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2010年12月31日のブックマーク (15件)

  • 中国・桂林の「慰安婦」被害者 韋紹蘭さんを迎えて

    韋紹蘭(ウェイ・シャオラン)さん証言集会 どんなに辛くとも被害者の声に耳を傾け 私たちの責任で解決を実現しましょう 2010年12月11日、大阪府豊中市で中国桂林から「慰安婦」被害者の韋紹蘭(ウェイ・シャオラン)さんと、その息子さんの羅善学(ルォ・シャンシュエ)さんをお招きして、日軍「慰安婦」問題関西ネットワークの主催で証言集会が開催されました。 韋紹蘭さんは86歳。そして「慰安所」で身ごもり生まれた羅善学さんは65歳。二人の証言は会場にいる者の胸をも引き裂かんばかりの衝撃でした。 韋紹蘭さんの声はか細く、マイクを通してやっと聞こえるほどでしたが、その証言の辛さと彼女の涙はまるで私たちに突きつけられた刃のようでした。そして母の前には息子の羅善学さんがいたのですが、羅善学さんは母の被害証言に耐えられず、苦しそうに頭を抱えていました。 この光景を私たちは一体どう受け止めればよいのでし

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    これもあとで読み直し&コメント。/じっくり最後まで読んだが、かえって言葉が出なくなった。せめて、過去を正しく認識する政府をつくろう。
  • 「安全なワクチン輸入して」…ポリオ患者団体、厚労省に要望 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    接種により手足にまひが起こる恐れのあるポリオ(小児まひ)の生ワクチンを、より安全性の高い「不活化ワクチン」に切り替えるよう求める声が高まっている。患者団体は12月、不活化ワクチンの緊急輸入を求める約3万5千人分の署名を厚生労働省に提出。独自に輸入する医療機関も約4カ月で1・5倍に増えた。接種が原因でポリオを発症した子供の母親らは「同じ被害を繰り返さないで」と訴えている。 ポリオは予防接種法で定められた定期接種の対象疾患の一つ。生後3〜90カ月までに2回、生ワクチンを飲ませる。 ただ、生ワクチンには毒性を弱めた生きたウイルスが入っているため、まれに接種でポリオを発症する。WHO(世界保健機関)は100万人に2〜4人の患者が発生すると警告。世界100以上の国と地域は、ウイルスを殺した不活化ワクチンを採用し、接種による感染はない。 日でも国内メーカーが不活化ワクチンの治験中だが、導入のめどは立

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    あとで読み直し&コメント。/かつて大流行時にソ連から輸入の生ワクを足止めして怒りを買った厚生省(当時)。1980年を最後に野生株を制圧したから不活化ワクチンでも良い筈。認定されてない被害者がいるのでは?と心配
  • 東京新聞:日本郵便、債務超過の恐れ 大リストラを検討:経済(TOKYO Web)

    郵政グループの郵便事業会社(日郵便)が債務超過に陥る懸念が高まり、超過勤務手当や契約社員の削減など人件費を中心に五百億円規模のコスト削減計画を検討していることが三十日、分かった。日郵政からは削減額の上積みを求められており、削減総額は一千億円規模まで膨らむ可能性も出ている。日郵便は来年一月下旬までに収支改善計画をまとめ、総務省へ報告する。  紙が入手した内部資料によると日郵便の鍋倉真一社長が二十一日の支店長会議で「赤字が継続すればいずれ債務超過の状態になる」と危機感を表明、「収支改善の取り組みの徹底で経営の危機を脱出しよう」と訴えた。 日郵便が公表した二〇一一年三月期の業績見通しによると、営業損益は一千五十億円の赤字、純損益は五百四十億円の赤字。純資産合計額は九月末時点で千六百七十六億円しかない。専門家は「仮に同じ規模の赤字が続けば二〜三年後に債務超過に陥る」と指摘する。 鍋

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    郵政民営化が誤りという証拠がまた一つ。ペリカン飲み込んだのはまた別の話になるが。小泉純一郎一族、竹中平蔵一族、私財没収だ(怒)!
  • 日本のケータイが「ガラパゴス化」した本当の理由

    「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    「日本は単一民族」は誤り。/日本の財界は主権者面して政治に口出しに熱心で本業を疎かにしてきたツケだと思う。/民生用録画装置(VHSの事)など、世界を席巻するものがある一方、OS、CPUなど逆の例もあるね。
  • 南米 連携/パレスチナ国家 相次ぎ承認

    米国が仲介するイスラエルとパレスチナの和平交渉が行き詰まるなか、南米諸国が12月に入って相次いでパレスチナを国家承認しています。背景には「(世界の問題に)南米諸国が連携して対処する」(ブラジル外相)という同国の外交戦略がうかがえます。 きっかけはブラジルが3日、パレスチナの国家承認を発表したこと。イスラエルがガザ地区やヨルダン川西岸を占領した、1967年の第3次中東戦争以前の領域を、パレスチナの領土として認める内容です。 これに続いて、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビア、エクアドルが承認を発表しました。 報道によると、他の南米諸国も同様の措置を検討中です。チリの全政党の代表は20日、同国外相と会見し、パレスチナ国家の承認を政府に迫りました。 南米諸国の動きを促進しているのが、ブラジルの外交戦略です。ルラ大統領は20日、首都ブラジリアで演説。「中東和平交渉を進めるには(米国以外の)他国も必要

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    ブラジルの外交戦略、参考になりそうです。どこかの国(日本)とは大違い。/イスラエルの反発や米国の批判は道理無し。南米は米国の裏庭じゃ無い。
  • ともかく年越し、あとは…/相談会に連日人波/ワンストップの会 新宿

    「ワンストップの会」は前日に引き続き、30日も年越し緊急相談会を東京・新宿駅西口で行いました。 相談のために設けられたテントでは、相談者が相次ぎ、午後5時半までに103人が訪れました。 前日、相談に来た男性(67)が、この日もテントに立ち寄り「昨夜はカプセルホテルに泊まれて助かった。寒さが厳しいので、まだ路上にいる人は今夜もつらいだろう」と話しました。来年1月4日の朝までの宿と事の心配はなくなりましたが、その後はとの問いに、「近く建築の仕事を見つけたので、寮に入れる。でも長くて数カ月で仕事は終わるから、その後のことはわからない」と不安な表情でした。 「70歳にもなると全く日雇いの仕事もないです」と話す男性は、通りかかったところを顔なじみに声をかけられました。「毎日の事をどうするか悩むところで、炊き出しやなんかで何とか路上で暮らしてきた」。応急宿泊支援の施設に入っていた経験もあり、「狭い

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    29日に続き30日も年越し緊急相談会。この問題は1月4日で終わりじゃ無いのに、行政は何をやっているのか。衣食“住”足りて礼節を知る、だよ。これらが充足されなくては憲法25条違反だ。2011年、あらゆる選挙で共産党に。
  • 民主党 あきれた「成果」集/日米合意も法人減税も/米軍基地「沖縄県内移設」/大企業への大盤振る舞い

    民主党がこのほどまとめた「民主党政権15カ月の成果」で、沖縄・米軍普天間基地を「県内移設」する「日米合意」や大企業向けに大盤振る舞いした「法人税引き下げ」が挙げられていることがわかりました。 「成果」集は7政策分野で42項目を民主党政権の成果として並べています。経済財政分野では、2011年度税制改正大綱に関してまっさきに「法人税5%引き下げ(1・5兆円減税)」を挙げています。自民党政権時代、財界・大企業政治の最たる例になるとして実行をためらった法人税減税です。一方、健康保険料率引き上げや消費税増税含みの民主党政権の税制方針には触れていません。 菅民主党政権が最重視するとした雇用問題で、雇用増を実現したという成果の記述はありません。 外交・安全保障分野では「普天間基地移設問題に関する日米合意」を「成果」として強調しています。昨年の総選挙で公約した「少なくても県外」(鳩山由紀夫代表=当時)や「

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    反国民的な成果を良い成果と誇って恥じない民主党。自民・「みんな」共々早く消滅しろ(怒)。まあ、ツッコミどころ満載の成果集、民主党員・支持者が持っていたら攻め込むチャンスですね(笑)。
  • 脱・腐敗/中国政府、対策へ あの手この手

    内規見直し 【北京=小寺松雄】中国共産党政治局は28日の会議で党と政府の「反腐敗・清廉政治建設」の課題を討議し、さらに厳しい内規や基準を定めていくことを決めました。会議では「反腐敗と清廉政治建設は国民の突出した要求になっている」と確認。華美な式典や豪華な庁舎の自粛、公用車の数や使用方法の直しなどを打ち出しました。 公用車の乱用についてはこれまでも国民やメディアから指摘がありました。 北京で発行されている新京報29日付は「公用車の費用は毎年2000億元(約2兆5000億円)」という記事を掲載しました。記事は「こうまで高額な原因は、公私混同の使用がひどいこと、あまりにも配車数が多すぎることだ」と批判しています。 全国の党・政府機関の公用車は200万台。うち北京には70万台あり、同紙は「あの天安門広場が14面あっても収まらない」と指摘しています。 初の「白書」 【北京=小寺松雄】中国政府は29日

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    中国での話ですが、将来日本で民主連合政府を樹立した時に(勿論その先も)参考になるでしょう。公務員が腐敗せず国民に奉仕する、共産党員が変節せず人民に奉仕する、どちらも継続的な努力が必要です。
  • 主張/年の瀬に/たたかい強め、希望を開こう

    21世紀最初の10年の最後の年、2010年も、いよいよきょうが大みそかです。 1年間のご愛読に感謝します。新年もひきつづき、くらしに役立ち勇気がわく新聞として、「しんぶん赤旗」のご購読をお願いします。 世界と日の激動のなか この1年は世界も日も、文字通り「激動」と呼ぶにふさわしい足取りでした。ハイチでの大地震(1月)など、大きな災害もありました。5月に開かれた5年に1度の核不拡散条約(NPT)再検討会議では、「核兵器のない世界」を目指す国際的な合意が大きく前進しました。 小沢一郎民主党元代表の政治資金をめぐる疑惑で小沢氏の3人の秘書が1月に逮捕され、自らの虚偽献金問題や米軍普天間基地をめぐる公約違反で追及された鳩山由紀夫前代表(首相)とともに、6月に辞任しました。政権をひきついだ菅直人首相は7月の参院選で突然消費税の増税を持ち出し、歴史的な大敗を喫しました。 振り返って痛感するのは、世

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    社会を正しく認識するには赤旗が必要な日本の現実に、もっと多くの人が目を向けて欲しい。そして読者になって欲しい。国民的重要課題になればなるほど商業マスコミ(NHK含む)はあてにならないのだから。
  • 2010年 職場のたたかい/「正社員が当然」へ 不当解雇許さない

    「雇用は正社員が当たり前」のルールある経済社会を目指す労働者、労働組合のたたかいは、この1年、大企業の不当解雇を許さず、非正規雇用の正社員化実現などで、大きな前進をつくりだしました。また未払い賃金の是正、過労死裁判の勝利も相次ぎました。 戦後最大の国家的不当労働行為といわれるJR採用差別事件が、24年にわたるたたかいで和解しました。1987年の国鉄分割・民営化の際、国労や全動労(現・建交労)に所属しているという理由で労働者がJRを不採用となった事件。全面解決には、原告のJRへの雇用が課題として残されています。 日航空では、会社とJAL労働組合が一体となって客室乗務員1万人の個人情報を集めた「監視ファイル」は人権侵害だと、東京地裁で断罪されました。判決を力に、日航のパイロットと客室乗務員は、不当解雇とのたたかいに立ち上がっています。 東京海上日動火災では、全損保日動火災外勤支部の組合員46

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    労働者の闘い、2010年の主なもの。主な継続課題は「JRへの雇用」と「日航の不当解雇許さない」かな。勿論紹介しきれないたくさんの闘いが有る筈。
  • 越年派兵1361人/ソマリア沖・ハイチに大部隊

    2010年から11年にかけ、海外で年を越す自衛隊員が、今年は1361人以上になることが、30日までに明らかになりました。海賊対策を名目に一昨年始まった東アフリカ・ソマリア沖への派兵と、カリブ海ハイチでの地震復興支援での派兵が数百人規模に達しているため、昨年に比べ400人近く増加しました。 最大の派兵部隊は、「海賊対処」のためソマリア沖のアデン湾、ソマリア隣国ジブチに派遣されている海上・陸上自衛隊。アデン湾に展開している第6次隊=護衛艦「まきなみ」「せとぎり」の約420人に加え、交代のため23日に現地に到着した第7次派遣隊=護衛艦「ゆうだち」「きりさめ」の390人、ジブチ空港を拠点にする哨戒機P3C部隊(第5次)150人です。加えて、P3C部隊は第6次隊の先遣隊が現地入りしています。 これらを合計すると960人以上となり、交代期とはいえ1000人規模となります。自衛隊はジブチで、「新活動拠点

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    憲法違反の海外派兵をやる暇があるなら、その予算は路上生活者はじめ貧困に苦しむ人々の救援にこそ使えよ(「サンドイッチウーマン」の記事参照)!
  • 師走の街から/東京・サンドイッチウーマン/炊き出しで食費うかす

    時給222円、交通費出ず 東京・山手線のサラリーマンの街にあるJR駅前広場。パチンコ店やカラオケの案内広告ボードを持って立つサンドイッチウーマンがいます。都市近郊に住む秋山明美さん=仮名=です。 「40歳になります」と名乗った明美さんに初めて会ったのは、東京・上野公園で毎週土曜日に行われるホームレスへの炊き出しでした。 ピンクのコート 男性の高齢者が多い炊き出しの列で、ピンクのダウンコートを着た女性の姿は目立つ存在です。 事が済んだあと、声をかけました。 「ここに並ぶのはいつからですか」。「先週からです。今回で2回目。でも、ホームレスじゃないですよ。アパートに住んでいます。事をいただくだけですから…」。ホームレスでないことを何度も強調しました。 「なぜここに並ぶことになったのか、いきさつを聞かせてもらえますか?」。「駅の名前は出さないでください」と、断って話しだした明美さんの事情はこう

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    他人ごととは思えない話。自給にして最賃の1/4!でも働いているだけ僕より良い。炊き出しボランティアも路上生活者以外の利用が増えたと証言。やはり財界が主人公の政治ではいけないね。社会保障の修復・充実も必要。
  • 来年は「曇り後晴れ」に/テレビ番組 穀田国対委員長語る

    「経済乱世を生き抜く!」と題した朝日ニュースターの5時間討論番組が30日、放送され、政治・経済評論家と各党代表が討論しました。日共産党の穀田恵二国対委員長が出演しました。 出演者はまず、今年の経済状況を天気で表示。司会で経済評論家の宮崎哲弥氏から「弱者をどうやって救うか考えている方」と紹介された穀田氏は、「冷たい雨」とのパネルを掲げ、「民間企業の労働者の給料は前年に比べ23万円下がり、中小企業は仕事がない。一方で大企業は64兆円もの手持ち資金。(景気の悪化で)苦しんでいる人たちにとって冷たい雨だ」と主張し、「政治当に何とかしなければいけないのに民主党政権は何もしていない」と指摘しました。 菅政権が打ち出した環太平洋連携協定(TPP)について、各評論家や民主党の大塚耕平参院議員、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が賛成を表明するなか、穀田氏は、「農業に打撃を与えるだけでなく、雇用が350万

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    TPPでは各評論家は“洗脳”が解けていないようだが、法人税や消費税では識者から指摘・批判が相次いだ。共産党の主張は明確。経済を良くする方法も、司会者が「分かり易い」と応じた。
  • 民主党の調査委託費/特定企業に9億円 5年間/原資は政党助成金

    民主党が政党助成金を使って、「調査委託費」という名目で、特定の企業に巨額の支出をしていることが紙の調べでわかりました。しかも、原資が国民の税金であるにもかかわらず、その委託、支出が適正なものなのか、第三者にはわからない実態も明らかになりました。 09年は8割独占 紙は、国民の税金である政党助成金の使途を明らかにする目的で毎年提出されている政党交付金等使途報告書を調べました。 衆院選があった2009年分の報告書によると、調査委託費は、約2億6000万円にのぼります。委託を受けているのは、元検事の大学教授が08年10月まで代表取締役だった「コンプライアンス・コミュニケーションズ」(東京・六木、資金300万円)など6団体・1個人。このなかで、とくに目立つのは「プライムライン」(横浜市、資金500万円)という会社です。調査委託費の8割以上の約2億1700万円を受注しています。 同社の登記

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    憲法違反の強制献金で税金を私物化し、その使い道も不透明。民主党は調査委託が特定企業に集中。疑われても仕方ないね。自民党はもっと酷くて「身内」企業。自民も民主も、この税金泥棒(怒)!
  • 越年 B型肝炎訴訟/国を追い詰めた原告のたたかい/全面解決へ あと一歩

    国の強制で実施された予防接種でB型肝炎に感染させられた被害者が国に損害賠償を求めてたたかう全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は、年内解決へぎりぎりまで訴え続けました。3月の札幌地裁での和解勧告から9カ月。たたかいの到達は…。(菅野尚夫) 「来年は命があるのか分かりません。年内解決へ決断してください」。29日、首相官邸に向かって峻烈(しゅんれつ)な訴えが飛びました。 一刻も早く 原告は幼少期に、感染の危険を知りながら注射器具を使い回しにされてB型肝炎に感染させられた人たちです。肝臓がんなどで余命を宣告された人も少なくありません。提訴から11人が亡くなっています。 北海道訴訟原告の高橋朋己代表(56)は「私はがんです。いつ死んでもおかしくないといわれています。これまで25回の手術をしています」と一刻も早い解決を強調します。 慢性肝炎の北海道訴訟の女性原告(46)は38歳のときに感染を知りました。「

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/31
    今の時点であと6時間余り、さすがに「除夜の鐘までに」は難しいが、あと一歩。3つの課題ではどれも原告側の主張に道理あり。国は命の重みに格差をつけるな。