市田忠義書記局長を迎えた日本共産党大演説会が25日、京都府立体育館で開かれ、市田氏、90人のいっせい地方選予定候補が、会場を埋めた聴衆に選挙勝利への支持を訴えました。 府内第1党、120人の党議員団の値打ちが映像で紹介され、子どもの医療費助成の拡充、中小企業の応援など、抜群の力を発揮している活動に大きな拍手が起こりました。 京都府瓦工事協同組合の光本大助副理事長は「地域の経済効果もある住宅リフォーム助成制度を進める共産党に伸びてほしい」と期待を寄せました。 日本航空の不当解雇撤回裁判をたたかうパイロット原告団長・山口宏弥さんが支援をよびかけました。 大きな拍手で迎えられた市田氏は、民主党政権の行き詰まりを内政・外交にわたり解き明かしました。 くらしの問題では、民間労働者の平均賃金が12年連続で減り続け年収で61万円も削られる、単価切り下げなどが原因で地元京都の民間事業所だけで10年間で2万