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自然の驚異に関するmsakamoto-sfのブックマーク (81)

  • 南極の氷の下、水深70mの海で驚異の光景を見た 写真12点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    この記事では、ナショナル ジオグラフィック誌2017年7月号の特集「南極 氷の下の優美な別世界」に掲載されなかった12点の写真を紹介します。誌面ではさらに珍しい光景13点を掲載しています。 ナショナル ジオグラフィックの写真家ロレン・バレスタ氏は今回、これまでにない撮影に挑戦した。南極の海氷の下へ潜り、かつて誰も到達したことのない水深70メートルの極寒の海で撮影しようというのだ。 2015年10月、南半球に春の兆しが見え始めた頃、バレスタ氏は撮影チームに加わって、南極大陸アデリー海岸にあるフランスのデュモン・デュルビル基地を出発した。撮影期間は36日。厚さ3メートルの氷に穴を開け、そこから海に入ることができた。

    南極の氷の下、水深70mの海で驚異の光景を見た 写真12点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 社会に変革をもたらすためには、人と組織をエンパワーする新しい評価基準が必要だ

  • 巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読

    概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村、学長ピーター・グルース)は、沖縄県恩納村漁業協同組合と共同で、沖縄県を代表する用海藻である、海ぶどう(標準和名・クビレズタ)の全ゲノム解読に成功しました。海ぶどうは長さ10〜20cmにもなる緑藻の一種ですが、実は、沢山の核を含むたった1個の細胞でできている、生物の体作りという観点からとても不思議な生物です。この度、研究チームはこの巨大な単細胞海藻のゲノム解読に世界で初めて挑みました。 その結果、海ぶどうのゲノムのサイズは、養殖・栽培されている農水産物の中でも最小クラスの2,800万塩基対で、遺伝子の数もわずか9,000ほどであることが明らかになりました(※1 )。また、海ぶどうは野菜や果物などの陸上植物とは全く別の生物であるものの、成長に関しては類似した遺伝子が関わっている可能性が示唆されました。 研究によって解読されたゲノム情報を

    巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読
  • 丸く固まる石「コンクリーション」 国内最大級の石公開 | NHKニュース

    コンクリーションと呼ばれる、ボールのように丸く固まる独特の形をした石のうち、直径1メートルを超える国内最大級の石が、7日から宮崎市で公開されています。 長く建設会社の社長が自宅で保管してきましたが、名古屋大学博物館の吉田英一教授が調べた結果、去年5月、コンクリーションと呼ばれるボールのように丸く固まる独特の形をした石の中で、国内最大級の大きさとわかりました。 コンクリーションは、アンモナイトなど死んで腐敗した生き物の体から出た酸と、海中のカルシウムが反応して丸く固っていくもので、多くは人のこぶしほどの大きさです。 吉田教授は公開されている石について、「体長が1メートルを超える大きな生き物が死んだあと、コンクリーションになっていったのではないか」と話しています。 石を保管していた開地健一さんは「恐竜の卵の化石かもしれないと思い自宅に持ち帰っていました。すごい石だとわかり驚きました」と話してい

    丸く固まる石「コンクリーション」 国内最大級の石公開 | NHKニュース
  • 『フォッサマグナ』 足下に広がるミステリー - HONZ

    部活動で調子が良いときは、勉強の調子も良かった記憶がある。無理やり敷延すると、読んでいるが面白ければ、現実世界もバラ色ということになる。その時のは、現実を忘れられるものがよい。没入感の高い小説も良いが、天文や考古学など気宇壮大なも良い。今回は、そんな読書のご利益を得られる、素敵な一冊をご紹介したい。 そのタイトルは『フォッサマグナ』。日のど真ん中を南北に走る、巨大な地溝帯について書かれただ。著者は鵺(ぬえ)という怪物に例えているが、名前を聞いたことはあっても実態がよくわからないものの代表選手ではないだろうか。私は、を読む前、フォッサマグナとは糸魚川と静岡を結ぶ線(断層)のことだと思っていたが、それすらも大きな誤解だった。 私がイメージした糸静線は、フォッサマグナの西の境界でしかない。東の境界はまだはっきりとわかっておらず、一説では柏崎から千葉に至る線だとも言われているそうだ。こ

    『フォッサマグナ』 足下に広がるミステリー - HONZ
  • 振るだけでペットボトルの水が急速に凍る。スナップフリーズ(瞬間冷凍)をとらえた映像

    ペットボトルに入れた水を、寒い冬の戸外に放置した後でひと振りすると、急速に全体が凍る様子が映し出された映像が話題となっている。 この瞬間芸の裏の科学は、水が液体から固体に変化する仕組みと関係がある。 まずはその映像を見てみよう。 過冷却状態にあった水に振動を加えることで起きるスナップフリーズ 通常、周辺の温度が0℃になると、水は結晶化して氷になり始める。だが、この結晶化のプロセスには、水の分子が自らを整列させることができる核という基地が必要だ。水が純水に近いと結晶化は起きず、氷点下でも液体の状態を保持している現象のことを、過冷却と言う。 動画でわかるように、瞬間冷却はちょっとボトルをシェイクして、このデリケートな過冷却状態が崩れたときに起こる。 この画像を大きなサイズで見る 過冷却状態はマイナス40℃を超えると起きやすい ボトルを揺らすと、ボトルの内側から小さな霜片が取り除かれる。そのため

    振るだけでペットボトルの水が急速に凍る。スナップフリーズ(瞬間冷凍)をとらえた映像
  • こりゃ騙されるわ。変幻自在のミミックオクトパス、敵に応じてヒラメやウミヘビに大変身。

    無脊椎動物の中でも知能が高いといわれ、カモフラージュ上手なことでも定評があるタコのハイスペック加減については折に触れお伝えしているが、その中にひときわ擬態上手なタコがいる。 ドラクエはで宝箱に擬態して、うっかり開けるとかなり痛い目にあうアイツ、ミミックである。このタコの名前が語源になったのかどうかはわからないが、ミミックオクトパス(ゼブラオクトパス)の擬態能力はすごい。カニ、エイ、ウミヘビ、カサゴ、カレイ、ヒラメ、イソギンチャク、ヒトデなど、擬態のレパートリーは40種類に及ぶといわれている。 しかも敵や獲物に応じて何に擬態するかを決めるっていうんだから驚きだ。 てなわけで、先日インドネシアを訪れたダイバーが思わず見とれたというミミックオクトパスの見事な擬態っぷりをご覧いただこう。 Awesome Octopus Changes its Appearance インドネシアでダイバーを魅了した

    こりゃ騙されるわ。変幻自在のミミックオクトパス、敵に応じてヒラメやウミヘビに大変身。
  • ソルト&ビネガーチップスのような味がする新種の植物が発見される(オーストラリア)

    カニ、ウニ、ナマコにザクロなど、最初にべたヤツの勇気に支えられ今日の生活がある。その見た目からは想像できない味のするべ物っていろいろあるのだ。 なのでカラパイアでも、様々な生物を扱っているわけだが、必ずコメント欄に「で、えるの?うまいの?」という質問が飛んでくる。 その流れで今回紹介するのは、オーストラリアで新たに発見された植物「スパークリング・スピニフェックス(Triodia scintillans)」を研究者が何の気なしに舐めてみたところ、ソルト&ビネガーポテトチップスのような味がしたというのだ。 何の気なしに指を舐めたら、その草はソルト&ビネガーポテチ味 西オーストラリア大学の研究者マシュー・バレット博士と博士課程の学生ベン・アンダーソン氏は、夜遅くに研究作業を行なっていた。 アンダーソン氏は、新たに発見した8種の新種の植物の博士論文プロジェクトを行っていたのだが、そのうちの

    ソルト&ビネガーチップスのような味がする新種の植物が発見される(オーストラリア)
  • コックピットから見える地球を取り巻く壮大な気象現象

    オランダのボーイング747カーゴの副操縦士、クリスチャン・バン・ハイスト氏は、操縦室から見える地球を取り巻く驚くべき気象現象をカメラに収めている。 月間100時間以上を飛行機の中で過ごすハイスト氏は、我々が見たこともないような上空からの光景をフェイスブックやインスタグラムに公開し、自然のすごさを我々に共有してくれているのだ。 ハイスト氏はコックピットの遮光板にカメラを載せて、レンズを窓に近づけたまま長時間露光する。機体はいつ激しく揺れるかわからない。いい写真がとれるかどうかは運しだいだ。1度で成功することもあれば、何十回もシャッターを切らなければならないこともあるという。 1.

    コックピットから見える地球を取り巻く壮大な気象現象
  • なんじゃこりゃミステリー。30年ごとに石の卵を産み落とす、中国にある謎めいた崖

    中国には石の卵を産み落とす崖があるという。崖が産卵?え?ちょまっ?産みっぱなし?托卵希望?で、何が生まれるの? いろんな妄想が頭をよぎるが実際にある現象なのだ。 貴州省の黔南布依族苗族自治州三都県にある「チャンダラ(Chan Da Ya)」は、完璧な球形、あるいは卵形の石の塊を30年ごとに産むと言われているミステリアスな崖だ。地元の人はこの崖を産卵崖(產蛋崖)と呼んでいる。 30年ごとに石の卵を産み落とす崖 この現象は長年地質学者たちの頭を悩ませてきた。高さ6メートル、幅20メートルのかなり侵されたこの崖の表面はでこぼこしていて、そこから様々な大きさの丸い”石の卵”が約100個、あちこちに顔をのぞかせている。 卵は直径約30から60センチくらい。重いものは300キロ以上ある。 この画像を大きなサイズで見る 時間がたつにつれてますます崖が削られて、最終的に文字通り卵が産まれるようにこれらの

    なんじゃこりゃミステリー。30年ごとに石の卵を産み落とす、中国にある謎めいた崖
  • 何このヘンテコ生き物!深海で発見された巨大クトゥルフ変異体のようなこの生物の正体は?

    海はわずか5パーセントしか調査が進んでいない未知の領域だ。まだまだ我々が知りもしない謎が隠されているのは当然だろう。 さかのぼること2012年4月、メキシコ湾に設置されている石油の掘削装置のカメラが、そこを横切る不思議な生物らしきものを映像に捉え話題となった。 撮影されたのは水深1500メートルの深海であることも相まって、人々の好奇心と想像力をえらく刺激した。 すでにその正体は判明しているのだがここはネット世界。5年もたつと真実は置き去りにされ、噂のみがひとり歩きしていく。 この動画は知っているが真実はわからないという人のために、あらためてその正体を検証していこう。 Massive Unidentified Sea Monster Caught on Video Off Oil-Rig 果たしてこの生物の正体は? よく噂されているのがクジラの胎盤説やクトゥルフの異形の神説などだ。クトゥルフ

    何このヘンテコ生き物!深海で発見された巨大クトゥルフ変異体のようなこの生物の正体は?
  • タコが作った海底都市「タコランティス」の存在が明らかに(国際研究)

    コモンシドニーオクトパス(Octopus tetricus)は一匹狼として知られてきた。かつてはオーストラリア東部やニュージーランド北部の亜熱帯海域に単独で生息し、仲間に出会うのは年に一度の繁殖期だけだと考えられていた。 だが、このところ彼らが時折小さな町を作り、そこにたむろすることが明らかにされつつある。 オーストラリア東部にあるジェービス湾で、最近15匹のタコがコミュニケーションを図ったり、共同生活を営んだりする姿が確認された。 専門家はこの場所をタコランティス(Octlantis)と呼んでいる。米アラスカ・パシフィック大学の海洋生物学者デビッド・シェール教授が率いる国際チームによって、これまでの常識を覆すタコの複雑な社会的行動が映像に収められ、『Marine and Freshwater Behavior and Physiology』で発表された。 この画像を大きなサイズで見るim

    タコが作った海底都市「タコランティス」の存在が明らかに(国際研究)
  • 動画を見るだけでもラッキーになれそう!世にも希少、完璧な円を描いた虹が撮影される(ロシア)

    今月7月、ロシア・サンクトペテルブルクの高層ビル、地上462mの地点で働く作業員が、巨大な円形を描く虹を目撃した。 その美しくも貴重な映像が公開され話題となっている。 Увидеть круглую радугу с небоскреба / Full circle Rainbow 大きすぎて見渡せない!巨大な円形の虹が現れた! 今月21日にyoutubeに公開された円形の虹。これは、2018年完成予定の高層ビル、ラフタセンターの建設作業のため、地上462mの場所でクレーンを動かしていた作業員が目撃した珍しい光景だ。 ビルの下にみえる巨大な虹。大きすぎて全体が見えにくいが・・ この画像を大きなサイズで見るimage credit:youtube 二重の弧を描いて立ち上がり この画像を大きなサイズで見るimage credit:youtube いつものアーチを描いて この画像を大きなサイズで

    動画を見るだけでもラッキーになれそう!世にも希少、完璧な円を描いた虹が撮影される(ロシア)
  • 絶景はここにある。あまり知られていない世界10の絶景

    エベレストは? あるだろう。グランドキャニオンは? あるはずだ。エアーズロックは? 多分ある。こうした有名どころとは別に、主流からは遠く離れた絶景がある。 ここで紹介するのは美しさやスケールの点で世界最高クラスでありながら、極めて知名度の低い絶景だ。世界は自然の神秘に溢れているのだ。 10. スリー・シスターズ(オーストラリア) この画像を大きなサイズで見る ホテルやバックパッカーで溢れているオーストラリア、カトゥーンバ近くのブルーマウンテンズには、スリー・シスターズという土壌の侵によって作り出された砂岩のトリオがある。 それぞれマイナー、ウィムラー、ガナドゥと呼ばれるここは、アボリジニの伝説が伝えられる地だ。 伝説によれば、かつて3人の姉妹が付近の部族で暮らす3人の兄弟と禁断の恋に落ちた。彼女達が駆け落ちしたことで戦争が勃発。 シャーマンは姉妹を守るためにその姿を石に変えた。だがシャー

    絶景はここにある。あまり知られていない世界10の絶景
  • NASAプレゼンツ、世にも美しいベストオブオーロラ写真

    オーロラは、地上や上空はもちろん、国際宇宙ステーションに滞在するクルーまでもが思わず見とれてしまうほど美しい大気の発光現象だ。 この素晴らしい現象をより多くの人々に伝えるため、NASAは長年にわたって宇宙飛行士や地上の科学者、そして世界中の投稿者がとらえたオーロラの写真を多数展示している。 そのなかでも特に見事な景色の一部を紹介しよう。 息をのむほど美しいミステリアスな発光現象 北極や南極など、高緯度の地域の空に現れる光のアート、オーロラ。見るものを圧倒し、宇宙の神秘を感じさせる壮大な芸術作品だ。 この現象の発生原理は未だに不明な点が多いが、一説では太陽から放出された電荷を帯びた粒子の一部が、地球の高高度にある磁力線に導かれ、大気中の原子と衝突して発生すると考えられている。 1. ISS(国際宇宙ステーション)、第23次長期滞在中に撮影 この画像を大きなサイズで見るimage credit

    NASAプレゼンツ、世にも美しいベストオブオーロラ写真
  • 大型旅客機のパイロットのみが知る奇跡の景色、コックピットから撮影された雲の上の写真がすごい

    大型旅客機「ボーイング747」で世界中の空を飛び回るパイロットがコックピットから撮影したのがこちらの写真。夜も昼もなく空の上を長距離移動する大型飛行機のパイロットのみが知るコックピットからの景色、そこにはとてつもない絶景が存在していました。 これらの写真シリーズは、オランダ出身のパイロット&写真家 Christiaan van Heijst(JPC van Heijst) 氏が、大型ジェット機のコックピットから世界中の美しい景色を撮影したもの。 14歳でグライダーを始め18歳のときには自動車免許よりも先に飛行機のライセンスを取得したという van Heijst 氏。20代の頃はアクロバット飛行機のパイロットとして活躍し、その後ルクセンブルクに拠点を置く大手航空貨物会社「カーゴルックス航空」のパイロットに転身しています。 現在は、同社でボーイング747-8やボーイング747-400の機長を務

    大型旅客機のパイロットのみが知る奇跡の景色、コックピットから撮影された雲の上の写真がすごい
  • 銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明

    銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明2017.05.25 18:1649,726 tmyk 名前からして強そう。 溶けたガラスを水に垂らしたとき、いったい何が起こると思いますか? ガラスが水に触れて冷やされることで、オタマジャクシのような透明の物体ができるのです。そして、一端は防弾ガラスのように強靭なのですが、もう一端はとてももろいのです。このガラス自体は400年前から作られていたのですが、最近になってその不思議な構造の仕組みが判明しました。 このガラスはドイツのルパート公にちなんで「ルパートの滴(別名:オランダの涙)」と呼ばれています。SmarterEveryDayのDestin Sandlin氏がYouTubeに投稿した動画では、このルパートの滴の分厚い一端を狙って22口径の銃弾を撃ちます。そして銃弾がガラスと衝突した瞬間に、見事に銃弾が砕け散っているところを動画で

    銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明
  • これが地球?SF的異世界が展開されているトゥファ(炭酸塩堆積物)のある光景

    石と砂のみの惑星で発達した謎文化を思わせる奇妙な形の物体。SF映画の舞台と言われたら鵜呑みにしてしまいそうな風景でもあるが、実はこれ、地球上で自然にできたものだという。 この物体は石灰質の岩の一種で、多孔質で崩れやすい性質を持つ。この形は炭酸塩が豊富な湖水の中で作られるためで、形成には何世紀もかかるだけでなく水が引いて乾いたところでしか見られないという条件が伴う。 というわけで、この異世界風な岩を被写体にした美しい画像を堪能してみようじゃないの。 炭酸カルシウムから成る堆積物 たくさんの岩の層を積み重ねたようなこの物体は、トゥファまたはトファと呼ばれる炭酸カルシウムを主体とした堆積物で、炭酸塩堆積物もしくは単に石灰岩とも呼ばれる。 トゥファは鍾乳洞の鍾乳石の仲間で、温泉の沈殿物から形成される石灰華の別称ともいわれるが、特にもろく多孔質で、黄色味ではなく白っぽい色をしているものを指す場合が多

    これが地球?SF的異世界が展開されているトゥファ(炭酸塩堆積物)のある光景
  • 生きている石。ルーマニアの成長する奇石「トロヴァント」

    自然界には人知を超えた現象があり我々を常に驚かせているのだが、ルーマニアにあるトロヴァント(Trovant)の石もまさにその1つである。 石がまるで細胞分裂を繰り返すかのごとく、成長し分裂していくのだ。 Muzeul Trovantilor din Costesti [HD] Trovants – Romania, living rocks 成長する石、トロヴァントの謎 トロヴァントの石は、固い石の核が中心にあり、その核のまわりには殻のように砂がくっついている。この石は、極めて多孔質の砂の集まりと、炭酸カルシウムを多く含む水によって固められた砂岩の堆積から作られているのだ。 “トロヴァント”(トロヴァンティ)という名前は博物学者のマゴチ氏の「第三紀のオルテニア」という著作物の中で名づけられ紹介された。 ROMANIA-Starting out as pebbles & growing at

    生きている石。ルーマニアの成長する奇石「トロヴァント」
  • まるでSF映画! 「袋田の滝」が9割凍って真っ白に 26日には5年ぶり「完全凍結」の可能性も

    滝が上から下まで真っ白に凍っている……! 25日朝、日三名瀑の1つ「袋田の滝」(茨城県大子町)が9割方凍結するという珍現象を見せました。天候次第では26日、2012年以来の「完全凍結」状態になる可能性もあるらしく、大規模な滝が全て凍りつく姿に注目が集まります。 25日朝、9割凍りついた「袋田の滝」の姿。真っ白!!(写真提供:大子町観光商工課) パキッと凍りついています……これぞ「氷爆」 袋田の滝は高さ120メートル、幅73メートル。寒さの厳しい冬は滝全体が白く凍りつき、その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれ親しまれています。大子町観光商工課によると、最近は寒波の影響で溶けたり凍ったりを繰り返していましたが、25日朝はマイナス4度にまで冷え込んだ影響で9割まで凍りついていました。 一部だけ水が流れているそうですが、見応え十分 9割凍結は、滝がほぼ全体凍って一部だけがちょろちょろと流れている状態

    まるでSF映画! 「袋田の滝」が9割凍って真っ白に 26日には5年ぶり「完全凍結」の可能性も