印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 世界百数十カ国以上でランサムウェア「WannaCry」(別名:WannaCrypt、WannaCryptor、Wcryなど)による感染被害が多発している問題についてMicrosoftは5月14日、Windowsユーザーへのガイダンスを公開した。ただ、同社が2016年9月に発した勧告に対応していれば、被害が大規模化しなかった可能性もある。 Microsoftは、WannaCryが悪用するServer Message Block(SMB) v1の脆弱性「MS17-010」の修正パッチを、3月のセキュリティ更新プログラムでサポート対象のWindows OS(4月にサポートが終了したVistaを含む)向けに配信。被害状況から13日には、サポート