タグ

労働者の権利と名ばかり~に関するmsyk710513のブックマーク (2)

  • 主張/団体交渉権訴訟判決/「偽装雇用」で団結止められぬ

    「あなたは労働者ではなく『個人事業主』だから、労働組合との団体交渉には応じない」。こんな企業の横暴をくつがえす明確な判断を、最高裁判所が示しました。 新国立劇場の合唱団員、INAX(イナックス)製品の点検・修理をするエンジニアが、労働組合に入り、待遇改善のために団体交渉を求めたのに対し、「請負」や「委託」での就業であることをたてに使用者側が交渉を拒否したことの是非が問われた裁判です。最高裁は、形式的な契約ではなく、実質的な働き方から「労働者に当たり、団体交渉権がある」という判決を出しました。 委託も請負も「労働者」 合唱団の「契約メンバー」として働いていた女性は、公演や練習で年間230日も拘束され、同劇場のオペラ公演に欠かすことのできない歌唱労働力でした。エンジニアは、会社と業務委託契約を結ぶ「個人請負」とされていますが、必要不可欠な労働力として会社に組み入れられ、その指揮監督のもとで働い

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/19
    形式的な契約ではなく、実質的な働き方をきちんと見て労働者に当たると判断、95年以降、財界が偽装雇用で権利潰し、地裁・高裁も形式に囚われた判決、今回の最高裁で司法の判断定まった。財界の企みはもう通用しない
  • 地域医療守る立場に/米内沢病院問題 高橋氏が追及

    共産党の高橋ちづ子議員は25日の衆院予算委員会分科会で、秋田県北秋田市が公立米内沢総合病院を4月から市立無床診療所に縮小し、全職員を解雇しようとしている問題を取り上げ、地域医療を守る立場から国が責任を果たすよう求めました。 高橋氏は、医師確保や地域医療の課題解決のための計画に交付する国の「地域医療再生基金」について、「米内沢病院を診療所にするための解体費用が基金に含まれているが、『地域医療再生』の名に値するのか」と追及。厚労省審議官は「地域の公立病院は地域医療の中核。ご指摘の点を有識者会議に報告し、検討していただく」と答えました。 昨年4月にオープンした新病院(北秋田市民病院)は当初から医師が半数しか集まらず、米内沢病院の療養病床40床を移すといいながら担当医も増えません。一方で、“米内沢病院の経営主体である一部事務組合は解散するから”と、市が今年3月に職員を全員解雇するとして、全国初

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/01
    公立病院縮小・全職員解雇狙う北秋田市、そのくせ新病院は記事にある有様。首切りの根拠は無い(怒)!名ばかり「地域医療再生」だ。
  • 1