2019/09/14 UX MILK Fest 2019 登壇資料です
今回は2018年12月19日に発売された星野源のアルバム「POP VIRUS」に収録されている「Nothing」を取り上げてみたい。この曲は筆者が最初に聴いた時に気に入った3曲のうちの1曲であり、アダルトでセクシーな楽曲の雰囲気と、大人ならではの切なさや寂しさを表現した繊細な歌詞もとても魅力的な楽曲だと思う。「Snow Men」「肌」と合わせて”官能三部作”とでも呼びたいところである(笑)。直接的な性的表現などはないのに、なんとなく肌と肌を触れ合わせる男女のイメージが浮かぶ。 サビのラストの「なにもないな」という歌詞がとても切なく、”男女の幸せな愛の歌のはずなのになぜ「なにもない」なんて言うのだろうか”という疑問が、不協和音のような中毒性を生んでいるような気がする。ただただハッピーというのでもなく、愛に心を閉ざし絶望するでもない、その間に確かにあるリアリティというか、”現実の人間そんなもの
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