抽象的な話ですみません。ある問題があって、それに対してこうしたらどうだろうかと解決策を思いつき、途中まではそれでうまく行ったと思っていても徐々に問題の本質が姿を現して、はっと気がついたらのっぴきならない状況に陥っており途方に暮れることってありますよね。 当初の問題が解決したと思ったら、別の新たな問題が出てきて、しかもそれが実は最初から内在していたがなんとかなるだろうと不当に軽く見ていた問題だったりして、なるほど結局こういうことになるのか、やはり最初に引っかかった問題は最初の段階で徹底的に取り組むべきであったと己の不明を恥じたり。 世の中難しい。なんのことだかわからないと思いますがまあこういうことが書きたくなる夜もあるということで。 世にある失敗というものは、事前の見通しの甘さから来る。世の中勢いだけでなんとかなることも確かにあるわけですが、なんとかなるだろうと思っていてもそれは微かな不安を