ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (18)

  • ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary

    軍事や政治の面で、あるいは他の産業やアメリカ全体でもそうなのかどうかはわからない。でも、このところ、ITやネットの世界では、日をめぐる世界の潮目が少し変わってきているような気がしている。ま、あくまでもシリコンバレーから見た話、でしかないけれど。 相変わらず、「ジャパン・パ(pa)ッシング」ではある。日が「牙城」と思っていたゲーム業界ですら、日の存在感の低下が著しいそうだ。いろいろな「中の人」から、その話を聞いている。だいぶ前(2006年)にアニメとマンガの話を書いたときだったか、「ゲームは違う」というコメントをいただいたと記憶しているが、ついにゲームまで国内向け優先のパラダイス鎖国化しているという話をあちこちで聞く。子供・ファミリー向けにはWiiとDSが相変わらず強いが、全体としてはXboxとiPhoneとオンライン・ゲームとソーシャル・ゲームが勢力を伸ばしつつある中で、日ゲーム

    ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2010/07/29
  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

    「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2010/07/09
  • いまどき、普通の人なら、英語が書ければよろしい - michikaifu’s diary

    私が「英語習得」に関して興味を持つのは、「日人としての外国語」という意味だけでなく、このエントリーで書いたように、わが子が「国語としての英語」にいろいろ苦労していることも作用している。両方の面から、「コトバを習得する」という普遍的な作業に関して、人の脳の発達や社会においてのコトバの使われ方、といったことをつい考察してしまう。 楽天の「英語公用語化」に端を発した「英語習得」議論が、引き続きTwitterなどで垣間見られる。日企業の「英語公用語化」については、その企業の戦略方向性や企業体質によるので、そうしたいところはすればいいじゃん、というだけの話で、楽天に関して言えば、相変わらず体育会系のノリで三木谷さんらしいな、と思っている。(体育会テニス部出身の方なら、「三面振り回し〜!」の発想だな、と言えばおわかりいただけるだろうか・・・)「英語できないやつは辞めてよろし」というのが批判されて、

    いまどき、普通の人なら、英語が書ければよろしい - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2010/07/09
  • 2010年代に、「世界をよりよくすること」はできるのか - michikaifu’s diary

    皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく(=お手柔らかにww)お願いします。 考えてみれば、2010年代に突入したのだ。前回10の位が変わった2000年は、Y2Kとかいろいろ大騒ぎだったのに比べると、今回は静かなものだ。 正月の日経新聞に「ITの進化が人々の幸福をもたらす」みたいな特集があって、タイトルだけでなんだか無理してるなー、と疲れてしまって、とても読む気にならなかった。企業のイメージビデオでもよくそういうのがあるが、「ああ、確かにこれは私の問題を解決してくれる、ありがたい」と思えることはほとんどなかったからだ。しかし・・・ 1990年から2000年までの変化と、2000年から2010年までの変化を同じ10年で比べてみると、体感としては1990年代の変化のほうが凄かったと思う。なんせ、1990年には、ネットも携帯もまだ「ないに等しかった」のだ。一応両方とも、この世に

    2010年代に、「世界をよりよくすること」はできるのか - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2010/01/04
  • 「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary

    怪談の季節は日では夏だが、アメリカでは10月終わりのハロウィーンなので、今はちょうど「怪談、おばけ話」のシーズンである。このシーズン向けの古典怪談として、「スリーピー・ホロウ」というのがある。ジョニー・デップ主演の映画にもなっていて、ジョニデ映画の中で私の好きなものの一つ。田舎のとある村に、夜な夜なマントを着た男が馬に乗って現れ、次々と村人を殺していくのだが、その男には「頭がない」というのである。ジョニデはその謎を解決するために出かける人の役なので、「頭のないジョニデでは意味ない」とのご心配は無用のこと。 さて、最近大手日企業の話を聞いていると、この「headless horseman(頭のない騎馬男)」がふと思い浮かんでしまうことがよくある。いや、バカだという意味ではない。会社の機能の中で「頭脳」というか、「前頭葉」にあたる、将来の企業戦略を考えたり、具体的に新事業をはじめたりする、

    「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2009/10/17
    実業と離れた新規事業専門組織からは、新規事業は生まれないと思う。経験から思う。
  • ねじれ人生との折り合い - michikaifu’s diary

    いわゆる自分の経歴については、このブログでも「パラダイス鎖国」のでも、それ自体を目的としてはほとんど書いていない。では、私が過去に観察してきた風景を書いているけれど、私自身のことは意識的に避けた。「そんなもん、読むほうもつまんないだろう」というのと、「自分をさらけ出すのがちょっと怖くて逃げていた」のと、両方の理由がある。 まーでも、日では学年の区切りでもあり、新しく社会に出る方などもおられる中、少々の参考になるかもしれないので、自分の経歴やキャリアについていささか言い訳をしてみることにした。 八重洲ブックセンターでの対談の中で、「エンジニアになっておけばよかった」と言った件をまず、補足しておこう。対談の中では、「女でエンジニアというのはまずかろう」という思いがあって避けた、ということを話した。それで一橋大学に行ったのでは、結局思いっきり「まずい」のだけれど、まーなんか、自分の中ではそ

    ねじれ人生との折り合い - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2009/09/25
  • 金持ちをたくさん働かせる仕組み - michikaifu’s diary

    「分配」志向の民主党政権になって、「格差是正」に期待が高まっていると思うのだが、メディアの論調がしばしば「義賊」待望になっているのは気に入らない。「義賊」とは、鼠小僧とかロビンフッドみたいに、金持ちから奪って貧乏人に分けるという考え方である。わかりやすいのだが、それを政治でやっちゃうと、金持ちはますます自分の富を隠し、世の中のために流通しなくなるし、また「成功しよう」という個人のインセンティブを奪って、昔のソ連になってしまう。 それよりも、お金持ちのお金を、普通の人にはできないリスキーな投資に向けさせたり、優位な地位にある人から先に雇用流動化の荒波をかぶるようにする、などといった、「金持ちをなるべくたくさん働かせる」仕組みを志向すべき、と思う。 そんなことを考えたのは、最近早稲田の社会人ビジネススクールの方々と話をする機会があり、「どうしてスタンフォードMBAの方々は皆起業志向なんですか?

    金持ちをたくさん働かせる仕組み - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2009/09/25
  • 日本の政治をよくするために必要なただ二つのこと - michikaifu’s diary

    最近はやりのこのパターンをタイトルに使ってみた。まぁ、ホントは二つじゃすまないけど。で、このところ「日はダメか?」論争がいろいろあって面白い。 国や組織はどういう時に良くなるか | On Off and Beyond 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 404 Blog Not Found:日に留まりたかったら、一度は留学しておくべき 日をもっとダメな国だと思い危機感を煽りましょう | フランスの日々 私は「日」という大きな「怪物」については、でもブログでも講演会でも「ネタ」にすることはあるが、「日はどうするべきだと思いますか」というド・マクロな質問には答えられず、敢えてスルーしてそういう怪物を相手にするための「個人の戦略」に話を絞ることにしている。答えられない理由は、「日」といっちゃうと政治や政策の話がどうしても避けられず、それは普段の仕事からも生

    日本の政治をよくするために必要なただ二つのこと - michikaifu’s diary
  • 家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary

    こういう話が流行ると、黙っていられないTech Momが来ましたよ。 とある夫婦の離婚序章 一時「発言小町」にはまったとき、同じような「家事と仕事とどっちが大変か」という男女の水掛け論を散々読んだのだが、女性の多い「小町」と男性の多い「匿名ダイアリー」の空気の違いがあって、なかなか面白い。 で、私の直接の反応はPollyannaさんとほぼ同じなのでそちらを読んでいただくとして、スレを読みながら、「家事とグーグルって似てるなぁ」とつれづれに思った話を書く。 グーグルのトップページは、ほとんど検索窓しかない。そこに何かほうりこんで検索すると、検索結果は味も素っ気もないリンクの羅列で出てくる。ユーザーインターフェースは昔からほとんど変わらない。使っている方からすると、極めてシンプルな表面しか見えない。しかし、そのウラには、10年にわたって蓄積した膨大なリンクとユーザーのデータを、ものすごいアルゴ

    家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary
  • strikes back 2 「新型でわのかみ」についての吉川氏の証言 - michikaifu’s diary

    昨日「でわのかみ」の話を書いたのだが、今日はシリコンバレー在住で筋金入り日人アントレプレナー、吉川欣也さんのインタビュー記事がIT Proに出ていて、同じ流れで「全く同意!」と思ったのでご紹介しておく。 携帯電話産業がシリコンバレーを無視するのは自殺行為 | 日経 xTECH(クロステック) 携帯産業は、「新型でわのかみ症候群」が最も猛威を振るった分野だろう。というか、私がたまたまよく知っているだけかもしれないが、一時の日の携帯産業関係者の「アメリカのキャリアは馬鹿だ」「アメリカのユーザーは遅れている」という見下した感覚、それに続く「アメリカ/シリコンバレーを軽視する風潮」はすごかった。そんな中で、私などは「(旧型)でわのかみ」と思われていたに違いないが、私から日の関係者は「新型でわのかみ」になっていただけと見えた。 最近、少しはよくなっていると思っているのだが、最近一緒に事しなが

    strikes back 2 「新型でわのかみ」についての吉川氏の証言 - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2008/12/19
    携帯ビジネス業界、特にキャリアにとって、シリコンバレーは具体的にどうすごいのだろう。その辺を詳らかにしてくれないとなんともいえないなぁ。
  • ガラパゴス化しているのは、「カリフォルニア共和国」かそれとも「保守アメリカ」か - michikaifu’s diary

    「ビジネスアスキー」の小さいコラムに、「ガラパゴス化するカリフォルニア」という記事を書いた。4年前の大統領選挙のときからずっと感じていることで、リベラルな北カリフォルニアに住んでいると、「右傾化」していく保守アメリカの人々の考えていることが、まったく見えないし理解できない。カリフォルニアは、保守化する「ミドル・アメリカ」からどんどん離れ、独自の経済・文化圏として発達する「ガラパゴス」になりつつあるのでは・・・という気がしたのだ。 「右傾化する保守アメリカ」については、小飼弾さんのブログに取り上げられている町山智浩さんの著書あたりがわかりやすく述べていることなのだと思う。(まだ読めていないが、このは読んでみたいと思っている。)町山さんもこのあたりに住んでおられるので、「保守アメリカ」を外から見ている感じなのではないか、と思う。 でも、昨日話したアメリカ人の友人(モロに「真ん中へん」の州出身

    ガラパゴス化しているのは、「カリフォルニア共和国」かそれとも「保守アメリカ」か - michikaifu’s diary
  • スマートフォン・スペクトラムとBlackberry - michikaifu’s diary

    iPhoneが使いにくい」と有名人が騒いでいる話が話題になっているようだ。 「私にiPhoneは無理無理!」森公美子がiPhone 3Gをハイテンションかつアグレッシブに批判 - GIGAZINE で、「こういうヤツがいるから困る」と反論する方も。 森公美子に見るムラ社会とガラパゴスケータイ - 狐の王国 どちらも、わかるような気がする。私的には、「やはり森公美子さんのような人に、いきなりiPhone売っちゃいけなかったね」というのが感想。だから言ったじゃん、「iPhoneはケータイじゃない」って。彼女自身が言うように、まわりに「ほーら、こーやって指で伸ばすと字が大きくなるだろ、すごいだろ」と飲み屋で自慢するオヤジみたいな人が相当数になって、そういった「使い方の常識」が世間で十分な濃さになるまで、待ったほうがよかった。アメリカでは、「スマートフォン」ブームが2004年から徐々に盛り上がっ

    スマートフォン・スペクトラムとBlackberry - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2008/11/06
  • 歴史的瞬間 - michikaifu’s diary

    私の2日前のエントリーに書いたことは、どうやら杞憂に終わったようだ。息子は宿題で、どの州でどっちか勝ったか、地図を赤と青に塗り分けるためにテレビにはりついていたが、8時に西部の州で投票が終わったとほぼ同時に、歓声があがった。オバマの地すべり勝利。 テレビの解説者は、「伝統的共和党の価値観」にしがみつく層は縮小しており、マケインも「共和党の候補」になる前は、そうでない層にアピールする候補者だったのに、「共和党候補」になってこうしたコアの支持者に擦り寄るようになってから、かえって苦しくなった、と解説していたのが印象に残る。どうやら、「保守アメリカ」が孤立化している、という友人の観測は正しかったようだ。むしろオバマのほうが「より広い層の支持を得た、みんなの大統領」との立場を確立するのに成功した、と解説されていた。そして、やはり私と同じことを心配した人々がオバマに選挙資金を寄付したり、若い人たちが

    歴史的瞬間 - michikaifu’s diary
  • 人をうまく叩く技術 - michikaifu’s diary

    中山「元」国交相の話のおかげで、すっかり日じゃかき消えているようだが、アメリカでは先週末のオバマvs.マケインの討論の世論調査の結果がぼちぼち出て、オバマがやや優勢と伝えられている。 私の住む北カリフォルニアは、前の選挙のときから一貫して反ブッシュの空気が強く、今も道沿いに見る家々の庭先の看板や、車のバンパーステッカーには「Obama Baiden」しか見かけない。だから、相当にバイアスがかかっているというのをまずお断りした上で、金曜日にテレビで討論を見ていて、個別の政策についての感想はともかく、人の「叩き方のスタイル」において、どうもオバマのほうが上手いな、と思った。 オバマは、反論する前に、まず「John is absolutely right...」といって、マケインが言ったことの一部をまず肯定した上で、「しかし、この点は私は違うと思う」という切り返しを何度もやった。その昔どこかで

    人をうまく叩く技術 - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2008/09/30
  • クラウドへの流れ-グーグルも他のひとたちも、ちゃんとやってると思うよ - Tech Mom from Silicon Valley

    確かに、最近当地のギークメディアでも、「グーグル独占」に対する警戒論が以前より多くなってきたように思う。それは、特にMS-Yahoo騒動後、検索広告で圧倒的強者となったグーグルに対する「バランス感覚」だと思っている。 グーグルべ放題」が縮小 - 風向き変化とバランス感覚 - Tech Mom from Silicon Valley 一方、アメリカのアナリストでも、「広告しか収入源がない」ということを問題にする向きもある。そして、日でも下記のような記事が出る。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080908-OYT1T00127.htm しかし、それに対して何もやっていないのではない、というバランスがこの記事には欠けているように思う。数年前から、「エリックのおうち」では、クラウドコンピューティング事業を着々と立ち上げている。下記のように、「

    クラウドへの流れ-グーグルも他のひとたちも、ちゃんとやってると思うよ - Tech Mom from Silicon Valley
    mtakashi
    mtakashi 2008/09/09
  • 「低成長時代」の通信政策とは − 「世界一不思議な日本のケータイ」 - michikaifu’s diary

    世界一不思議な日のケータイ 作者: 谷脇康彦出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2008/05/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る 私はそれほど通信の規制に詳しいわけではないが、業界サイドから見ていて、世界の通信規制当局にもいろいろと特徴があるな、と思う。イギリスのOfcomは世界でも特殊なほど、徹底的かつ理念的な「競争促進」派であり、消費者がハッピーになるならイギリスの通信事業者が弱体化しようが何しようが構わない、といったところがある。これに対し、同じ欧州内でもお隣のフランスでは、大企業優先の体質が強く、フランス・テレコムと仲良しといった印象がある。アメリカのFCCは、理念的にはOfcomに近いが、委員会がポリティカル・アポインティーなので、時の政権の考え方も色濃く反映しており、ブッシュ政権にはいってから

    「低成長時代」の通信政策とは − 「世界一不思議な日本のケータイ」 - michikaifu’s diary
  • キャンプのパラドックス - michikaifu’s diary

    アメリカ人はキャンプが大好き。でも、我が家は、私も亭主も日人で、キャンプには縁がなく育ってきており、キャンプというとテントとか用具を揃えて・・・と考えるだけで面倒になってしまうクチなので、これまでアメリカに住んでいてもほとんどキャンプをしたことがなかった。しかし、子供が、学校でアメリカ版の林間学校のようなものをやったり、お友達に誘われて一緒にキャンプしたりするうち、キャンプ大好きになってしまい、どうしても行きたいというので、この週末は「ミニ・キャンプ」に行ってきた。 なんせ面倒がりの親なので、ヨセミテとか格的に遠くまで行くのは面倒ということで、コスタノアという、ハーフムーン・ベイとサンタクルーズの間にある、海岸沿いの小さいキャンプ地、我が家から車でせいぜい1時間もあれば行ける場所だ。とはいっても、そのあたりは有名な「ハイウェイ1号線」沿いの絶景の地であり、ゆるやかな丘が海に迫った、人里

    キャンプのパラドックス - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2008/08/11
  • グーグルAndroidは「局地戦」と見る、電話屋の見方 - michikaifu’s diary

    グーグルの携帯OSの話は、プレスもブログ界もエキサイトして、たくさんカバーされているので、私としては出番がないのだが、こういう話が読みたい人も世の中には2-3人ぐらいはいるかもしれない、と思って書いてみる。 グーグルフォンの噂がぐるぐる流れる中、いったいどんな恐るべきものが・・・と期待していたところ、出たニュースを見てちょっと拍子抜け、「んー??」と思っちゃったのだ。パソコン屋ではないので、ソフトの世界はよくわからないが、「要するに、リナックスでしょ?」というのが電話屋である私の第一印象。 携帯電話の中で、OSを搭載した「スマートフォン」と呼ばれるカテゴリーがあるのは皆さんご存知のとおり。このスマートフォンのOSは、世界的には、というかもっと正確に言うと欧州では、ノキア系のシンビアンが最大のシェアを持つ。アメリカではブラックベリーの独自OSが圧倒的に強い。ただし、欧州=シンビアン勢のいう「

    グーグルAndroidは「局地戦」と見る、電話屋の見方 - michikaifu’s diary
    mtakashi
    mtakashi 2007/11/09
  • 1