gooといえば、06年1月のクロスリスティング参加が衝撃的だった。 クロスリスティングとはYahooやGoogleのようなディレクトリサイト登録事業。細分化したディレクトリの中に無料または有料でサイトを登録申請し、審査に合格すればディレクトリにサイトが掲載されるという仕組みだ。 昨今このディレクトリ登録はSEOの常套手段となり、検索結果上位表示やユーザのアクセス増を狙って検索連動広告と並びSEMの重要なテクニックとされる。 クロスリスティングはExciteやgoo、@niftyなど大手ポータル中心に10社以上が手を組み、モンキーポッドという一つの巨大なディレクトリサイトを共有する。つまりExciteだろうがgooであろうがクロスリスティングのディレクトリを利用しているポータルなら、全て同じカテゴリ登録サイト(例えば、音楽>ロック・ポップス>評論、レビューのカテゴリ)として表示される。
New York Times紙が報じたところによると、Googleが今週、ビデオCMを取り扱う新しいサービスを発表するという。同社はこれまでテキストおよびディスプレイ(グラフィック)広告しか扱っていなかった。 このサービスは、同社の提供するテキスト広告などと同じく、主として小規模な企業に向けたものになる。同紙は、GoogleのGokul Rajaram氏(製品管理ディレクター)の話として、「ビデオ広告の大部分は小さな企業からのものになるだろう。いまでは、たとえばマウイ島にある小さなリゾートのオーナーがビーチサイドにある自社の素晴らしい不動産物件を撮したビデオを持っている。彼らはそれを広告に入れ、一定の条件に合致したユーザーにリーチすることができるようになる」とのコメントを載せている。 さらに、大企業に対しては、このシステムを使って複数のCMを実験的に流し、テレビでどのバージョンを放映するか
強大な力を持つMicrosoftも、音楽に関しては弱者だ。 PCのOS、デスクトップソフトウェアスイート、電子メールソフトウェアの市場を独占するだけでなく、データベースからテレビゲームに至るまで、ありとあらゆる分野で膨大な利益を上げるMicrosoftにとっても、音楽は苦手な分野だ。 Microsoftの音楽ソフトウェアの最新版である「Windows Media Player(WMP) 11」は、弱者のレッテルをはがすきっかけになるだろうか?デジタル音楽の分野で倒さなければならない相手は、あのApple Computerであることには間違いない。この目標の実現に向けて、Microsoftは着々と準備を進めつつあると、技術評論家やアナリストは言う。 評論家は、米国時間5月17日に登場したWMP 11のテスト版について、AppleのiTunesと遜色がないと述べた。たとえば、技術評論家のPau
小形克宏の「文字の海、ビットの舟」――文字コードが私たちに問いかけるもの 速報 マイクロソフト・プレスセミナー報告 「Windows Vista」におけるJIS X 0213:2004の実装をさぐる(上) 5月16日午前、マイクロソフト新宿オフィスにてWindows VistaでのJIS X 0213:2004の対応と、システムフォントとして搭載される『メイリオ』に関するプレスセミナーが開催された。これにより年末にも出荷が予定されているWindows Vista(ビジネス版のみ年末。コンシューマ版は来年1月予定)における日本語環境の実装がだいぶ明らかになってきた。 今回は予定を変更し、これについて2回に分けて報告したい。まとめるにあたっては、同日午後に行なわれたフォント開発者向けセミナー、および今年2月3日に開催された『PAGE2006』(日本印刷技術協会主催)でのセッション「日本語文字セ
インフォプラントは23日、テレビ局のサイトに関する利用動向調査の結果を発表した。テレビ局のサイトへのアクセス方法としては、約7割が携帯電話を利用しているという。 調査は4月25日から5月9日にかけて、全国のiモードユーザーを対象に実施。7,538人から有効回答を集めた。 それによると、テレビ局のサイトへのアクセス方法は、「携帯電話からのみ」が47.6%で最も多かった。以下は「PC・携帯電話両方」(25.6%)、「PCからのみ」(8.1%)と続き、携帯電話からアクセスする人は全体の7割以上を占めた。 男女別にみると、男女ともに「携帯電話からのみ」(男性:43.6%、女性:49.8%)がトップで、「PC・携帯電話両方」(男性:25.5%、女性:25.6%)が続いた。男女/年齢別では、「携帯電話からのみ」は男女ともに年代が高い層ほど多く、特に女性30代以上では5割以上の回答が見られた。 携帯電話
今日のゲストは、Movable TypeやTypePadなどの世界標準のブログサービスを開発している、シックス・アパート株式会社 代表取締役の関信浩氏です。 ■ 「日本法人立ち上げ時には米国でさえ社員は数人だった」 ―必要ないかもしれませんが(笑)自己紹介をお願いできますか? 関氏 元々は某出版社で記者をしていました。情報システム担当者向けの編集を6年ほどやってから、2000年から2002年の2年間、カーネギーメロン大学院に留学しまして、帰国後に新しい雑誌の開拓や、媒体の事業開発に携わっていました。 2003年にシックス・アパートの日本法人の社長をやってみないか?という話が来て、いったんはお断りをしたんですが、たまたま取り組んでいた媒体の立ち上げが中止になったこともあり、結局はお受けして今に至っています。 ―日本法人は2003年12月の設立でしたね? 関氏 ええ。2003年の4月にネオテニ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く