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国際機関と核兵器廃絶に関するmsyk710513のブックマーク (19)

  • マーシャル諸島政府 「核兵器撤廃へ義務果たせ」/核保有国を提訴

    【ワシントン=島田峰隆】米国が核実験を行ってきた南太平洋マーシャル諸島の政府は24日、核保有国が核軍備の縮小、撤廃へ誠実な交渉を行うとした核不拡散条約(NPT)第6条に基づく義務を怠っているとして、核保有国9カ国を、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)に提訴しました。 9カ国は米英仏中ロの5カ国と、NPT未加盟のイスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮の4カ国。マーシャル諸島は、NPT未加盟国でも「慣習国際法のもとでの核軍縮規定に拘束される」として責任を追及しています。米国についてはサンフランシスコの連邦地方裁判所にも提訴しました。 ロイター通信によると、米政府に対する訴状は「米国は裁判の判決から1年以内に、核軍縮に向けた交渉の要請や招集を行うことを含めて、自らの義務を果たすあらゆる措置をとるべきである」と強調しています。 マーシャル諸島のデブルム外相はこの中で、「わが国の国民は核兵器

    マーシャル諸島政府 「核兵器撤廃へ義務果たせ」/核保有国を提訴
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/26
    マーシャル諸島が9か国を国際司法裁に提訴、NPT未加盟でも慣習国際法で責任追及。回復不可能な打撃受けた、二度と許さない闘い。NPT第6条、核廃絶がいよいよ迫られる。/日本政府は何やってる。
  • 核兵器廃絶へ 国連総会第1委議長に聞く/イブラヒム・ダバシさん

    第68回国連総会で、軍縮・国際安全保障問題を扱う第1委員会の議長を務めたリビアのイブラヒム・ダバシ国連大使に、核兵器廃絶をめぐる情勢や市民社会の運動の役割について聞きました。(ニューヨーク=島田峰隆 写真も) 圧力強める国際社会 昨年の国連総会で最も重要だった出来事は、核軍縮に関するハイレベル会合の開催と核兵器禁止条約の交渉開始を求める諸決議の採択です。第1委員会では「核兵器の人道上の影響に関する共同声明」が125カ国の連名で発表されました。 脅威に認識 非政府組織(NGO)など市民社会の運動のおかげで、核兵器の脅威についての国際社会の認識が高まっています。核兵器保有国に放棄を迫ることは容易な課題ではありませんが、全面廃絶への道筋をつけるよう求める圧力が強まっていることは、この間の主要な進展だと思います。 昨年、日原水協の代表団から「核兵器全面禁止のアピール」署名(新アピール署名)を受け

    核兵器廃絶へ 国連総会第1委議長に聞く/イブラヒム・ダバシさん
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    msyk710513 2014/01/20
    全面廃絶求める圧力強まりは主要な進展。非同盟諸国の役割重要。残念ながら保有国仲間入り狙う国あるのは問題。中東非核化実現で世界励まし保有国に廃絶迫る動きになる。/核廃絶、本来なら日本が先頭に立って動くべ
  • 核禁止条約交渉開始を/国連総会で決議を採択/日本は棄権

    【ニューヨーク=島田峰隆】第68回国連総会は5日、軍縮・国際安全保障問題を扱う第1委員会に関連する決議の採決を行い、マレーシアなどが毎年提出している核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議案を賛成133、反対24、棄権25の賛成多数で採択しました。 マレーシアなどが提案した決議「核兵器の使用の威嚇あるいは使用の合法性に関する国際司法裁判所の勧告的意見の後追い」は、「核兵器の惨害からの防御策はその完全廃絶しかない」と指摘しています。 同決議は、各国に対し、国際司法裁判所の勧告的意見に従って、核兵器禁止条約の早期締結につながる多国間交渉を直ちに始めることを求めています。 今年9月26日に開かれた「核軍縮に関するハイレベル会合」以降の進展を確認する後追いの国際会議開催を呼び掛ける決議案も、賛成137、反対28、棄権20で採択されました。決議はインドネシアが中心になって提案しました。 同決議は▽核兵器

    核禁止条約交渉開始を/国連総会で決議を採択/日本は棄権
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    msyk710513 2013/12/07
    3つに日本は棄権、情けない政府だ。日本こそ核兵器廃絶の先頭に立つべきなのに。
  • 核禁止条約交渉求める/国連総会が決議 日本は棄権

    【ワシントン=島田峰隆】第68回国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障問題)は5日までに48の決議案の採決を行いました。マレーシアなどが毎年提出している核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議は賛成127、反対24、棄権27の賛成多数で採択されました。 マレーシアなどが提出した決議は「核兵器の惨害からの防御策はその完全廃絶しかない」と指摘。「核兵器の開発、生産、実験、配備、備蓄、移送、使用の威嚇を禁止する条約の早期締結に向けた多国間交渉の即時開始」をすべての国に求めています。 インドネシアが非同盟諸国を代表して提出した決議案は、核兵器禁止条約の交渉を至急始めることなどを求めたもので、賛成129、反対28、棄権19で採択されました。 ミャンマーなど27カ国が共同提案した「核兵器使用禁止条約」と題する決議も、賛成119、反対49、棄権9で採択されました。 日は「核軍縮の前進へは現実的な手段が必

    核禁止条約交渉求める/国連総会が決議 日本は棄権
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    msyk710513 2013/11/07
    世界は核兵器廃絶求める意見、禁止条約求める声も。日本はまたも後ろ向き、情けない。
  • 核不使用声明に125カ国/国連総会 日本政府が初参加

    【ワシントン=洞口昇幸】ニューヨークの国連総会第1委員会(軍縮)で21日、核兵器の不使用と廃絶への決意を宣言する「核兵器の人道上の影響に関する共同声明」が発表され、125カ国が参加しました。これまで同種の声明は米国の「核抑止力」に頼る自国の安全保障政策と一致しないと拒否していた日も、初めて参加しました。 声明はニュージーランドが主導。核兵器の非人道性を懸念し、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使用されないことが人類生存の利益」だとしています。 声明は文言の修正を重ねながら、2012年5月と13年4月の核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会、12年10月の国連総会第1委員会で発表されてきました。日政府は米国の「核の傘」に依存する自国政策と相容れないなどとして参加せず、被爆地の広島・長崎や日原水爆被害者団体協議会などの団体から、強い抗議の声が上がっていました。 今回、日政府は「全体

    核不使用声明に125カ国/国連総会 日本政府が初参加
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    msyk710513 2013/10/23
    二度と使用させないことが人類生存の利益、そのため廃絶を。日本がやっと参加。米国の核の傘から脱却せよ。
  • 核兵器禁止交渉開始求める決議案/非同盟諸国など説明/国連総会第1委

    【ワシントン=島田峰隆】ニューヨークの国連部で開かれている国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障問題)は、16日に一般討論を終え、17日からテーマ別討論に入りました。非同盟諸国や新アジェンダ連合は同日、核兵器禁止条約の交渉開始などを求める決議案をそれぞれ説明しました。 非同盟諸国を代表して発言したイランの国連大使は、9月26日に国連部で開かれた核軍縮に関するハイレベル会合で、核廃絶を求める声が相次いだことを指摘しました。 この機運を維持するために▽核兵器を禁止する包括的な条約の交渉を早期に開始する▽9月26日を核兵器全面廃絶の国際デーとする▽ハイレベル会合後の進展を確認するため5年後に国際会議を開く―の三つの行動を呼び掛ける決議案を示しました。 核兵器廃絶を目指すグループ「新アジェンダ連合」を代表して発言したエジプトの国連大使は、2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議が確認した「

    核兵器禁止交渉開始求める決議案/非同盟諸国など説明/国連総会第1委
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    msyk710513 2013/10/19
    本当なら日本が先頭に立つべきなのに、政府は後ろ向き。折角世界に核兵器廃絶の声が広がっているのに。世論で政府動かそう。
  • 原水協要請団 国連に核兵器全面禁止署名/上級代表に提出 “重要な取り組み”

    (写真)アンゲラ・ケイン軍縮問題担当上級代表(右から2人目)に要請する原水協代表団=9日、ニューヨーク(島田峰隆撮影) 【ニューヨーク=島田峰隆】原水爆禁止日協議会(日原水協)の「核兵器廃絶2013年国連要請代表団」(9人)は9日、国連部内で、アンゲラ・ケイン軍縮問題担当上級代表、軍縮・国際安全保障問題を扱う国連総会第1委員会のイブラヒム・ダバシ議長(リビア)とそれぞれ会見し、核兵器廃絶へ国連がいっそう力を発揮するよう求めました。 代表団はケイン氏に「核兵器全面禁止のアピール」署名(新アピール署名)が7日までに328万6166人分集まったことを報告し、署名の目録を手渡しました。 ケイン氏は「素晴らしい数ですね。人は時間がたつと核兵器でどんなひどいことが起きたか忘れてしまいます。皆さんがそれを思い起こさせる活動を続けていることは核兵器廃絶へ向けて当に重要です」と強調しました。 代表団

    原水協要請団 国連に核兵器全面禁止署名/上級代表に提出 “重要な取り組み”
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    msyk710513 2013/10/11
    時間がたっても忘れちゃいけない核兵器の大惨事。廃絶まで、署名活動始め活動続ける必要。世界を動かすまで粘り強く。
  • 核廃絶の“流れ”強く/国連第1委 上級代表が訴え

    【ニューヨーク=島田峰隆】第68回国連総会は、分野別の委員会での討論に入り、軍縮・国際安全保障問題を扱う第1委員会では7日から一般討論が始まっています。同日発言したアンゲラ・ケイン軍縮問題担当上級代表は、核兵器をめぐり「二つの流れの対決がある」とし、委員会が核廃絶の流れを強めるよう呼び掛けました。 ケイン氏は、核兵器の非人道性についての国際的な認識の強まりなど「核兵器に対する全体的な嫌悪が強まり、将来の前進への環境がつくられつつある」と指摘。「核兵器を不可欠の政策と考える逆流」があるものの「川の流れを変えることはほとんどないだろう」と語り、第1委員会が核軍縮を目指して「新しい前進に向けた世界の期待の潮の流れ」をつかむよう訴えました。 8日までの討論では、非同盟運動を代表して発言したインドネシアが「核兵器の使用や威嚇を許さない唯一の保障は核兵器の全面廃絶だ」と強調。▽包括的な核兵器禁止条約の

    核廃絶の“流れ”強く/国連第1委 上級代表が訴え
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    msyk710513 2013/10/10
    廃絶求める声次々。世界的な行動を。
  • 憲章に基づく平和秩序こそ/国連総会一般討論で各国首脳

    第68回国連総会の一般討論(9月24日~10月1日)は、米国などによる対シリア軍事攻撃が世界の反対世論を受けて当面回避されるなかで行われました。今年は例年に増して、大国の横暴を許さず国連憲章に基づいた平和の世界秩序を強める声が目立ちました。また核兵器の廃絶を求める声も多く聞かれました。 (ニューヨーク=島田峰隆) シリア内戦の対応 「いかなる場合であれ国連安保理決議がなく、国際法に違反する一方的な軍事介入を拒否する」「20世紀の歴史は、多国間主義の放棄が戦争と人類の窮乏、破滅への前兆だということを示している」 ブラジルのルセフ大統領は、一般討論の最大の焦点となったシリア内戦への対応についてこう強調しました。他の国々も表現は違っても国連を無視した軍事攻撃を許さない姿勢を鮮明にしました。 マレーシアのラザク首相は「シリアへのいかなる一方的な行動にも反対する」「国際社会に対し国連のもとで平和を目

    憲章に基づく平和秩序こそ/国連総会一般討論で各国首脳
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    msyk710513 2013/10/07
    20世紀の歴史教訓に、シリア内戦への対応でも国連無視の軍事攻撃許さない。核兵器廃絶求める声も多数。
  • 核軍縮に関するハイレベル会合/抑止力論に厳しい批判/具体的行動を決意

    【ニューヨーク=島田峰隆】国連総会が26日に開いた核軍縮に関するハイレベル会合では、多くの国が核抑止力論を厳しく批判、核兵器禁止条約の交渉開始など「核兵器のない世界」の実現に向けた具体的な行動への決意を表明しました。 アッシュ国連総会議長は、国連総会の第1号決議が核兵器の廃絶を求める決議だったことを強調。「壊滅的な被害をもたらす兵器がある世界は安全ではないし、万人にとっての平和と安全を達成するうえでも役に立たない」と述べました。 オーストリアのフィッシャー大統領は、核抑止力論について「お互いの破壊を確約することに国際関係の基盤を置くことは責任ある態度ではないし持続可能でもない」と批判。「核兵器のない世界という共通の目標に焦点を当てたいっそうの努力が必要だ」と訴えました。 ナイジェリアのオンウリリ外相は「核兵器は安全保障にならない。逆に恐怖を募らせ、相互不信に陥らせる」と述べ、核兵器を包括的

    核軍縮に関するハイレベル会合/抑止力論に厳しい批判/具体的行動を決意
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    msyk710513 2013/09/29
    抑止力論に厳しい批判。核兵器のない世界へ具体的行動を。
  • 国連総会・核軍縮会合/抑止力で平和つくれぬ核兵器禁止条約締結を/各国呼びかけ

    【ニューヨーク=島田峰隆】第68回国連総会は26日、核軍縮に関するハイレベル会合を開きました。ほとんどの国が、核抑止力論を批判し、2015年に開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議を展望して、核兵器禁止条約の交渉を速やかに開始するよう呼び掛けました。 会合は今年1月の国連総会決議で開催が決まりました。核軍縮をテーマに総会がハイレベル会合を開くのは初めてです。 マレーシアは「核兵器の存在そのものが人類と両立しない」と指摘。「われわれは核抑止力が世界の平和と安全を達成する手段だとは信じない。核兵器の存在は単にその拡散に役立つだけだ」「核兵器禁止条約の締結につながる国際交渉を最も早い日程で始めることを全ての国に求める」と述べました。 新アジェンダ連合を代表して発言したエジプトは「多くの国が核兵器を安全保障ドクトリンの中心に据えて世界の安全を不安定にしている」と批判。「核兵器の使用や使用の威嚇を

    国連総会・核軍縮会合/抑止力で平和つくれぬ核兵器禁止条約締結を/各国呼びかけ
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    msyk710513 2013/09/28
    核抑止力で平和作れぬ。廃絶こそ。日本政府は相変わらず消極的、情けない。
  • 「イランが核兵器開発」/爆薬実験など IAEAが報告書/イラン大使否定

    【カイロ=伴安弘】国際原子力機関(IAEA)は8日、イランが核兵器開発に関連する活動を進めていることを示す信頼できる情報があるとの報告書を理事国に配布しました。イランのソルタニエIAEA担当大使は同日、報告書は「バランスを欠いた無責任な内容で、政治的意図に基づくものだ」と反論しました。 IAEA報告書は、高性能爆薬の実験や起爆装置の開発など、核兵器開発に関する活動をイランが継続していると指摘。2カ国から提供された情報に基づき、イランは2008~09年に核兵器に関連したコンピューターモデル実験を行っていたとしています。また、テヘラン南東のパルチン軍事施設に、流体力学実験に使用される大型爆発容器が建設されているとの情報があるとして、「核兵器開発が行われている強い兆候」としています。 報告書は、イランの核開発活動は03年まで組織的に行われていたが、その後も継続されている可能性があると分析していま

    「イランが核兵器開発」/爆薬実験など IAEAが報告書/イラン大使否定
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/10
    さて、これはどちらが正しいのか?もっと情報を。
  • 国連事務総長から志位委員長に返書/「核兵器のない世界はわれわれ共通の願い」

    国連の潘基文(パンギムン)事務総長からこのほど、日共産党の志位和夫委員長あてに「原水爆禁止世界大会と昨年12月のアジア政党国際会議で採択されたプノンペン宣言についてのあなたからのお手紙に感謝します」との返書が届けられました。 潘事務総長は返書の中で、今年の世界大会に自身は出席できなかったが、「あなたが国連軍縮上級代表のセルジオ・ドゥアルテ氏とお会いになり、国連加盟国や市民社会の心あるメンバーが核軍縮に向けて協力を進めることについて話し合われたと聞き、喜んでおります」と表明。さらに「国連事務総長として、私は引き続きあらゆる機会に、核兵器のもたらす真の犠牲と危険についての意識を啓発していく所存です」と述べています。 潘氏の返書は、「あなたが、核兵器のない世界を実現するというわれわれ共通の願いの実現のために貢献するとの決意を表明されていることをうれしく思います」と結ばれています。 志位氏は、今

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/11
    おお、国連事務総長から志位委員長に返書。民主党とどっちが政権党なんだろうね。政権のだらしなさ、日本政府の外交能力・姿勢が問われるね。
  • 国連総会/核軍縮義務果たせ/保有国にエジプト迫る

    【ニューヨーク=田中一郎】非同盟諸国の議長国を務めるエジプトのアムル外相は24日、国連部で開かれている国連総会の一般討論演説で、核不拡散条約(NPT)で核保有国に核軍縮義務が明記されていることを念頭に「核保有国は責任を果たす」よう求めました。 同国では今年1月に始まった反政府デモが、ムバラク政権を退陣に追い込みました。アムル外相は「新しい時代、新しい顔のエジプトを代表できることを誇りに思う」と表明。そのうえで核兵器の問題を取り上げ、昨年のNPT再検討会議で12年に開くとされた中東非核地帯創設のための国際会議について、まだ開催国も決まっていないことに「懸念」を表明しました。 この問題では、中東で唯一イスラエルだけが核不拡散条約に加盟せず、そのことが「この地域での非核地帯創設を遅らせている」と批判しました。 パレスチナの国連加盟申請について支持を表明し、まだパレスチナを国家承認していない国々

    msyk710513
    msyk710513 2011/09/26
    中東で唯一イスラエルがNPT未加盟、いけませんねえ。すぐ加盟して欲しい。こういう時こそ米国はイスラエルに勧奨すべきでは?
  • 志位委員長、ドゥアルテ国連上級代表と懇談/「国連にとってあなたがたと関係もつことは重要」

    共産党の志位和夫委員長は7日、長崎市内で開かれた原水爆禁止世界大会に潘基文(パンギムン)国連事務総長の代理として参加したセルジオ・ドゥアルテ国連軍縮問題担当上級代表と懇談し、「核兵器のない世界」にむけた取り組みについて意見交換しました。 志位氏は、「また会えて大変うれしいです。4度目の来日ですね」とあいさつし、原水爆禁止世界大会へ出席したことに感謝の意を表明。ドゥアルテ氏は、「会えて光栄です。原水爆禁止世界大会の熱気を見て私の方も大変勇気づけられます」と話しました。 志位氏が、昨年5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議の際にニューヨークでドゥアルテ氏と会談したことを話すと、ドゥアルテ氏は「私たち国連にとってもあなた方と関係を持つことはとても重要なことです」とのべました。 志位氏は、NPT再検討会議以降、「核兵器禁止条約(NWC)の交渉開始が、国際舞台の現実の課題になっています」と強調。

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/08
    事務総長の代理・上級代表と懇談。核兵器廃絶に向けて、情報や意見を交換、有意義な懇談に。
  • 「究極的な核廃絶」主張/平和記念式典で菅首相

    菅直人首相は6日、広島市で開かれた平和記念式典であいさつし、「究極的な核廃絶」実現を主張しました。核兵器禁止条約に向けた交渉開始が課題になっているときに、これに逆行する「究極廃絶」にしがみつく姿勢を示すものです。 菅首相は、昨年、日が国連総会に提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動」決議案が米国を含む過去最多90カ国の共同提案で圧倒的多数で採択されたことなどをあげ、「核軍縮・不拡散分野における国際的な議論を主導しています」と語りました。 その上で菅首相は「66年前、ここ広島を襲った核兵器の惨禍を、人類は決して忘れてはならず、二度と繰り返してはなりません」と述べながら、「日国を代表し、唯一の戦争被爆国として、究極的な核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向け、日国憲法を順守し、非核三原則を堅持することを誓います」と言明しました。 また、東電福島第1原発事故に触れ、「事故の早期収束と健康

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/07
    核兵器禁止条約が課題になっているのに逆行して究極廃絶の首相。国連事務総長のメッセージと対照的。日本の首相の資格が問われる。
  • 原水爆禁止世界大会国際会議/潘基文国連事務総長のメッセージ

    5日の原水爆禁止世界大会国際会議で、セルジオ・ドゥアルテ国連軍縮問題担当上級代表が代読した潘基文(パン・ギムン)国連事務総長からのメッセージは次の通りです。 原水爆禁止世界大会に参加されているみなさんに、連帯を表明する機会をいただきうれしく思います。私は、みなさんと同じく、核兵器のない世界の実現を希求しています。そして、その目標に向かってみなさんが懸命に努力されていることに感謝を申し上げます。 この目標実現へ弾みをつけそれを維持するうえで、個人や団体の役割は決定的です。みなさんは人類の良心を代表し、各国政府が軍縮の約束を実行せよと要求する力強い世論を築いています。 毎年の世界大会は、市民社会で行われている多くのイニシアチブとあわせて、市民の軍縮プロセスへの参加を可能にしてきました。みなさんが集めた一筆一筆の署名、発表されたひとつひとつの声明、集会でのひとつひとつの発言や集会そのものを通じて

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    msyk710513 2011/08/06
    世界大会に寄せられた、国連からのメッセージ。粘り強い運動と世論にねぎらい、核廃絶には引き続き必要。
  • 原水爆禁止世界大会/国連からドゥアルテ氏/軍縮担当上級代表 長崎で講演

    原水爆禁止2011年世界大会(8月3~9日、広島、長崎両市)に、国連を代表してセルジオ・ドゥアルテ軍縮問題担当上級代表が参加し、講演することが23日までに決まりました。 ドゥアルテ氏は、国連の軍縮部門の責任者。2008年から4年連続で世界大会に参加します。昨年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けたニューヨーク行動では、日で集まった700万人近い核兵器廃絶署名を受け取りました。 昨年の世界大会で発言したドゥアルテ氏は、「みなさんとともに、核兵器のない世界を目指して歩めることを私は誇りに思います。これは正しい大義であり、過去の被害者や将来の世代に対する私たちの共通の責任でもあります。いまこそ前進の時です」とのべ、参加者の感動を呼びました。 ドゥアルテ氏は、5日の世界大会・国際会議の閉会総会に参加します。また、7日の世界大会・長崎の開会総会で講演します。 世界大会には、25カ国から87人の

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    msyk710513 2011/07/24
    今年の世界大会では国連の上級代表が講演。昨年の大会で感動呼ぶ発言した人。
  • 新核実験 米に抗議せよ/笠井議員 国際公約にも違反する

    共産党の笠井亮議員は25日、衆院外務委員会で、米国が昨年11月と今年3月、プルトニウムを使用した新型の核実験を行ったことに対し、「被爆国の政府として米国政府に抗議すべきだ」と求めました。 笠井氏は、今回の実験は昨年9月の未臨界核実験に続き実施されたもので、「昨年5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議で合意された『自国の核兵器の完全廃絶のための核保有国の明確な約束』との国際公約にも反し、オバマ大統領自身の『核兵器のない世界』の追求という言明にも反するものだ」と主張。「世界に約束した『核兵器のない世界』に向けた実効ある行動をとれと迫るべきだ」と主張しました。 松剛明外相は「爆発を伴わず、安全性と有効性を維持するものと承知している。NPT会合の成果ともわが国の立場とも矛盾しない」と答弁。笠井氏は、核爆発を伴わなくても今後の核兵器使用と配備の継続を保証するもので「核のない世界」とは矛盾すると

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/27
    新型核実験に政府として抗議すべきと追及、情けない答弁の外相。2010年秋の国連総会の決議の件でも質問。
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