先日、「川本真琴」としての活動を停止するという話を聴いたときからちょっと気になって、いくつかの曲のサビがたまに頭ん中でリフレインすることがあったのだが、昼飯時に入った定食屋の有線で「愛の才能」が流れていたのを聴いてフラグが立ったのでAmazonでCD購入。うわ、もう10年前のアルバムなのか。 川本真琴というと、大学の部室棟界隈でよく流れていた曲、という個人的なイメージがある。先輩が置いていったぼろっちいCDラジカセに入れっぱなしになってたり、どこかよその部室から聴こえてきたり。同じような位置づけとしては、椎名林檎とかサニーデイ・サービスとか小島麻由美とか。まああれだ、極私的なセンチメントを刺激する類の音楽だ。 で、金曜の夜中から何度も回してるわけだが、そういやあ今の世の中にはYouTubeという便利なものが存在するのだったと思いつき検索。あったあった。 ・YouTubeでの検索結果 おお懐