのだが、私にはPlan 9はまぶしく輝いて見えた。それは紛れもなく未来のUNIXだったし、日々コンピュータやネットワークを利用する環境として、ぜひとも使いたいと思えるような機能が多くあった。 「Plan 9」(プラン・ナイン)はUNIXが生まれたベル研究所で、次世代UNIXとして開発されていた分散OSだ。UNIXやC言語を生み出したケン・トンプソン、デニス・リッチー、ロブ・パイクらのチームが、当時UNIXが抱えていた限界を打ち破るために、ネットワークやGUIを最初からUNIXの設計思想に基づいて取り入れた先進的なOSだった。それは、未来のUNIXとなるはずだった。 UNIXの大きな特徴として、デバイスをファイルにマッピングして抽象化するというものがある。各I/Oポー

    mrkn
    mrkn 2010/02/19
    この人は「Linux の死」が「Plan 9 の普及」に対する必要条件だと思ってるようだけど、それは勘違いだ。自分で書いてるじゃないか。Plan 9 が生み出したものは Linux の中に感染して生き続けている。Plan 9 は負けてないよ。
  • プログラミング言語Go - Plan9日記

    Plan 9開発者がぞくぞくとGoogleに吸い込まれていき、何が出てきたかというとGoというプログラミング言語だった。TwitterでもGoに関連してPlan 9への言及が増えている。これを機にPlan 9にも興味を持ってもらえれば、これ幸い。 Goに対する私の第一印象は「Limboだなこれ」だった。誰かはLimbo++とかつぶやいてた。CSPスタイルの通信モデルはNewsqueak、Alef、Limboとずっと一貫している。2007年にもなってなぜGoogle Techtalksで20年も前の話をするんだろうと疑問に思ったけど、Goへの伏線はもう生まれていたのかもね。で、Goの構文はC/C++に近いので、Limboより取っつきがよさそう。LimboはDisというプロセスVM(バイトコードインタプリタ)上で動作する言語だったけど、Goはネイティブコードにコンパイルされる。性能はよさそう。

    プログラミング言語Go - Plan9日記
  • 1