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2021年10月17日のブックマーク (1件)

  • 徳川家康の戒め  重荷が人をつくる、身軽では人はできない。 | 人生は創作|石川博信

    武田信玄に三方が原での大敗したあとの肖像画といわれる 自分が大敗してどんな顔が描いてくれと書かせたと言う。 この戦のあと、生涯の絵を自分のそばにおいて戒めにしていたという。 自分の思い上がり、恐怖心、、色々ある中でこのような失敗は二度としてはならないという 自分へのものであった。 この戦いでは、見事に武田信玄に惨敗したが、家康は信玄を生涯見習っていたという。 まだ若く勢いづいてる家康の心を見透かしたような作戦で敗れたが、反面見習っていたというのは 後世、武田氏が滅んだあとに旧家臣を大勢、自分の家臣として採用している。 織田信長も桶狭間での戦いの後は多少ギャンブル性があるというような戦いは避けている。 家康も同じようにまさしく世間でのイメージのように、石橋叩いてわたるというような 戦でも、治世でもとても堅実なやり方をしている。後年天下人になったわけだが、 自分には三人の素晴らしい師がいた。