再生エネ 普及考える/科学者会議国際シンポ
原発を廃止し、再生可能エネルギーをどう普及させるか―。横浜市内で２８日、日本科学者会議の国際シンポジウムが開かれ、国内外の専門家や市民ら約８０人が議論しました。シンポは２７～２９日まで、欧米で活動する「地球的責任のための技術者・科学者の国際的ネットワーク」（ＩＮＥＳ）との共催です。 事故発生から４年たっても収束しない東京電力福島第１原発の現状や事故の背景について、原子力、放射線防護、地質学の専門家らが報告。地下水工学が専門の本島勲・元電力中央研究所主任研究員は、行き詰まる放射能汚染水対策の問題にふれ、「地下水問題は日本の原発に共通の課題だ」と指摘しました。 避難生活を余儀なくされた福島県浪江町の馬場績（いさお）町議（日本共産党）は、事故以来の住民の苦悩を語り、「原発事故は生きることを否定するに等しい重大な人権侵害だ」と訴えました。 ＩＮＥＳのシェフラン・ユルゲン独ハンブルク大学教授が、世界
日曜版１３日号/労働者派遣法の大改悪を告発/「この人に聞きたい」は物理学者の村山斉さん
安倍政権が今国会での成立をめざす労働者派遣法「改正」案。元派遣労働者が登場し、「頑張ってもいつまでも派遣という社会に希望はない」と告発します。大改悪の危険な中身やたたかいの展望を経済ジャーナリストの荻原博子さんや笹山尚人弁護士、日本共産党の小池晃副委員長が語ります。 「この人に聞きたい」は、ベストセラー『宇宙は何でできているのか』の著者・村山斉さんが登場。物理の試験は４６点だった？ 「解釈で憲法９条を壊すな」と解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する集会が開かれました。ノーベル賞作家の大江健三郎さんのスピーチと日本共産党の志位和夫委員長をあいさつを紹介します。 新企画「科学」は、地球温暖化の最新報告をカラー見開きで紹介します。 みんなの党の代表を辞任した渡辺喜美氏の深まる疑惑を追及。原発を永久化する政府の「エネルギー基本計画」の問題点も。 スポーツは大リーグ白星デビューの田中将大投手を
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
