詳細な内容はオリジナルのサポート技術情報 175503 を参照してください。 ATL オブジェクトウィザードを使ってフルコントロールを作成した場合、生成されるクラスは CComControl を継承しています。 これを、独自に CDialogImpl から派生させて作ったクラス(サンプルでは CComDlgCtrl と名づけられています)に 置換してしまうことで、ダイアログベースのコントロールを作成することができます。 が、IE をコンテナとして動作させた場合、オリジナルコードのままではダイアログボックス上のテキストボックス に入力した日本語がことごとく化けてしまうので、その回避策も併せて提示しています。 なお、以下の説明では VC++ 6 を前提にしています。 プロジェクトを作成する VC を起動し、メニューから [ファイル] - [新規作成] を選び、表示される [新規作成] ダイア