惣流・ドルフ・ラングレン弐号機 @YZNlfuMP8Vbaaoj 物語の悪役、又は宿敵の"最期"を上手く描くというのはとても重要な事だ。 何事も「終わり良ければ全て良し」という言葉があるが、終わりが悪ければ如何に過程が良くても台無しになってしまう。 今回は良くも悪くも印象に残った様々な悪役達の最期を、サラッとした感想と共に並べて語って行きたいと思う pic.twitter.com/OzHVAj6m8J
2011年の著書『中国化する日本』で注目を浴び、「気鋭の若手論客」として論壇に迎えられた與那覇潤氏。しかし氏は2014年から激しいうつ状態を経験し、2017年には大学の教職を辞した。 今回、沈黙を破って著書を刊行した與那覇氏の、ロングインタビューが実現。緩やかに壊死してゆく日本の「歴史」と「知性」を、いまどう見ているのか――。 (聞き手/現代ビジネス編集部、写真/岡田康且) 歴史が消えて「いま」だけになる ――與那覇さんは2015年の春からご病気(双極性障害にともなううつ状態)の治療に専念され、約3年間の療養を経て、今年4月に新著『知性は死なない 平成の鬱をこえて』を出版。また5月には、2013年の著作である『日本人はなぜ存在するか』を文庫化され、新たな増補あとがきをよせています。 しかし大学のお仕事に復帰されるのかと思いきや、「学者廃業」を宣言されたので、とても驚きました。先日ウェブで公
押井守氏の新刊新書。コミュニケーション能力が盛んに叫ばれる現代でなかなか挑戦的なタイトルだ。 しかし別にコミュニケーションが本当に要らない、という話ではない。じゃあどういう意味なのか……どういう話なのかいまいちわかりづらい本だ。行き当たりばったりに思いついていることを書いているだけにも見える。アニメのことを語ったかと思えば原発を語り、戦争を語ったかと思えば大江健三郎と山田正紀だったら虚構の世界において山田正紀の方がすごい仕事をしたという。 ただ一貫して強い問題意識が伝わってくる。それが震災以降に問題として大噴出した(しかしそれまでもずっと続いていた)コミュニケーション不全の問題だ。押井守氏はコミュニケーションについて論じる前に、コミュニケーションの二つの側面に注目してある程度定義を行なっている。 ひとつは「現状を維持するためのコミュニケーション」で、もうひとつは「異質なものとつきあうための
先日の夜、例によってスカイプで長話したのだけれど、これがおもしろかったので、とりあえずメモしておく。 さて――何をどう書いたらいいだろう、話のきっかけはLDさんが書いた二本の記事だった。 http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/3b6faa922eec158b89c0e4f65c711feb http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/c213e7526f8d40d76c1e59888058822a NHK放送の『坂の上の雲』と絡めて、「政治」と「物語」について語った記事である。 一見すると、ある政治的見地から、『坂の上の雲』を擁護しているようにも見えるが、そのように受け取るべきではないであろう。 これは、ひとつの史観、ひとつの政治思想を墨守しようとするような記事ではなく、むしろどのような思想からも、「物語」の豊かさを守り抜こうとする記事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く