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2015年3月15日のブックマーク (1件)

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    1.私は内田樹氏のはほとんど目を通している。物事を見る新しい視点をいくつも教えてもらったと思い、感謝している。 2.しかし、しだいに作りが雑になってきた。何人ものレビュアーが指摘してるとおり、彼が書いていることの多くは、直観的な洞察である。綿密な事実の調査はもちろん、たまたま自分の洞察の材料になった事例への言及さえ極めてすくない。特に日政治や経済に関する言説で、この傾向はしだいに強まっている。 3.新刊の書も、深層心理的な憶測も含めて、推測に推測を重ね、仮説に仮説を重ねて、脳内で織り上げられた物語である。たしかに興味を引く物語だし、ひょっとしたら正しい洞察なのかもしれないと思う。たとえば、昭和期軍部の壊滅的な惨状は、維新の賊軍組の無意識の復讐だという説を立てている。これは今まで誰からも聞いたことがない説だが、なるほどそうかもしれないと思った。しかし、内田氏は自分の洞察のブリリアント

    mshkh
    mshkh 2015/03/15
    ほんまこれ