巨大な精子がうにょうにょ蠢く宇宙戦争が見たいか...?
「天気の子」を観て、ふと思い出したエピソードがあるので、ちょっと書いてみる。 自分が小学校低学年のころのことだった。 ある日、父が拳銃を持って帰ってきたのだ。 拳銃、である。 たぶん、酔っ払っていたのだろう。 酔うと、お調子者になったり不機嫌になったりする父であった。 その拳銃は、「トイレで拾った」「紙袋に入ってた」とのことだ。 無論、父もホンモノだと思っていたわけではない。おもちゃに決まっている。 とはいえ、おもちゃだからといって、持って帰ってくるのはちょっとどうかしている。 で、持ち帰ってどうしようというわけでもなかったため、 拳銃は、僕ら兄弟に与えられた。 ゴツくて大きくて重い拳銃だった。金属製である。 銃身の横に刻印があり、兄は、マグナムって書いてあると言ってたような気がする。 自分はアルファベットが読めなかった。 全体は鈍い銀色。それなりに古いもののようで、瑕が多い。 銃口はパテ
新海誠さんへ お久しぶりです。突然こんな文章を送ってしまってごめんなさい。 こうして手紙?を貴方に送るのは初めてかもしれませんね。 新津くんと呼んでいた貴方を新海さんと呼ぶのは、恥ずかしいような、なんだかちょっと不思議な気分です。 私が誰か、わかりますか? 今、貴方の中で聞こえている声がきっと私の声であると信じて、筆を進めます。 先日、天気の子を観ました。 公開初日の新宿は、作中と同じ長雨でした。 あの日、あの劇場にいた人たちは確かに作品の中の新宿にいましたね。 最後の展開にはちょっと驚きましたが、私はとてもハッピーエンドなお話だと思いました。 確かに、世の中をうまく生きていて、社会を上手に使っているような人たちには眉を顰められそうなお話だとも思いました。 けれどそれ以上に、帆高や陽菜のように、きっとこの国に存在している、さまざまな理由でどこか生きづらさを感じている人たちにとって救いになる
性の話ではない。物語の話。 この世にはいろんな作品が溢れている。その多様性は認めるべきだし無いとつまらない。 が、しかし、個人的な意見ではあるが ボーイミーツガールをして別のパートナーができる話が納得できない。 いや納得しようとはしてる。でも好きじゃ無い。 恋愛関係では無かったんだよ…って説明も分かる。 だがそれなら、別の相手を付けなくて良いと思う。 これが短編なら傷が浅い。しかし物語が長くなるにつれてそれはどんどん深い絆になっていくと、もうこいつにはコイツしか無理だろうという思いになっていくのだ。 恋愛ものでも同じだ。三角関係になれど最初にプラグが立ったほうとくっついてほしい。 後で人気が出た方とくっつける三角関係にするならいっそ三人同時にそこに表れてほしい。せめて一話で全員出てきて欲しい。二話じゃ嫌だ。一話がいい。 つまらない物語ができてしまうだろ?という反論も聞こう。 しかしそうでな
面白い作品はネタバレしたら見る気を無くさせるからネタバレはするなという風潮は、 裏を返せばダメな作品はどんどんネタバレすることで見る気を無くさせて潰すことができるということである だから天気の子やOver Quatzerは保護されてユアストーリーは保護されないのである
※以下の駄文は「天気の子」のネタバレを含みます。ネタバレが嫌いで、「天気の子」をまだ観ていない方は読まないでくださいね。 登場人物がバカばかりで、最高だった。家出して、捜索願まで出されているのに、東京でバイトを探す十六歳少年。バカだろ。そんなバカを雇うオカルト編集プロダクションの代表。バカだろ。その十六歳少年と仲良くなる「十八歳」少女。履歴書にウソを書いてバイトしている本当は十五歳の少女。母親は死去、小学生の弟と二人暮らし。普通に児相案件だ。バカだろ。ゴミ箱の拳銃を拾って持ち歩いている十六歳少年。バカだろ。それ故に警察に追われる十六歳少年の逃亡を手助けする編プロ代表の姪。バカだろ。このご時世にコンプライアンスのカケラもない。お前ら、最高だ。 極めつけのバカはやはり十六歳少年だ。雨に沈む東京を救おうと人身御供になることを決めた十五歳少女を助けようとする。そして、助け出す。東京なんて、水没して
ワイこそが台風の子! あるときは盆の帰省時に台風とジャストミートして止まってしまった電車(通常は3時間で着く)で15時間過ごした! あるときは遊びに行った先で過去最大級の台風に見舞われ帰宅不能!友達の家のPS4でFPSやりつつ1泊した!なんでジャイロ機能ないんじゃ! そして今回、かなり前から連休を取っていたところに被せてノロノロ台風が来た!なんでそんな遅いねん!もっとやる気出せ!こっちは行きたい店も連休取れた時点で予約してるんだぞ!! もっと頑張ってくれよ…ほんとにさあ……
「君の名は。」旋風が落ち着いたころに自宅で見て、 「最近のアニメすごいな、流行るだけあるな」と思った。そういうレベルの人間視点 セカイ系とかは知らない ネタバレは多分少しあり 一回目(ひとりで) ・面白かった、けどストーリー上ひっかかる所は多く感じた ・映像美に見入った、雨の描写の大変さは素人でも想像に難くない ・気になったのは 「ホダカ無茶苦茶しすぎで正直引く問題」 「キャラの背景描かれなすぎで厚みない問題」 「なんだかんだご都合主義蔓延でヲタク臭プンプン問題」 ・総じてネットでよく言われてるやつ。まあ「そういうもんだし」で片付くので大きな問題はない。 ・あえて悪い言葉でいえば「幼稚」な印象をもった ・でも抗えない魅力があった。男の子と女の子が互いの名前を叫べばそれだけで立派な物語だ。 いわゆる「ボーイミーツガール」のエモの強靭さを思い知る。 抗えず二回目(ひとりで) ・おしっこしたくて
ミッキーマウスの声優といえば青柳隆志さんの「ハハッ」という声しか知らない人がほとんどだと思う。 だけど僕みたいにポニーキャニオン版のミッキーマウスで育った人からしてみると、ミッキーマウスの声は後藤真寿美さんなんです。 生まれて初めてディズニーランドに行った時あの声を聞いて僕は衝撃で大泣きしてしまい、それ以来足を運んでいないしアニメも見ていない。
見てないのもそこそこ 一覧はアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5806) 萌え豚なので感想には偏りが強み、そして面白さの基準が緩い 1話段階のレビュー→https://anond.hatelabo.jp/20190717174713 何件か指摘があったけど前任者様じゃない より詳しいレビューはこちらをどうぞ https://earofrice.hatenablog.com/entry/20190811/1565450856 荒ぶる季節の乙女どもよ。 酷評しておきながらまだ見てる、結構面白い マンガの袋小路感が消えてるというかまだそこに至ってないだけ? 作画も安定してるしまだ間に合うからオススメできる うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 やっぱ原作の方が面白く思えてしまう 絵に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く