これはおそらく大学関係者はだれでもよく知っている問題だと思うけれど、今日、大学の図書委員会の会議に出席して、改めて痛感した。いかに学術雑誌が値上げされて、それが大学の予算を圧迫しているかということだ。 しかも奇妙なことに現在のデフレ経済にも関わらず、雑誌の購読契約は毎年5%値上げは珍しくなく、場合によっては10%値上げだったりする。それに円高はいったいどこにいったのだろう。 このように学術雑誌が高騰する理由にはいろいろなものがあるのかもしれない。たとえば、電子化のコストだ。たしかに電子化によって冊子を所有するスペースを持たない大学がより多くの文献にアクセスできるようになったことは重要であり、さらにインターネット上で文献が入手できるようになったことの利便性の向上は計り知れない。学術雑誌の高騰はこれらの便益に対する代価もあるのかもしれない。 それから、電子化された学術雑誌が高価か安価か、という
エチオピア南部Damota Pulassa村の食糧配布センターで撮影された、栄養失調の子ども(2008年6月10日撮影)。(c)AFP/JOSE CENDON 【9月18日 AFP】(写真追加)国連食糧農業機関(United Nations Food and Agriculture Organisation、FAO)は17日、世界各地で深刻な飢餓に苦しんでいる人の数が、食糧価格の高騰を受け、2008年初めまでに8億5000万人から9億2500万人に増加したことを明らかにした。 イタリアの通信社ANSAによると、FAOのジャック・ディウフ(Jacques Diouf)事務局長はイタリア議会の委員会で「栄養失調状態にある人の数は、食糧価格の高騰が深刻化する以前の07年だけで7500万人も増加した」と語った。 FAOの統計によると、食糧価格は06年に12%、07年には24%上昇しており、08年は
MADRID (Reuters) - Over a billion Asians may sink back into extreme poverty without extra aid to counter soaring food prices, the region’s development bank warned on Monday as a battle brewed over who would fund its spending. Haruhiko Kuroda, president of the Asian Development Bank (ADB), attends the opening of the 41st Annual Meeting of the Board of Governors of the Asian Development Bank in Madr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く